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【サラリーマン増税】退職金に課税って聞いたのでいつからなのか解説します【大転職時代に突入】

【サラリーマン増税】退職金に課税って聞いたのでいつからなのか解説します【大転職時代に突入】

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、saiです。
普通のサラリーマンです。
定年後は退職金で悠々自適に暮らそうと思っていたところ、下記のようなニュースを見ました。

少し前にサラリーマン増税が話題になってたから改めて内容見たら「やめてくれよ…」ってなりますね

これは大転職時代ですわ!

僕自身、定年後の退職金が楽しみでもあります。
ただ、近頃のニュースを見てみると増税されそうな予感…。
「退職金に期待できないのなら今のうちに転職したほうがいいのかな?」なんて思ったりしている人もいるはず。

そこで今回の記事では「退職金」についてまとめたので、是非ご覧ください。

この記事を読んだ人はこちらの「【厳選】今の仕事で少しでも「うざいなぁ…」と思ったことがある人が検討するべき転職エージェント3選」も参考にしています。

目次

【サラリーマン増税】退職金の増税っていつから?

【サラリーマン増税】退職金増税っていつから?

結論としては「まだわからない」が今は適切かと。
簡単に今回のニュースを説明すると「見直そう」という動きであってその内容はまだ詳しく決まっているわけではないです。

退職金の増税に伴って「一つの企業に長く勤めることのメリット」がなくなっていく

退職金などのいわゆるサラリーマン増税がいつ始まるかについてはまだわかりません。
しかし今後一つの企業に長く勤めることのメリットは確実に減っていくなって思っています。

それは今回の退職金増税の見直しを見てみてもはっきりわかります。
そもそも退職金には「退職所得控除」というものがあって計算は下記の通りです。

退職所得控除の計算方法

勤続年数が20年以下の場合
40万円×勤続年数
 (※最低80万円控除)

勤続年数が20年以上の場合
800万円+70万円×(勤続年数ー20年)

これだけの金額を退職金から控除していいことになっているのが現行のルールです。
要は勤続年数が長い人がより優遇されているってことですね。

詳しく知りたい人は「退職金と税」を参照ください。僕なんかが説明するよりも確実でわかり易いです。

退職所得控除を見直す理由は?

では、どうしてこの退職所得控除のルールが今回見直されそうなのか?
これは僕の考えなのですが、政府としてはこれが「転職の足かせ」の一つの要因になっているとおそらく判断しているのだと思います。

更に政府はこんなことも考えていると思います。

「日本の産業を成長させていくには優秀な人材の雇用を流動性を高める必要がある」
「同じ会社にしがみつくだけの人を増やしたくない」

今回の退職金をはじめとした一連のサラリーマン増税に関するニュースにはこんな意図が見て取れますね。

退職金の増税についての注目ポイントは「どこが変わるのか?」ということ

そもそも今回の退職金をはじめとした一連のサラリーマン増税に関するニュースは「増税ニュース」と言えるのでしょうか?

僕の考えでは「まだ増税ニュースとは判断できない」って意見です。
繰り返しになりますが、政府も現時点では「見直す」との姿勢のため、本当に増税されるのかどうかは疑問です。

ただ、将来の自分の身の振り方にも影響してくるのでこのニュースをしっかりと追うこと重要!

ここであなたが注目するべきポイントは「どこが変わるのか?」という点。

退職金増税に関して気にしておくべきポイント

  • 税率アップなのか?
  • 控除額がダウンするのか?
  • 全体的に見直すのか?
  • それとも全く違う部分なのか?

具体的にはこんな感じですね。ちなみに今回、政府が狙っているのは「控除」の部分と言われています。

一連の退職金の増税ニュースで僕の考えた結論は「踊らされない」こと

結局のところ「確定するまで踊らされない」ということが重要だと考えています。

増税ニュースって報道されるたびにかなり注目されますよね。
実際に、今回の退職金増税に関しても「見直す」って言っているだけにもかかわらず、ネットやSNSなんかではいろいろな声が飛び交っています。

こういったときには、注目されようと誤った情報が飛び交ったりするので注意が必要ですね。

そういった情報に踊らされて人生の重要な選択を誤ってしまったら大変です。
確定した情報をもとに、正しい行動ができるように注意深くニュースを追っていきましょう。

早めに行動して準備しておくのもOK!

ただ、「情報が確定してからでは遅い!準備は早めにしておいた方がいいはず!」と考える人も多いと思います。
もちろん、こういった意見も正しいですし、重要です。
次にとるべき行動を先読みされていてすごいです。

ということで、次の章では「勤続年数に意味がなくなった場合、僕たちはどんな風に働いていったらいいのか?」という働き方について話します。

勤続年数に意味がなくなるなら、どんどん転職したほうがいい

勤続年数に意味がなくなるなら、どんどん転職したほうがいい

そもそも「退職金のためにあえて一つの企業に長く勤める人っているのかな?」って僕は思うのですが、日本全体で見たらそういった人も多いのでしょう。
また定年退職に近い人ほどこういったマインドが強い傾向あり、若い人は逆に転職志向が強いと思います。

スキルがある人ほど転職し、条件が良くなっていく時代に多分なる

みなさんは勤続年数が意味を成さない場合、どういった軸が会社の評価の基準になると思いますか?

答えは簡単で実力だけで評価されます。

例えばアメリカがいい例です。
アメリカの労働環境等はみなさんも少しは聞いたことがあると思います。
例えば次のようなもの。

  • すぐにクビになる
  • 転職が多い

アメリカでは業務範囲が明確に定められ、その仕事内容に応じて給料が支払われるケースが多いです。

また、昇給や昇進も少ないため給料をアップさせるにはスキルを活かして転職していくのが一般的な考え方となっています。

おそらく日本もこのようになっていく

勤続年数が意味を成さない場合、日本も徐々にこういった傾向になっていくと僕は思っています。
このようになってしまった時のために、スキルや資格は早めに取得しておいて、いつでも行動できるようにしておくのは重要ですね。

資格についてはこちらの「「転職に資格はいらない」は嘘?!取得すると可能性が広がる資格5選【嘘の履歴書は絶対NG!】」を参考にしてもらえれば幸いです。

僕たちが企業に求めるのは「スキル」と「経験」と割り切る

終身雇用が一般的な考えの日本では転職よりも、一つの企業に長く勤めることが重要という価値観が未だに根強いです。
しかし、退職金をはじめとしたサラリーマン増税に伴って、この価値観も徐々に変わりそうということをこれまで話してきました。

ただ、それでも新卒一括採用は当分なくならないと思いますし、大学生もこれまで通り就活すると思います。
なのでしばらくの間は次のような働き方ができる人が成功していくと思うし、こんな感じの働き方を目指すべきなのだと思います。

新卒 → 数年は下積みを経験 → 興味あるスキル習得にも挑戦 → 転職もしくは起業

このサイクルで昇給やいいポジションを狙っていくようになると思います。
だからこそ今後大切になってくるのは「スキル」と「経験」です。

「スキル」と「経験」が養える企業が人気になる

「スキル」と「経験」が重要になってくるこれからの時代、研修制度が豊な大手企業の人気がさらに集中していくと思います。
逆にいうと、研修制度が整っていない中小は人材の確保が難しくなってくるかもしれません。

これまでのように会社でのんびり過ごしている人と、スキルと経験を積んでステップアップしていく人でかなりの格差が生まれていくでしょう。

スキル勝負ならフリーランスもアリ

最近では企業に依存しない働き方も注目を集めています。

要するにフリーランスですね。

現代はかなりネットが普及しており、SNSなどを利用して「個人の力で稼ぐ」ということが以前よりも身近になってきました。

こんなことをよく耳にするって人が多くなってきていると思います。
「個人の力で稼ぐ」手段の一つとしてフリーランスという働き方があります。

いきなりフリーランスとして働くことはできるのか?

「個人で稼ぐ」ことは身近にはなってきていますが、実際簡単ではありません。
僕自身がフリーランスとして働いたことがないので詳しいことはわからないですが、フリーランスとっして働いている人を見ると確実にそうだと言えます。

僕がフリーランスのの人と働いてみた感想

ただフリーランスの人と一緒に仕事をしたことは何度もありますので、実体験ベースのお話をするとフリーランスの人って結局はピンキリなんですよね。
いい人もいればそうでない人もいる。
これは当たり前のことですし、悪いことでもないです。

ただ一つ感じたのは大体の方が「優秀だな」って印象でおそらく「どんな会社へ行っても活躍できるだろうなぁ」っていう感じでしたね。

こういうところから察するに、フリーランスの人は単に会社で働くよりもフリーランスとして働いた方がメリットが大きいって人が多いのかなって思います。

フリーランスはスキルを磨けば確実になれる

フリーランスに今すぐなるのは無理でも自分のスキルを磨いていけば確実になれます。

スキルの磨くのって結構大変かもしれませんが、自分の人生を好転させるためには行動し続けることは重要です。

あと、僕からのおすすめとして、フリーランスは圧倒的にIT系の仕事が多いのでやるならIT系ですね。
どんなスキルが自分に合うかは資格系のwebサイトを見れば、なんとなくわかるはず。
僕の方でも参考のサイトを用意したので興味がある方は下記からご覧ください。

\ スキルを習得して周りより早く自分で稼ごう!! /

僕の意見としてはまずは上記ページからとりあえず、資料請求or無料説明会を申込み、スキル習得への第一歩を踏み出すことが大切です。
すでにこの記事をここまで読んでくれているあなたならかなりの行動力があると思うので自分を信じて行動してみてください。

今すぐ行動するか、しないか。
答えは僕が言わなくても皆さんなら分かっているはず。

【サラリーマン増税】退職金に課税って聞いたのでいつからなのか解説します【大転職時代に突入】に関するまとめ

まとめ

というわけで本日の記事のおさらいです。

本日の記事のおさらい

  • 退職金の増税はまだいつからかは決まっていない
  • 政府はまだ「見直し」するといっているだけ
  • 一つの企業で長く勤めることの意味が薄れていく
  • 「スキル」と「経験」を積んでいかないと取り残される
  • スキルがあるならフリーランスもあり

こんな感じでしたね。

実際にはまだ退職金の増税は決まっていません。
なので転職などの重要な判断を見切り発車で行うのは危険です。
しかし、一つの企業に長く勤めるのが当たり前という価値観も徐々になくなっていくでしょう。

もしこれを読んでいるあなたが、

  • このままではいずれの野垂れ時ぬ…
  • そのうち大切な家族を守れなくなる…

のような危機感を抱いたのなら早めにスキル習得のための行動をした方が賢明です。
持っておいて損のない資格についてはこちらの記事でまとめてあります。

最後に参考になる動画を貼っておきます。
気になる方は是非ご覧ください。

参考になる動画

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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