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無理なく倹約して貯蓄を増やすコツ6選【ケチではない/貯蓄率を上げよう】

ケチとは違う倹約のコツ【6つのポイント/この方法で月5万円は貯蓄できる額が増えるはず】

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、saiです。
いきなりですが、サラリーマンや子育て世代にとって倹約はとても大切です。
もちろん僕も我が家で毎日「これって必要かぁ?」みたいに倹約生活をしています。

なんだかんだ貯蓄は人生の土台を作ります。
そしてその土台が自分や家族、子供たちの人生の選択肢を広げます。
そこで今回は人生を豊かに生きていくうえでかなり重要な「倹約のコツ」について解説していきたいと思います。
上手に倹約して、家族の未来を一緒に守っていきましょう。

ちなみにこの記事を読んだ人は「【厳選7社】格安SIMが固定費削減には不可欠だったので比較した【問題点も整理してみた】」も参考にしています。
是非一度、ご覧ください。

目次

ケチとは違う倹約のコツ【貯蓄を作る6つのポイント】

ケチとは違う倹約のコツ【6つのポイント】

倹約生活をしているとたまに「ケチすぎ!」みたいなことを周りから言われて嫌な思いをされるかもしれませんが、ケチなのと倹約なのは全く違います。

なので倹約家を目指したいなら次の6つを意識するといいかと。
ここらへんを重視していくとそのうちイイ感じに物欲そのものも消えてくるはずです。

  1. コンビニで買い物をしない
  2. 他人の持ち物に影響を受けない
  3. お金を使わずに生活を豊かにする工夫をする
  4. なんだかんだ仕事は大事
  5. 収入よりも貯蓄率を上げるのがコツ
  6. 貯蓄を増やすコツは支出管理

どういうことなのか?
順番に見ていきましょう。

【ケチではなく倹約その1】コンビニで買い物をしない

一つ目は「コンビニで買い物をしない」です。
まずはこれが基本中の基本。
かなり重要ですが簡単に誰でもできるので明日から即実践ですね。

今やコンビニってどこにでもあると思います。
例えば職場へ向かう途中などでもコンビニって1つや2つぐらいは目に入ると思います。
どこにでもあるので思い立ったらすぐに行きたくなりますよね。
しかもコンビニって店内に入るとなんだか買い物したくなっちゃうじゃないですか。

これがいけない。

皆さんもご存じの通り、コンビニで売っている商品はスーパーなどと比較しても高額です。
またコンビニの商品って魅力的なものが多いのでついつい衝動買いをしてしまいがちです。

こういうことを繰り返していると自然とお金が減っていくのは明白。
なので僕はできるだけコンビニには入らないようにしています。

コンビニに入らないようにするためにはどうしたらいいか?

ではコンビニに入らないようにするにはどうしたらいいのか?
その答えはシンプル。

事前にスーパーなどで安いものを買い溜めすること。

僕は基本的にコンビニに入らないでいいように、事前にスーパーなどで買い溜めするようにしています。
特に目からうろこが出るようなことではありませんが、これができていない人が多いからコンビニが儲かる。
こうするだけで余分な出費や衝動買いのリスクを日頃から押さえています。

しかもスーパーなどでは特売品やまとめ買いなどがあります。
これらを利用すればコンビニで買うよりもかなり出費を抑えられます。
コンビニで買い物するときはかなり緊急の時だけにすることが倹約のコツだと思っています。

【ケチではなく倹約その2】他人の持ち物に影響を受けない

二つ目は「他人の持ち物に影響を受けない」です。
これも結構重要だったりします。

  • の人のバッグかわいいなぁ…
  • 私のあんな感じのバッグ欲しかったのよねぇ

こんな感じで他人の持っている物などが羨ましいって思ったことがある人ってかなり多いはず。
僕もブランドのバッグや高級外車を持っている人のことを羨ましいと思ったことが何度もあります。

これは人間の欲なので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。

自分軸で生きよう

人間の欲って仕方がないところは多少ありますが、僕は次のポストのような考えで日頃から暮らしています。

上記の通りで、欲に振り回されるのは生きていくうえで基本的にはNGかなって思っています。
なぜなら欲には際限がないから。

これはかなり間違いない事実だと思うので、もし欲に振り回されている自分に気が付いたら「これは本当に必要なのか?」と少し冷静になって考えてみましょう!
もしかしたらもっといい選択肢が見つかるかもしれません。

【ケチではなく倹約その3】お金を使わずに生活を豊かにする工夫をする

3つ目は「お金を使わずに生活を豊かにする工夫をする」ということ。
これも重要なので是非実践してみてください。
その理由は下記の通り。

外からの刺激ではなく内なる刺激を意識する

「外からの刺激」で満足しようとしている人は要注意。この欲は底なしなので注意が必要です。

僕の経験談ですが、結構いい値段の服を買い続けていた時期があるんですが、買った時は最高潮に「俺イケてるなぁ!」って思うんですが、少し時間が経つとほかの服が欲しくなったりするんですよね。

この状態って結構注意が必要で、底なしの欲に取りつかれている状態だと思っています。

内なる刺激に目を向けよう

そこで「内なる刺激」に目を向けてみるとこんな感じです。

そもそもスタイルを良くすれば、どんな服でも似合うようになるんじゃね?
それならまずは筋トレやジョギングで身体づくりから始めよう。

こういった考え方を持っておけば、「高価な服」ではなく「スタイルが良くなっていく自分」に意識が行きます。
そうすることで勝手に「スタイルが良くなっていく自分で満たされる」状態が出来上がっていくって感じですね。

なので「内なる刺激」に意識を向けなければ損です。
損したくない人は下記の記事も参考になるはず。

【ケチではなく倹約その4】なんだかんだ仕事は大事

四つ目は「なんだかんだ仕事は大事」ということ。
しかし、倹約はストレス過多の状態では上手くいきません。
ストレスの最大の原因が「仕事」って人がかなり多いはずかなって思っています。

僕も同じです。
仕事でのストレスはかなり大きいです。

本音を言うと仕事なんて心と身体の健康が保てるのであればなんでもいい気がします。
もちろん人にはそれぞれの考え方があるので「仕事で楽をしたい」と思う人もいれば「バリバリやってお金をたくさん稼ぎたい」って人もいるはず。

どんな考え方も間違えとは思っていません。
重要なのは「自分の考えが今の職場と合っているか」という点。

僕の場合だと「仕事内容は多少キツくてもいいから定時で帰れて、いつでも有給が取れて、なおかつ給料もそこそこいいところ」が実現できたのでそこまで職場でのストレスはそこまでありません。

口コミサイトに騙されるな!

なので例えば、企業の口コミサイトなんかで良い評価のところに就職したいと思っても、そこがあなたにとって良い職場になるかは別問題ということ。

自分で探すのが難しいならその道のプロに相談するのが手っ取り早かったりします。下記の記事では退職したほうがいい職場の特徴をまとめています。

【ケチではなく倹約その5】収入よりも貯蓄率を上げるのがコツ

五つ目は「収入よりも貯蓄率を上げるのがコツ」ということ。
これも知っている人が多いかもですがかなり大切です。

貯蓄率がどういったものなのか?
簡単に言うと貯蓄率って言うのは手取りの収入に対してどれだけ貯蓄できたかを表すものです。

まずは例を見てみましょう

ということでまずは貯蓄率の例を見てみましょう。
例えば年間50万円の貯蓄する場合は次のような感じになります。

手取り500万円だと貯蓄率は10%
手取り350万円だと貯蓄率は14%

という感じ。
なので貯蓄率が20%~30%だとかなり優秀かなと。
いくら年収が高くても貯蓄率が低ければ、あまり意味がありません。

だからこそ次の見出しの「支出管理」が大切になってくるということです。
ちなみに貯蓄率20%を目指したいって人はこちらの記事が参考になると思います。

【ケチではなく倹約その6】貯蓄を増やすコツは支出管理

最後のポイントは「貯蓄を増やすコツは支出管理」です。
要は支出管理ですね。
なんだかんだ貯蓄にはこれが一番大事だったりします。

まず、これは僕のお話しなんですが下記をご覧ください。

支出管理をしていなかった一人暮らしの時期は携帯代も月1万円超でしたし、サブスクも重複していたし、自動車保険も不要な項目があったりしました。

かなり恥ずかしい話ですね。
一人暮らしの時ってなにかとルーズになりがちです。

しかし家族ができた場合は話が別。
結婚後はこれらの固定費をしっかりと見直し、今ではちゃんと貯蓄できています。

支出管理では固定費を見直すことが一番

支出管理では固定費を見直すことが一番効果が表れやすいです。
既に見直し済みって人もいると思いますが、倹約生活で重要なのは意識して「行動すること」です。

意識することで、なにか新たな問題が見えてきたりします。
それを解決するために、行動する。

なんとなく人生を歩むのではなく、自分や家族の人生をより良くするために倹約を意識し、行動することで自分なりの豊かさを感じていくべきです。

ケチと倹約家の違いを僕なりに解説【長期的な貯蓄に影響する?!】

ケチと倹約家の違いを僕なりに解説

記事の前半部分では倹約に関する「テクニック」を書きました。
ここからは倹約に関する「本質論」を解説していきたいと思います。

割と参考なるはずです。

  • そもそも倹約ってなに?
  • ケチと倹約家の違い
  • 必要なものにはしっかりと使う

順番に解説していきます。

そもそも倹約って何?

これは説明するまでもないかなって思いましたが念のために。
wikipediaでは下記のように説明しています。

倹約(けんやく)とは、無駄遣いを極力なくすように努めること。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E7%B4%84

なので日頃の生活で「これ無駄かなぁ」と思ったことは必ず見直す癖をつけておきましょう。
倹約するにはまずどこで無駄が生じているか把握することが大切です。

だからこそ無駄を把握するのが重要!

要するに「どの出費が無駄なのかを把握するために支出管理をする」ってことですね。
なにが無駄なのかがわかればあとは「交際費が多いから今月は少しが控えよう」みたいになっていくはずかなと。

これって要するに自分の支出を客観視するってことになるんですよね。
客観視することってめちゃくちゃ大事だったりします。

ケチと倹約家の違い

ケチな人と倹約家は混同されがちですが、全く違います。

僕のイメージですが、ケチな人は「支出を削ることが目的になっているだけの人」だと思っています。
僕も学生の時は「自分ってケチだなぁ」って時期がありました。

これは僕の実体験なんですが、友人と食事に行ったときに一円単位で割り勘したり、家のトイレを使うのがもったいないから学校でしたりって感じですね。

これに対して倹約家は「無駄を省いている人」かなって思います。

生活の無駄って意識してみると結構あったりします。
電気やガス、ネットや携帯回線などの固定費は安いプランが出てきていたりします。
検討するのは少々めんどくさいかもしれませんが、これをやれるのが倹約家って人達なのかなって思っています。

長期的には断然倹約家の方が効果が出ると思います。
やることの本質が違うだけで効果に差が出るのがこの二つですね。

必要なものにはしっかり使う

倹約家はケチな人と違って「必要なものにはしっかりとお金を払う」とも思っています。

なんだかんだお金を使わない生活って慣れていないとストレスになったりします。
そのせいで心が病んでしまっては元も子もありません。

最近なんかは「若いときは貯金じゃなくて自分の知識や経験を増やすために投資するべき」みたいな話をよく聞きますが、僕は半分賛成で半分反対って感じです。

必要なものにはしっかりとお金と時間をかけるべき

僕の場合は「自分の人生で必要になり得るものにはしっかりとお金や時間をかけるべき」って考えです。

これを言うと「どんなことが自分の人生の役に立つかなんてわからない!」とよく反論されます。
確かにその通りです。
しかし、だからと言ってやりたいことや興味あること全てにお金や時間を分散させるのはおすすめしません。

それができるのはごくわずかの人です。

なのでまずは「自分の人生で必要になり得るものにはしっかりとお金や時間をかけるべき」をしっかりと考えましょう!
考えがまとまったらあとは行動するだけです。

ケチとは違う倹約のコツのまとめ【貯蓄を増やしていこう】

まとめ

というわけで、倹約術を解説してきましたが家計の管理にはいつも手元にあるスマホを使うのがおすすめです。
最近だと便利な家計管理アプリが増えています。

僕は冒頭で説明した通り、衝動買いなどはあまりしない生活なので、週末の買い物などを家計管理していたりします。我が家では「オカネコ」というアプリを使用して無料ですし、使い勝手が良かったりします。

紙ベースで管理するのは視覚的に把握したいときに割と不便だったりします。
なのでアプリに切り替えて効率重視していきましょう。

本日の記事はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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