MENU

【ストレスがきつい】サラリーマンの僕が管理職になりたくない理由を実体験から解説【辞めたい理由は5つ】

【中間管理職になりたくない…】ストレスがきついので僕が転職を考えた理由5選【実体験】

こんにちは、saiです。

本業では中間管理職として組織に属しています。
そこで【中間管理職 ストレス】でググってみたところ…

【中間管理職 ストレス】でググってみたところ…

みんなストレス抱えてんだなーと。

そこで今回の記事ではストレスがきついって方のために僕の実体験をもとに「転職する理由」っていうのを深堀していきます。

そんな僕はサラリーマン歴10年以上のただのアラフォーのおっさん。
僕自身、最近中間管理職になっていろいろなストレスと戦っています。
そんな僕が今回の記事では、僕自身の実体験や失敗談を通してお話ししていきますので是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 「こんな理由で転職してもいいのかな?」っていう人
  • 「自分以外の転職を希望している人の転職動機が知りたい」っていう人
  • 「中間管理職だけどストレスがきつい…。転職してもいい?」っていう人

ちなみにこの記事を読んだ人はこちらの【嫌な職場から逃げたい】仕事のプレッシャーから逃げるなら転職が一番現実的なので解説しますも参考にしています。

目次

どうしてこんな結果になったのか?中間管理職はストレスがきついのか?

どうしてこんな結果になったのか?中間管理職はストレスがきついのか?

基本的に中間管理職はストレスがきつく、どんどん溜まっていく傾向があると思っています。
これを読んでいるあなたも次のようなものが原因でストレスを溜めていませんか?

  • 目標へのプレッシャー
  • 部下の育成
  • 労働時間の増加

実際、僕も中間管理職として働いています。
正直な話、ここら辺の悩みっていうのは尽きることは決してないと思ってます。

もちろん、上司の思い通りに行動できて、部下もしっかり指導できるのが中間管理職の鏡だと思いますが、そんなパーフェクト超人みたいな人はほとんどいないはず。

ちなみに最近の中間管理職のニュースでいうと「中間管理職は“ハラハラ” 職場でのハラスメントに神経を使う」みたいなものがあったりします。
日本中の中間管理職はハラスメントにはかなり気を使っているはず。
最近は時代の流れも早いのでいろいろなハラスメントがどんどん生み出されています。

こんな状況もあり、最近では僕も中間管理職が嫌になってきています。
で、何度も退職を検討してきました。

以前こんなポストをしております。

基本的にサラリーマンっていうのは辛いです。
本日の記事では僕の実体験をもとに「中間管理職が退職を考える瞬間」の話です。

中間管理職の僕が職場を退職を考えた理由は簡単に言うと「上司がクソ」

中間管理職の僕が職場を退職を考えた理由は簡単に言うと「上司がクソ」

早速結論ですが、中間管理職としてストレスを溜めない秘訣はこれしかない!

結論:「クソみたいな上司or部下とは付き合わない」

これが大原則だと思っています。

基本的に人間は「自分のことが一番可愛い」と思っています。
僕も同じです。

しかし組織に属していると嫌でも他人と関わりあう必要ある。
そうすると自分と周囲の思考が合わないとストレスをため込んでしまうんですよね?
中間管理職にもなると自分だけで仕事をするっていうことはあまりないため、このあたりのコミュニケーション面でストレスをため込んでしまう人も多いのではないでしょうか?

入社当時から思考は変わらず 僕の思考は入社当時から変わっていません

入社当時の僕はこんなことを考えていました。

入社当時の僕の考え

  • とにかく意味不明な指示が飛んできたりするのが嫌…
  • 有能な上司がいれば状況は変わったりするのかな?
  • 環境のせいにしないようにチャンスが来るまでは自分磨きしよう!

これって企業で働いたことがある人だったらわかるはず。
ただこれは完全に失敗でした。

年数をかけても得られるものは鈍化する

皆さんも経験があると思いますが、新卒1年目の新人と2年目の社員って明確に違いがあるのってわかりますよね。
社会の荒波に1年間に揉まれれば嫌でも成長するってことです。

しかし入社20年と17年の人の違いってそこまではっきりとして違いって気づきにくいですよね。
むしろ、差があるとしたらそれこそ個人の努力が実ったというだけな気がします。

有能な上司が自分のもとに現れるのを待つのは愚策

何が言いたいかというとサラリーマンとして得られる経験値は年々鈍化していくっていうことです。
なので「有能な上司が自分のもとに現れるのを待つのは愚策」ということです。

自分に合う上司を見つけることは大変かもしれませんが、クソな上司と一緒に仕事をしないことは割と簡単だったりします。

この点で昔の僕の読みは完全に間違っていたと言えます。

気が付いたら10年以上勤めていた

昔の僕の読みが完全に間違っていたと気づくのに10年以上かかりました。
その間は相変わらずクソな上司に痛めつけられましたね。

ちなみに僕は何度か転職活動をしてきています。
そのうち成功した転職活動の事例は過去に紹介しています。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った理由5選【こんな上司にはなりたくない】

 中間管理職の僕が退職したほうがいいかなって思った理由5選【こんな上司にはなりたくない】

そしてここからが本題。
僕がこれまで勤めてきて「退職した方がいいかな?」って思った瞬間5選です。
改めて思い出すのはなんだか嫌な気持ちになったので、これが限界でした。

早速ご紹介していきます。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った瞬間①:指示がクソな上司・指示が聞けない部下

①指示がクソな上司・指示が聞けない部下

皆さんも経験したことがあると思いますが「無能な上司」ってどこにでもいると思いませんか?

僕の実体験ですがこれまでいろいろな人と仕事をしてきた中で、指示がクソな上司と一緒に仕事をする羽目になったときはかなりストレスをため込んでいましたね。

指示を聞かない部下にも要注意!

また指示を全く聞かない部下も注意が必要です。
ただ、指示した内容が理解できずに困っている部下もいます。
そういった部下にはしっかりとわかり易く指導するのは管理職として当たり前のことなので、そこは注意は要必要です。

もしも同じ境遇の人がいれば転職を検討してみてたほうがいいです。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った瞬間②:尊敬できる上司がいない

②尊敬できる上司がいない

前述の項目にも似ていますが、尊敬できる上司がいない場合は退職を検討してもいいかもしれません。

皆さんも聞いたことがあると思いますが、社員の成長にはロールモデルとなる社員を置くのがいいと言われています。ロールモデルとは簡単に言うとキャリア形成のお手本となる人のことです。
ロールモデルを置いている組織ではキャリアのイメージが湧きやすく、社員の成長スピードも上がったりします。

お手本になる上司がいないのはやばい…

お手本になる上司がいないのは結構ヤバイ状況だと思っています。

しかし実際に尊敬できる上司に巡り合うのは結構難しいと思っています。
僕は幸い巡り合えましたが、それまでは「このままこの職場で仕事をやっててもいいのか?」と不安になりましたね。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った瞬間③:昇進して減給する制度の会社

③昇進して減給する制度の会社

僕は経験ないのですが、よく管理職になると残業代がつかなくなり、このような現象が起こる会社があるみたいです。
これはもはや給与制度に欠陥がありますね。

少額であればまだ許せるって人も多いと思いますが、額が大きくなるにつれてやる気がなくなりますね。

まともな会社では給与制度に欠陥はない

正直な話、まともな会社では給与制度に欠陥とかないです。
あったとしても是正してもらえるはず。
これがないって時点で転職動機としては成立していると僕は思います。

なぜなら「働く上でお金ってかなり大事」ですからね。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った瞬間④:愚痴が多い

④愚痴が多い

周りの人の愚痴が多い職場もやめた方がいいかもしれません。

愚痴なんて誰でも言ったことはあるはず

皆さんも当然、誰かの愚痴を言ったことぐらいあると思います。
僕ももちろん愚痴や弱音など何度も言ったことがあります。

しかし度を越えた愚痴はあまりよくない。
皆さんの周りに四六時中、誰かの愚痴を言っている人がいる場合は少し冷静に職場の雰囲気を俯瞰してみるといいかもしれません。

中間管理職の僕が「退職したほうがいいかな」って思った瞬間⑤:自浄作用が機能していない

⑤自浄作用が機能していない

自浄作用が機能していない組織は割と危険かなって個人的には思っています。

そもそも自浄作用ってなに?

自浄作用っていうは次の通り。

組織体が内部の腐敗を自分の力で取り除くこと。

https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E6%B5%84%E4%BD%9C%E7%94%A8-73351

要は自浄作用が働いている組織では組織に合わない人は「去る」か「行動を正す」のですが、働いていない組織ではそういう人がそのまま居続けるってことです。

そういう人が多い組織では収拾がつかなくなっていることが多い。
そうすると結果的に長期的な成長を望むのは困難な気がしています。

【Q&A】中間管理職の僕が退職したほうがいいかなって思った理由以外でありそうな質問【クソな上司になりたくないならすぐ行動】

【Q&A】中間管理職の僕が退職したほうがいいかなって思った理由以外でありそうな質問【クソな上司になりたくないならすぐ行動】

たぶんこんな質問がありそうだなーっていうものに事前に答えておきました。

Q:ストレス発散はどうしていますか?

A:ストレス発散には趣味が大事!

ストレス発散は趣味を楽しむのが一番だと思っています。
以前、X(旧Twitter)でもこんなことをポストしています。

ストレス発散については過去記事で趣味についてまとめています。

Q:転職に資格って必要ですか?

A:あまり必要ない。

ストレスが原因で転職したいって人も多いはず。
僕の考えとしては転職に資格は必要ないと思っています。
だけど「無いよりはあった方がいい」に決まっています。
過去記事で資格についてまとめています。

Q:おすすめの転職エージェントいますか?

A:ある。むしろここで選択を誤るとヤバい…

おすすめの転職エージェントはあります。
もちろん僕も使っていました。

転職エージェントは選択を誤ると最悪です。
転職エージェントを使って転職する際は信頼関係が大事!
人生でターニングポイントになり得るイベントを信頼できない人に頼むのはどうかなってシンプルに思います。

転職エージェントについては質問が多いのでこちらの記事にまとめておきました。

当ブログ【saiblog】では毎日のきついストレスで疲弊しているサラリーマンを応援しています。

ストレスをため込むと家での育児や家族との接し方もあまりよくない方向になりがちです。
子供や家族の将来を考えるなら一度、今の仕事が適切なのかしっかり考えてみるのもいいかもしれません。
今回の記事はこれで終わりです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

X(旧Twitter)も随時更新中です。
saiblogのXアカウント
saiblogのXサブアカウント

saiblogの2024年の目標
saiblogの2025年の目標
saiblogのプロフィール

目次