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若手の初任給アップで聞こえてきた就職氷河期の声「死ぬまで踏み台…」

https://mainichi.jp/articles/20250205/k00/00m/020/183000cより引用

こんにちは、saiです。
以前、新卒サラリーマンの初任給が大幅アップになっているというニュースを取り上げました。
ただその一方で中堅、ベテラン層、その中でも特に就職氷河期世代の人たちはかなり不平が出ている様子。

個人的には、やはり会社の中で新卒だけの給料が上がるというのは歪だと思うし、これではこれまで会社を支えてきた社員から理解を得ることが難しいのはかなり共感できます。

若手の初任給アップで聞こえてきた就職氷河期の声「死ぬまで踏み台…」

記事によると、、、

  • 「就職氷河期世代」にあたる中高年の人々の賃金は、停滞または減少している。
  • 「ベースアップの具体的な配分方法」として「若年層(30歳程度まで)へ重点配分」との回答は34・6%に上った。
  • これに対し「ベテラン層(45歳程度以上)へ重点配分」としたのはわずか1・1%にとどまり、ベアの財源の多くが若手に振り向けられたことがわかる。
https://mainichi.jp/articles/20250205/k00/00m/020/183000c

この記事への反応

  • 助けてくれとまでは言わないから攻撃はしないでくれと思う
  • 全体をベースアップしねえと、やる気も出ねえだろな。
  • 氷河期世代であれ今の若者であれ個人の能力に大きな差があるわけではないから、今の若者も20~30年もすれば新しく出てきた若者に駆逐されるだろう。
  • ほんと踏み台というか割に合わなく搾取され続けた世代ですよね
  • いつでも辞めて頂いて結構です。替わりはいくらでもいますから、も日々よく言われ続けた言葉。
  • 新卒採用はどこも内定を取れなかったのが、人生初めての耐え難い屈辱でしたね。しばらくアルバイトをしながら中途採用を探しました。
  • 初任給は高くても20年間必死で働いても給料があまり増えない現実を知れば、会社に対する帰属精神は薄くなる
  • 氷河期世代がリタイヤする10〜15年後に生活保護受給者が爆増して、日本の社会保障はめちゃくちゃになるから。世代ごと見捨てるってそういう事なんですよね。
    今の新卒者にはその負担を背負って貰わなきゃ。
  • 過去のデータを見るかぎり、初任給と定着率の間に正の相関関係は見られない
  • 小学生の我が子には言えませんが、正直こんな酷い状態の日本を次の世代にバトンタッチする事になり申し訳ない思いです。
sai

やはり日本全体が豊かになっていくには若手だけでなく、中堅、ベテラン層へのアプローチは必然かなって思います。

ただ、給料が上がったとしても税金や物価が急騰している昨今では若手の恩恵も限られる…。
若手の給料が話題になっているのも減税から目を背けさせる話題作りかもしれませんね。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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