こんにちは、saiです。
子育て世代の方の中には今後のキャリアアップを検討されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
一方でなかなか最初の一歩が踏み出せずに悩んでいる方も多いと思います。
今回の記事はこんな人におすすめ

勉強などのスキルアップを始めたいけど何から始めていいかわからないです…。
わからないなりにとりあえず始めでみましたが三日で挫折…。
だけどいつかはキャリアアップしたい…。
こんなどうしようもない僕はどうしたらいいですか?
今日はこんな質問に答えていきます。
挫折することが続くと「自分は全く価値のない人間だ…」と勝手に自暴自棄になってしまいますよね。
そんな僕は割と習慣化するのが得意だったりします。
例えば英語学習を1500日以上連続で継続してきたし、このブログもなんだかんだ2年程が経過しています。
私が頑張り方のコツをご紹介したいと思います。
今日も無事に英語学習できました!
明日もデュオリンゴ頑張ります! pic.twitter.com/5oHRk1UM12— sai🦏サブ@英語学習 (@sailab_english) March 28, 2024
「習慣化」を身に着けることができれば、ある程度のことはこなせます。
ご自身が習慣化をマスターしたら次はお子様にも伝えてみてください。
それでは早速いきましょう!
習慣化することができない人にキャリアアップなど不可能
まずは結論から。
習慣化するには次の3つが重要です。
- 簡単でいいからやる!
- 少しでもいいからやる!
- まずは18日間の壁を突破しよう!
本当にこれだけです。
習慣化させる前に気にしておいた方が良い重要なこと
習慣化は上記の3つのポイントを押さえておけば誰でもやれると思います。
ただ、やっぱり習慣化したいって人はその動機にもあらかじめ目を向けておくべきかなと。
例えば次のような理由がある人が多いのではないでしょうか?。
- 昇進や資格取得のため
- 転職をしたい
- 健康のため運動を習慣化させたい
- 何か新しい趣味が欲しい
チャレンジしていることが難しいほど、日ごろの取り組みが大切。
動機をはっきりさせておくことで習慣化の成功率は自ずと上昇するのは明らかですね。
習慣化というのは要は「小さな習慣」の積み重ねです。
冒頭お伝えした習慣化に必要な次の3つのポイント。
- 簡単でいいからやる!
- 少しでもいいからやる!
- まずは18日間の壁を突破しよう!
これって簡単に言えば、「小さな習慣の積み重ね」をしようってだけです。一つ一つの行動はちっぽけかもですが、積み重ねていくことで大きな成果になっていきます。
こういう泥臭いことを愚直にできる人が習慣化を身に付けられるのだと思いますし、その恩恵は自己研鑽だけではなく日ごろの生活にもプラスの影響を与えてくれたりします。
業界最大手内定の話
そんな僕は以前、転職活動していました。
その際に業界最大手から内定を勝ち取りました。
年間MVPという一つの大きな成功体験を経験することで自信にもつながります。
内定を勝ち取ったときの詳しい話は「【だれでも簡単】第二新卒で零細→中小に転職し最終的に業界最大手 から内定を勝ち取った話」で紹介しています。
1000日連続で英語学習を続けてきた習慣化の方法


これまでの内容で習慣化することの重要性はわかってもらったと思います。
それでももう少し前述の3つのポイントについて深堀していきましょう。
習慣化のポイント1:簡単でいいからやる!
習慣化のポイントの一つ目は「簡単でいいからやる」です。
挫折しがちな人の中には最初から難しいことに取り組んでいことが多いです。
例えば次のようなことをしがちな人たちは要注意。
- TOEICのテキストを買って毎日2時間勉強する
- 毎日5㎞走る
- ダイエットのために一日一食にする
こんなの絶対無理です。
もし今こんな目標を掲げようとしている人がいるならやめましょう。
こういった無理な目標をすぐに失敗します。そして失敗から「自分なんてなんもやれない無価値な人間…」みたいに落ち込んでしまう。
さらにめんどくさいことにチャレンジに一度失敗すると再スタートするのが大変です。
だからこそ最初は小さく始める
失敗するのが目に見えている目標は金輪際やめにしましょう。
では習慣化の入り口はどうやるのが最適なのか?
答えは「小さく始める」です。
例えば次のような感じ。
- 英語を始めたい → まずは中学校の教科書で復習
- ダイエットしたい → まずは家の近所をぐるっと歩く
- 職場で良好な人間関係を作りたい → まずはさわやかに挨拶してみる
こんな感じで始めのうちは誰でも簡単にクリアできるようなものから始めるのがコツ!



「こんな誰でもできることから始めても意味ないだろ!」
こんな風に思う人もいるかもしれません。
ただ、僕から言わせてもらえば「なにも習慣化できてないのに偉そうなことを言うな」って感じですね。
少し言い方はキツイかもですが、これまで習慣化できなかったんなら素直に別の手法を試してみることは全然アリだと思ます。
習慣化のポイント2:少しでいいからやる!
習慣化のポイント2つ目は「少しで良いからやる」です。
人間って誰しもモチベーションの浮き沈みがあります。
これまで英語学習を1500日以上継続してきた僕だって「英語やりたくねぇ…」って思った日なんて数えきれないほどあります。
結論から言うとこんな時の対処法は「少しでもいいからやる」です。
勉強を例に出すなら1分でも1ページでもいいからとりあえずやるっていうのが重要かと。
逆に挫折する人の特徴は次のような感じ。
- 仕事の後は5時間勉強する
- 絶対に毎日、本を100ページ読む
- 3時間ウォーキングする
一つ目のポイントで解説した「簡単でいいからやる」に似ていますが、最初から長時間、大量に取り組もうとすると必ず挫折します。
チャレンジの最初の時期ってモチベーションが高い人が多いのでこういった目標を掲げてしまう気持ちはわかります。
しかしこれではすぐに息切れし、最終的には習慣化せずに終わるパターンが見えてます。
習慣化のコツは浮き沈みせずに一定のペースでやること。
結局、習慣化は「小さな習慣」の積み重ねですのでモチベーションのないときはとりあえず「1分」「1ページ」をやれるようにしましょう。
そうすると次第に「こんな量じゃ物足りない」って絶対になってきます。
チャレンジが軌道に乗って慣れたら、少しずつ時間や量を上げていきましょう。
習慣化のポイント3:まずは18日間の壁を突破しよう!
習慣化3つ目のポイントは「まずは18日間の壁を突破しよう!」です。
僕の感覚では習慣化できるかどうかの勝負は最初の18日間を乗り切れるかどうかだと思っています。
だからこの18日間は絶対に失敗しないことが重要です。
人間は新しいことを始める際には体にも心にもにかなりの負荷がかかります。自己研鑽のような難しく、複雑なことを始めるときには余計に高負荷になりがちです。
徐々に脳を慣らしていくことで次第に「ここまで頑張ってきたから今日も頑張ろう」という意識が芽生えるはず。
これが習慣化には重要だったりします。
長く続ければ続けるほど、その意識も強くなっていくはず。
それが最終的にはやらないと逆に落ち着かないようになっていくのが習慣化の感覚ですね。
それでもやる気が起こらないときの対処法
これまでの方法は「やる気」よりも「やり方」を工夫して習慣化させていく方法でした。
でもやっぱりやる気が起こらないって人もいると思います。
そんな時はこんな感じで思考すると心が揺らぐのがわかるはずです。
取り組む動機を思い出す → 現在と将来の理想像のギャップを意識できる
取り組んだ後に自分へのご褒美を用意する → 単純にやる気が出る
取り組まなかったときの最悪のケースを想像する → 自分の不安を煽る
あとは1分やらないといけない場面を半分の30秒に短縮してみるなど。
とにかく自分の気持ちにスイッチを入れることができれば何でもいいと思います。
補足説明:エメットの法則ってご存じですか?
「面倒だなぁ」と思って先延ばしにしているとすぐに取り掛かるより多大な時間とエネルギーが必要。
これがエメットの法則で、経営コンサルタントのリタ・エメット氏によって提唱されています。
何が言いたいかって言うと、何かを始めるには「とにかくスタートすること」が大事ということです。脳科学の分野では最初の10秒さえクリアしてしまえば脳の側坐核が刺激され、やる気が高まることがわかっています。
やる気はいくら待っていても起きません。
やる気を出したいならまずは10秒やってみること!
エメットの法則についてもいつか深堀りして記事にしたいと思っています。
誰でも簡単に習慣化が身につくおすすめの方法を英語学習を1500日以上継続してきた僕が解説しますのまとめ


最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。
習慣化することはやはり簡単
- 簡単でいいからやる!
- 少しでもいいからやる!
- まずは18日間の壁を突破しよう!
習慣化はやる気よりもやり方の工夫が重要という話をしました。
やり方と今日お伝えした3つのポイントをしっかり押さえて「小さな習慣」を少しずつでいいので着実に毎日積み上げていけば、誰にでも簡単にできます。
なので今回、記事を読んでいただいた方は今すぐ行動していきましょう!
習慣化することはキャリアアップの初めの一歩だ
習慣化は自己研鑽をしている方にとってすごい自信になるものだと思います。
もし習慣化について悩まれている方がいればこのページをブックマークして、迷ったときなどにいつでも訪問できるようにしてみてください。
saiblogではサラリーマンを応援することが目的です。
なのでこれからも自己研鑽系の記事をアップしてきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。