先日、こんな記事を読みました。

朝活、習慣化。
僕の得意とする分野ですね。
ということで、今回は朝活や習慣化について僕なりの考えを書いていきたいと思います。
こちらの記事もチェック

早起きは大切。でも、早く起きるだけでいいのか?
大前提として朝活には大賛成の立場です。
僕自身、毎朝家族よりも早く起きて自分の時間を楽しんでいます。
なので朝の10分から始めるという考え方はこれから朝活を始めようとする人にとってはかなりいい。
いきなり毎朝1時間早く起きようとするよりも、まずは10分だけ早く起きて、自分のために使ってみる。
その方が始めるハードルは低いですよね。
ただ、ここで一つ気になることがあります。
そもそも、なぜ自分の時間がないのか?
理由は人それぞれですし、複数の理由がある人も多いと思います。
- 仕事が忙しくて帰宅が遅い。
- 家事や育児に追われている。
- 帰宅後は疲れて何もする気が起きない。
こうした状況で、単純に早起きだけを頑張ろうとしても確かに長続きさせるのは難しいですね。
夜の時間を削って朝に回すだけなら、睡眠不足になってしまう可能性もあります。
なので僕の考えとして、早起きすることを目的にするのではなく、まずは「自分がやりたいことに取り組める時間を作る」というのが大切なのかなってところです。
習慣化できない原因を、意志の弱さだけに求めない
新しい習慣を始めても、三日坊主で終わってしまう。
そんな経験がある人は少なくないと思います。
そして、続かなかったときに多くの人は「自分は意志が弱い」「どうせ何をやっても続かない」と落ち込みがち。
僕自身、こういう経験を嫌という程してきました。
でも改めて考えてほしいのは「継続化」や「習慣化」ができないのは本当に意志だけの問題なのか?というところ。
例えば…
例えば、毎朝30分勉強しようと決めた人がいたとします。
ところが前日の帰宅が遅く、寝る時間も遅くなってしまった。
翌朝は眠くて起きられず、結局勉強できなかった。
ここで考えてほしいのが、「この人に必要なのは、気合いを入れ直すことだけだったか?」という点です。
お気づきの方も多いと思いますが、おそらく他にもできたことはあるはず。
- 目標を10分に変更する。
- 前日のうちに教材を机に置いておく。
- 夜のスマートフォンの使い方を見直す。
こうした工夫でも、行動を続けやすくなる可能性があります。
もちろん、何でもかんでも小さく始めれば必ず習慣化できるわけではありません。
それでも、続かなかった理由を振り返り、やり方を変える余地はあります。
続かなかった自分を責めるより、続けられる仕組みを考える。
習慣化を考えるうえで、この視点は大切だと思います。
時間がないなら、時間の使い方を見直してみる
もう一つ考えたいのが、時間の使い方です。
仕事や家事など、どうしても必要な時間はあります。
一方で、自分では気づかないうちに使っている時間もあるかもしれません。
例えば、帰宅後に何となくスマートフォンを見ていたら、気づけば30分たっていた。
休日も予定を詰め込みすぎて、自分がやりたかったことに手をつけられなかった。
こうした時間がないか、一度振り返ってみるのもよさそうです。
総務省の「社会生活基本調査」では、仕事や家事、学習などに費やす時間を調べています。
時間の使い方を考えることは、単なる気分の問題ではなく、生活を見直すための一つの切り口でもあります。
ただし、自由に使える時間が少ない人に対して、すべて自己管理の問題だと言いたいわけではありません。
残業が多い職場もあれば、家事や育児の負担が大きい家庭もあります。
本人の工夫だけでは解決できないこともあるでしょう。
だからこそ、自分で変えられる部分と、自分だけでは変えられない部分を分けて考えることが大切です。
無理をしてまで朝型になる必要はない
最後に、忘れてはいけないのが睡眠です。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は個人差を踏まえながら、6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保することが推奨されています。
そのため早起きのために睡眠時間を削り、日中の仕事に支障が出てしまったら本末転倒です。
朝型が合う人もいれば、夜の方が集中できる人もいるでしょう。
大切なのは、朝型という形にこだわることではなく、自分の生活に合った方法で時間を作ることです。
結局、習慣化に必要なことは?
習慣化というと、どうしても「自分を変えること」に意識が向きがちです。
しかし、僕が今回の記事で伝えたかったのは…
- まずは10分だけ、自分のために使ってみる。
- 続かなければ、原因を振り返ってやり方を変えてみる。
- 生活環境そのものを見直してみる。
習慣化や継続って、やっぱり自分の努力だけでは難しいことが多いです。
だからこそ、行動しやすい環境を整えることも立派な工夫であり、行動です。
時間がないと感じている人は、まず早起きの方法を探す前に、何に時間を使っているのかを振り返ってみてはいかがでしょうか。
まずは、3日だけ続けてみませんか?
新しい習慣を始めても、なかなか続かない。
そんなとき、必要なのは気合いや根性だけではなく、無理なく始められる仕組みなのかもしれません。
そこで、習慣化のはじめの一歩を応援するサービス「3days」を作りました。
3daysでは難しい目標を立てる必要はありません。
まずは、自分が続けたいことを決めて、3日分のチャレンジに取り組んでみましょう。
小さな一歩から、これまでの自分を少しずつ変えていきましょう。
参考にしたニュース
- 媒体名:千葉テレビ放送株式会社(提供されたRSS情報による)
- 記事タイトル:【参加者募集】来年こそ、朝型に!朝の10分からはじめる「早起き習慣化」と「自分時間の作り方」
- 公開日:2026年10月22日(RSS掲載情報)
- URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMiX0FVX3lxTE5mbFlPV2tzTHV0bjgtTFJPNlVfR3VRbDZHYWRNZ1NnUXVUa2tvakJLMVZFZDVpX1JwY2VPZnNyOEwxaWd5QjMxa1FVaWIta1RId2RkdlpVVVU5bE9FSHB3?oc=5
参考資料
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001222166.pdf - 総務省統計局「令和3年社会生活基本調査の概要」
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/gaiyou.html


コメント