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金融・保険業界に求められる人材と求められない人材の違い【答え:適性の差です】

金融・保険業界に求められる人材と求められない人材の違い【答え:適性の差です】

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、saiです。

保険業界に勤めて10年超が経っています。
以前、こんなポストをしました。

先日得意先の懇親会に招かれました。
懇親会には様々な業界の人がいてかなり新鮮。
僕は保険。似ている業界と言えば金融。早々に仲良くなった金融系の方と談話し、気がつくと採用の話にまで発展。
時代のせいかどこも人材難のようで…
ただ、この業界で活躍するには適性が大事というのは共通でしたね!

金融・保険業界に向いているかどうかは「適性」です。
金融・保険業界に興味にある人は記事を読みつつ、適性を高めていきましょう。

この記事を読んでいる人はこちらの「【志望動機が重要】損保・保険業界に強い転職サイト・エージェント3選【金融もアリ】」も参考にしています。

https://sailabo.net/job-change-review/
目次

金融・保険業界に求められる人材と求められない人材の違い

金融・保険業界に求められる人材と求められない人材の違い

結論は「適性」の差です。
どんな仕事でも「適性」のない場所で頑張るよりも、「適性」のある場所で頑張った方がはるかに簡単に結果を出せます。

単に学歴ではない。求められるヒントは「適性」

多くの人は「金融・保険業界に入るなら難関大学卒じゃないといけない」みたいなことを言います。
それこそ誰もが知っている東大や早稲田、慶応みたいなところですね。

これには僕も「ある程度」は同意なのですが、言うまでもなく「適性」の方が大切です。
頭が良ければ金融・保険業界で全員が活躍できるわけではありません。そんなに簡単じゃないです。

 ではなぜ金融・保険業界には難関大学卒の人が多いのか?

あくまでこれは僕の考えですが、「難関大学卒のような頭のいい人は金融・保険業界で活躍するための適性を持っているケースが多い」ってだけだと思っています。

僕も何度か採用面接に参加したことがありますが、短い時間で求職者の全てを理解するのはかなり難しいです。

そうなってくると「○○大学の人はこういった適性を持っている傾向が強い」みたいなやり方にシフトしていくのは割と自然な流れな気がします。

なので難関大学卒であることに越したことはないですが、そこまで気にする必要もない気がします。
適性さえあればどんな学歴でも金融・保険業界で活躍できます。
そういう人をかなり見てきました。

適性があっても努力量が重要

それでは「適性さえあれば金融・保険業界ですぐに活躍できるのか?」という話ですが、結論としては「努力次第で活躍できる」です。

どれだけ適性があっても努力しない人が活躍できるほど、金融・保険業界は簡単ではありません。
当たり前ですが、トップ層で活躍している人は適性があり、なおかつかなりの努力をしている人たちです。

ちなみに僕は素晴らしい頭脳や適性はもちろんもなく、就活に敗れて彷徨いこんだ部類の人間。
そんな僕が10年以上も金融・保険業界に在籍できたのはもはや奇跡として言いようがないです。

だから若い頃は割とテキトーに仕事をしていましたね。
ただそんな僕を見て上司が言った言葉が「適性がないなら他の人より2倍、3倍努力すれば今より少しはマシになる」みたいなことでした。

完全に見透かされていましたね。

まあ、その上司の甲斐もあり今は当時に比べて少しはマシです。

もちろん努力するのってかなり大変ですし、面白くないです。
すぐに飽きて、全く長続きしません。

 じゃあ「どうやって努力し続けるか?」

「どうやって努力し続けるか?」と言うことですが、解決策は「楽しむこと」しかないです。

繰り返しになりますが、努力するのは大変です。
しかし、自分の成長が実感できたりすると「大変さ」が「楽しさ」に変わってくる人がほとんどではないでしょうか?

実際僕も同じで、「大変さ」が「楽しさ」に変わったからこそ、10年以上もこの業界に在籍できたのだと思います。
と言うわけで適性のない人は全力で努力していきましょう。

適性がない人が努力しないとどうなるのか?

それでは「適性もなく、努力もしない人はどうすればいいのか?」という話ですが、こういう人はもはや環境を変えた方いいです。
その方が結果が出る可能性すらあります。

少し僕の友人のエピソードを話します。

僕の友人がとある企業で営業として働いていたのですが、全く結果が出ず、それなのに自主的な努力もせずその職場ではもはや「ダメ人間」のレッテルが貼られていた過去がありました。

僕も何度か友人の相談に乗り、結局全く別の業界へ転職。
幸いなことに転職先では成績もよく、人間関係にも恵まれたそうです。

環境次第でこういうことが普通に起こり得るのが人生です。
自分の適性が完全に活かせない環境だと、人は自信も失っていったりします。

僕の友人も最初の職場では適性が活かしきれなかっただけかなって思います。
なので、もし今の会社で伸び悩んでいるって人は一度転職も考えてみる時期なのかもしれません。

僕と友人のおすすめは次の2つ
やはり転職サービスで強いのはリクルートかなって思ってます。

  • リクルートエージェント|エージェントサービスで最大手。求人数もかなり多く網羅されており、エージェントの質も良さげ!転職しようと思ったらまず始めに登録するべきサービス!
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金融・保険業界では具体的にどんな適性の人が求められているのか?最低限必要なものを解説します。

金融・保険業界では具体的にどんな適性の人が求められているのか?最低限必要なものを解説します。

では実際に業界ではどんな適性が求められているのか?

ここでは実際に僕が10年以上の経験を経て「最低限これだけは備えていた方が良い」という「適性」を独断と偏見で具体的に紹介していきます。
もし合致する人がいるなら、金融・保険業界に挑戦してみてもいいかもしれませんね!

ちなみに具体例は次の3つ

  • 数字に強い
  • コミュニケーション能力
  • 自発的な学習能力

順番に解説していきます。

数字に強い

まずは「数字に強い」ことが重要だったりします。

金融・保険業界ってイメージ通りだと思いますが、毎日数字との戦いです。
特に金融業界では他人のお金を扱っているので当たり前と言えば当たり前かもしれません。

具体的には次のようなシーンが予想されます。

  • 複雑な財務モデルの作成や予測分析を行うとき。
  • 金融商品の価格設定や投資戦略の計算を行うとき。
  • 統計データを解釈し、トレンドやパターンを特定する能力。

逆に数字に苦手意識があったり、ルーズな性格な人はこの業界は向きません。
こういう人は例外なく全員がリタイアしているのを僕は目の当たりにしています。

なので金融・保険業界に興味のある人は最低でも数字への苦手意識をなくしておきましょう。

コミュニケーション能力

言うまでもなくコミュニケーション能力は重要な適性の一つです。

例えば、金融・保険業界では専門用語やわかりにくい概念がたくさんあります。
それを顧客に対して専門用語を使わずに、わかり易く噛み砕いて説明する必要があります。こういったところもコミュニケーション能力の一つです。

他にも次のようなシーンが想定されます。

  • 複雑な金融概念をわかりやすくクライアントに説明するスキル。
  • チーム内での情報共有やプロジェクト進捗報告を効果的に行うコミュニケーション能力。
  • 他の専門家やステークホルダーと円滑に協力し合う柔軟性。

コミュニケーション能力が必要なのは金融・保険業界に限ったことではありません。
おそらくどの業界でも活躍していくには一定以上のコミュニケーション能力が不可欠です。

自発的な学習意欲

「自発的な学習をすることができる」っていうもの金融・保険業界では必要な適性の一つです。

その理由はいろいろありますが、一つは「専門性」です。
金融・保険業界ってかなり専門性が高い分野なんですよね。聞きなれない用語や概念が当たり前に業務で出てきます。
だから毎日勉強していかないと日常業務に支障が出ます。僕は10年超の間保険業界にいますが、そういう人をたくさん見てきました。

他にも次のような場面が考えられます。

  • 法規制の理解: 金融・保険業界は複雑な法規制の影響を受けます。自主的に法律や規制の変更を追跡し、それに適応するための学習意欲が求められる。
  • 新技術の習得: ブロックチェーン技術や人工知能(AI)のような新しい技術が金融・保険業界に影響を与えています。自発的にこれらの技術を学び、応用する姿勢が重要。

このように、自ら学習していく姿勢は他の業界もよりも必要だと僕は認識しています。

他にもこんな適性があると求められやすいです

他にもこんな適性があると金融・保険業界から求められやすいです。

  • 分析力
  • リーダーシップ
  • リスク管理能力

こういった適性に自信があるっていう人は一度、金融・保険業界に挑戦してみてもいいかもしれませんね。

と言うわけで本日の記事は終わりです。
もし金融・保険業界に興味のある人は是非挑戦してみてください。もしかしたらあなた自身が向いている人、求められている人かもしれません。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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