信頼関係を築くには、何が必要なんだろう?
職場での「信頼関係」って、どうやって築けばいいんだろう?って悩んでいる人はいますか?
僕はもともと、いわゆる「不器用でちょいコミュ障」なタイプの人間でした。
一人で仕事をする分には全然問題ないけど、年を重ねていくにつれて部下や後輩に仕事を「教える側」になり、いろんな壁にぶつかるようになったんです。
例えば──
- 部下や後輩と上手く雑談できない…
- 部下の成長を促したいけど上手く指導できない…
- 結果的にコミュニケーション不足で信頼もされない…
こんな悩みを抱えているサラリーマンって結構多いのではないでしょうか?
そんな僕でも、いろいろと試行錯誤をした結果、今では部下や後輩から「安心して相談できる」とまで言われるようになり、部下との関係に悩むことはほとんどなくなりました。
ということで今回の記事の前半部分では、「部下や後輩と信頼関係を築くには?」と悩むサラリーマンに向け僕が辿り着いたノウハウの一部をご紹介。
また記事の後半からは、僕がnoteで発信しているコンテンツを悩み別でわかり易くご紹介します。
どのエピソードも泥臭い実体験ベースが根幹にあるので、現場で実際に働いているサラリーマンの悩みにダイレクトで効くはずと思っています。
「教えるのが苦手」、「自信がない」と感じている人ほど、きっとヒントがあると思います。
信頼関係を築くには?部下指導のポイントを解説
「信頼関係って、結局どうやって築くのが正解なんだろう?」
「最近、部下の様子がおかしいし、なんだか前と比べて喋らなくなったなぁ」
部下の成長を願う一方で、こうした悩みを抱えているサラリーマンって実はかなり多いと思うんです。
僕自身もまさにそうでした。
数年にわたって試行錯誤を繰り返し、ようやくたどり着いた一つの結論があります。
それは──
相手のことをしっかりと観察し、理解する。
そして導く――
部下との信頼関係を築くにはこれが結論ですね。
これを意識するだけで部下との空気感が驚くほど変わるんですよ。それに信頼関係を築くことで、部下の成長スピードも格段に変わってくるから、やっぱり部下の成長を支える上で、信頼関係は土台になってくるんだなと実感しています。
これにあえて名前を付けるなら「O.F.F.Sスタイル」って呼んでます(笑)
相手を“知ろう”としない限り、信頼関係は始まらない
プレイヤーから「教える側」になったとき、自分の成功体験を押し付けたくなる気持ちってありませんか?
でも部下や後輩も、当然ながら感情のある人間です。
こちらの一方通行な押し付けは、部下の成長どころか、かえって関係をギクシャクさせる原因になりがちです。
僕自身、「教える側」になった当初は自分の成功体験をそのまま押し付けがちでした。
そのせいで部下や後輩との関係が全然上手くいかなかったことが結構多かったです。
そもそもnoteでも触れていますが、僕は不器用でちょいコミュ障なタイプの人間。
僕みたいな人間が「教える側」でいいのか?と最初は不安と疑問ばかりでしたが、最終的には自分のやり方を貫いたことで徐々に部下や後輩との関係も改善された経験もあります。
「部下との信頼関係を構築するには?」と悩んでいるサラリーマンの人には、こういったリアルで生々しいエピソードこそが、一番役立つ部分ではないでしょうか?
そのあたりの具体的なケースや対処法は、note記事の中でじっくりお話ししています。
もし、あなたも「信頼される上司になりたい」と感じているなら、きっとこちらの「不器用でコミュ障な僕が信頼されるようになった【O.F.F.Sスタイル】の全貌をチラ見せします」が参考になるはずです。

noteではうまくいかなかった日々の話を綴っています【部下指導の失敗談】
そもそも、なぜ僕がnoteでも発信しているのか?
そう思った方もいるかもしれません。
実はこのsaiblogでは、できるだけ論理的に、わかりやすく情報を届けることを意識しています。
なぜなら、ブログはかなりオープンな場所で、僕のことを全く知らない人も訪れることが多いからです。
だからこそ、どんな人にでも受け取ってもらいやすいように整えて書いているんですね。
リアルで泥臭いエピソードをnoteでは書いています【部下指導の失敗談など】
でも、noteは少し雰囲気が違います。
noteではどちらかというと、もう少し静かで、書き手の人となりが滲み出る場所という印象です。
ある程度「僕」という存在を認識してくれている人が多い前提だからこそ、そこでなら、もっと泥臭くて、人間くさい話もしていいかなと思えるんです。
たとえば今回ご紹介している──
「ちょっとコミュ障気味な自分が、どうやって部下から信頼されるようになったのか?」
みたいな話や、あるいは──
「転職活動でうまくいかず、何度も心が折れそうになったときの話」
のようなエピソードですね。
こうした「うまくいかなかった自分」や「感情に振り回された日々」を正直に書ける場所として、僕はnoteを選びました。
そしてきっと、同じような葛藤を抱えて働いているサラリーマンの方ってたくさんいると思うし、そういう人こそ、こういった話を届けたいと思ったんです。
だからこそ、この記事を読んでくれているあなたにも、僕が実際に経験してきたうまくいかない時期のリアルや、試行錯誤の記録に触れてもらいたい。
次の章では、そうしたnote記事を「悩み別」に紹介していきます。
【悩み別】note記事のご紹介
それでは最後になりましたが、僕のnote記事を「悩み別」でご紹介していきますね。
【部下指導・人間関係】「ちょいコミュ障でも人は動かせる」
ブログではあまり触れてこなかった「上司としてのしくじり」「人間関係での失敗と改善」を、noteでは赤裸々に書いています。
僕のリアルな「しくじり」と「試行錯誤の日々」を見てもらえれば、おそらくあなたも元気になれるはず。
「部下との信頼関係を築くには?」と悩んでいるサラリーマンの方向けに、僕が「信頼される上司」になるために実践してきたノウハウを実体験を通して解説しています。
こんな人におすすめ
- 「最近、部下の様子がおかしい…。あまり喋らなくなったし…」と部下との信頼関係が不安な人
- 指導するのが苦手…。できれば避けたいと常に思っている人
- 後輩や部下との距離感がわからないせいで、業務上の最低限の会話しかしないって人
- 「部下との信頼関係を築くには?」と悩んでいるサラリーマンの人
コミュ障上司が部下からの信頼を勝ち取った、たった1つの方法
指導に苦手意識があっても大丈夫。
雑談ゼロでも信頼は築けます。
そのカギを握る「たった1つの習慣」を紹介しています。
「部下との信頼関係は日頃の雑談から積極的に!」みたいなセオリー通りの部下指導に嫌気がさしている人はこちらの記事からどうぞ!

不器用でコミュ障な僕が信頼されるようになった【O.F.F.Sスタイル】の全貌をチラ見せします
僕のしくじりと試行錯誤による「O.F.F.Sスタイル」の全貌をチラ見せしています。
「もう部下や後輩の指導なんて無理…」ってあきらめかけている人は是非!

不器用でちょいコミュ障の僕が部下から信頼されるようになった「O.F.F.Sスタイル」の全貌を解説します
「指導なんて自分には無理」と思っていた僕がたどり着いた、実践型スタイルの完全解説note。
不器用でコミュ障であっても、部下の成長を促す指導は誰だって可能です。

コミュ障な僕にはムリだと思ってた「後輩指導」が自分を変えた話
後輩に「どうすれば伝わるか?」を考えるうちに、自分のコミュニケーションの偏りに気づかされました。
指導が苦手な人ほど、読んでみてほしいです。

相性が悪かった人・よかった人【MBTIベース】
仕事をしていると──
「この人とはなぜか噛み合わない…」
「逆に、この人とはやたらうまくいく」
そんな「相性の不思議」を感じる場面、ありませんか?
このシリーズでは、僕のしくじりエピソードと成功体験を、MBTIという性格タイプ診断をベースに僕の実体験に基づいて独断と偏見だけで分析しています。
「職場の人間関係に悩んでいる」「相性の良し悪しがうまく言語化できない」みたいな人にヒントになるはずです。
【MTBI】不器用でちょいコミュ障な僕が語る、仕事で相性が最悪だった人の特徴5選
「 理屈が通じない人は苦手…」や「 実はぶつかりやすいタイプの人がいる…」みたいな「職場のあの人とは絶対に合わない!!」みたいなことをまとめています。

【MTBI】不器用でちょいコミュ障な僕が語る、仕事で相性がよかった人の特徴5選
「あの人とは仕事の相性がいいなぁ」や「不器用な僕でも自然と打ち解けられるなぁ」みたいな経験って誰にでもあると思います。こちらの記事では自分にとって「楽な人」「頼れる人」の共通点についてまとめています。

【転職ストーリー】「辞めたくても辞められないあなたへ」
このシリーズでは、僕が実際に経験した転職の葛藤・選択・後悔を3部構成で綴っています。
- ブラック企業で心が壊れかけた話
- 東証一部の内定を捨てた話
- パワハラを受けても動けなかった苦しみ
どれも、「辞めたいのに辞められなかった僕」が主人公です。
もし今あなたが同じような苦しみにいるなら、このシリーズが少しでも“味方”になれたら嬉しいです。
こんな人におすすめ
- いまの職場を辞めたいけど、行動に踏み切れない
- 転職したいけど、家族や収入の不安がブレーキになっている
- 「自分には何もスキルがない」と感じて足が止まっている
- 他人のリアルな転職経験からヒントを得たい
【転職ストーリー1】新卒でブラック企業に入った僕の末路…
この記事では、新卒でブラック企業に入ってしまった僕が心身ともに追い詰められた末に退職した話を中心に綴っています。
今現在、ブラック企業で働いているっていうサラリーマンの人には是非読んでもらいたい記事の一つです。

【転職ストーリー2】キャリア?それとも家族?人生の分岐点に立った30歳の選択とは…?
30歳でキャリアアップを目指し、苦労の末、東証一部上場の業界最大手の企業から内定をもらうことができた僕。
しかしその後は…。
子供の誕生をきっかけに人生の選択を迫られた男の心の揺れを綴っています。

【転職ストーリー3】転職したいのに転職できなかった33歳のリアル
パワハラに耐え続けた33歳の僕が、なぜ転職という行動に出ることができなかったのか?
その理由やサラリーマンとして生きていくことの悔しさ、後悔などを正直に綴ってみました。
「辞めたいのに辞められない…。でも、やめられない…」
現状、こんな風に考えている誰かにほんの少しでも届けばと思って書いた記事です。

【まずはこちら】「5分で読める、ぼくの自己紹介」
【自己紹介】ちょいコミュ障の僕がどうやって部下から信頼されるようになったのか?|はじめてのnote
「ちょいコミュ障な僕が、どうして部下から信頼されるようになったのか?」
このnoteでは、そんな自分自身の変化をテーマに、これまでの仕事人生や考え方をざっくばらんにまとめています。
この自己紹介を読んでもらえると、なぜ僕が「後輩指導」「相性分析」「転職のしくじり」といったテーマでnote発信をしているのかが、少し伝わると思います。
5分で読める内容なので、ぜひ最初に目を通してもらえるとうれしいです。

【信頼関係を築くには?】不器用でちょいコミュ障な僕が「部下から信頼されるようになった方法」を解説しますのまとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
読んでもらったらわかる通り僕は「不器用でちょいコミュ障な普通のサラリーマン」です。
だけどそんな自分でも、10年以上会社にしがみついて、少しずつ後輩や部下に「信頼される」ようになってきました。
これまでの人生は決して楽でなかったけど、たくさんの“しくじり”があったからこそ、ようやく気づけたことがあります。
「仕事って、性格の相性も、環境のタイミングも、全部ひっくるめて“人間ドラマ”なんだな」と。
僕のnoteはここまでで一旦終わりにしようと思っています。
今後はまた、引き続きこのsaiblogでサラリーマンの方々のために情報発信を行っていく予定です。
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これからも、あなたの仕事人生にそっと寄り添えるような記事を書いていきます。