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子育て世代の皆さんは日頃から節約って意識していますか?
最近では物価がものすごく高騰している一方で僕らの給料はなかなか上がらず…
そのため家計が逼迫していて貯蓄にも影響が出そう…
こんな人も多いのではないでしょうか?
なので今回は「生活費を節約するコツ」を解説していきます。
今回の記事はこんな人におすすめ!
- 日頃の生活費を節約するにはどうしたらいいか知りたい人。
- 節約とはお金の管理が苦手だけどどうしたらいいの?っていう人。
こんな方々の疑問に応えていきます!
30代・4人家族の我が家でも日頃から節約生活をしています!
この記事を書いている僕は妻と二人の子供を抱えるかなり一般的な30代の4人家族です!
一般的な家族構成だからこそ多くの人に伝えられるものがあると思い、今回の記事を書いています。
これまで我が家で実践してきた節約術やその実践効果なども書いていきたいと思います!
それでは早速見ていきましょう!
【結論】子育て世代が生活費を節約するコツはこれだけ!
早速ですが、まずは結論からお伝えします!
生活費を節約するコツは下記の3選です!
- まずは現状把握が大切!
- 節約するためには目的意識が大切!
- 毎日淡々と決めたことを遂行するだけ!
これだけで守れば勝手にお金が貯まっていきます!
我が家も特別なことはしていませんが、上記の3選を実践しているだけで勝手に貯金額が増えていっています。
皆さんも節約に関してあまり難しく考えないようにしましょう!
できることからコツコツとムリなく実践していくことが重要です!
次の見出しからは【節約するコツ3選】を更に詳しく深堀していきます!
【コツその1】生活費を節約するならまずは現状把握!何にいくら使っているのか確認しよう!
早速ですが、皆さんはご自身の家計の支出についてどれだけ知っていますか?
「細部まで詳しく知っている!」という人もいれば「全くわからない…」という人も少なくないはずです!
中には「妻(or夫)が家計管理をしているからなー」って人もいるでしょう!
なのでまずは節約の重要性や一般的な家庭の支出データなんかを確認していきましょう!
自分の考えや家計とどれぐらいの違いがあるかもチェックしてみましょう!
どうして生活費を節約しないといけないのか?お金を守ることの重要性を理解する!
実は生活費を節約してお金を守ることはかなり重要だったりします。
ご存じの方も多いと思いますが、こちらの書籍でもお金を守ることの重要性が説明されています!
興味のある人は一度読んでみた方が確実にいいです!
節約が重要な理由はこんな感じです!
具体的には、月1万円の節約は家計を見直すと割と簡単にできちゃったりします!
一方で月1万円の稼ごうとすると仕事や副業、さらには投資なんかでも結構大変だったりします!
このように月の節約額が小さくても、長期的にはかなり違いが出ます!!
2人以上の世帯の1ヵ月あたりの平均生活費は約32万円
ここで一度参考のために家計のデータを見ていきましょう!
参考にするのは総務省統計局 家計調査 2022年(令和4年)12月期平均です。
こちらの総務省の家計調査では2人以上の世帯での平均生活費は約32万円程。
内訳は下記の通りです。
2人以上の世帯の平均生活費の内訳(2023年12月)
費目 | 金額 |
食料 | ¥102,662 |
住居 | ¥20,056 |
光熱・水道 | ¥25,806 |
家具・家事用品 | ¥15,366 |
被服及び履物 | ¥12,043 |
保健医療 | ¥15,777 |
交通・通信 | ¥41,004 |
教育 | ¥11,219 |
教養娯楽 | ¥31,544 |
その他の消費支出 | ¥52,635 |
合計 | ¥328,112 |
2人以上の世帯の平均生活費のグラフ
もちろんいろいろな条件がありますので、これと比較して家計の良し悪しは判断できないです。
一つの目安ぐらいの認識でOKです!
家計簿をつけて支出を見える化!
やはり家計の現状確認には家計簿をつけるのが一番手っ取り早いです!
最近では便利なアプリもたくさんあります。
自分に一番合う方法で見える化していきましょう!
ただ現状把握して終わりではありません!
重要なのはここから!
節約する目標を決めて実践することで初めて意味があります!
手っ取り早く家計の現状把握がしたい方へ!
手っ取り早く家計の現状把握がしたい方はオカネコがおすすめです!
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しかも診断は匿名で受けられるので安心!
診断後はプロのFPから無料でアドバイスも頂けるので使わないのはもったいないです!
次の見出しでは主な費用を項目別に解説していきます!
生活費を節約するためのポイントをチェック!【主な費用の項目を解説!】
それでは生活費を構成する項目にはどんなものがあるでしょうか?
皆さんご存じだとは思いますが例を挙げると代表的なものは下記です。
- 食費
- 水道・光熱費
- 交際費
などなど
生活費の中でも節約しやすいところとそうではないところがあります。
それぞれの項目をチェックして効率よく節約していきましょう!
【確認必須!】固定費・変動費をチェックする!
それではまず【固定費】と【変動費】の部分から見ていきましょう!
生活費を節約するためのポイント1:固定費を理解する!
固定費とは簡単に言えば、毎月一定額の支払いが発生するもののことです。
例えば下記のようなものです。
代表的な固定費
- 家賃、住宅ローンなどの居住費
- 電気、ガス、水道などの水道光熱費
- 生命保険等の保険料
- 自動車のローンや駐車場代、税金などの自動車費用
- 子供の習い事の費用
- ネットや携帯電話などの通信費
- ネットフリックスなどのサブスク費
こんなものが挙げられます。
固定費は放置しておくと毎月決まった金額が消えていきます。
それだけでなく固定費の各項目は高額になりがちです!
そのためしっかりと見直すことでかなりの節約効果が期待できるのが特徴です!
生活費を節約するなら「固定費から見直すべき!」と言っても過言ではないでしょう!
こんな固定費の節約には注意!!
ただ固定費でも何でもかんでも切り詰めればいいというものでもないです!!
例えば、自動車保険です!
いきなり自動車保険を解約とかするのはやめましょう!
その理由は自動車保険の途中解約ってしてもいいの?の疑問に応えます!【子育て世代は要注意!】 で解説しています!
是非一度参考にしてみてください!
生活費を節約するためのポイント2:変動費を理解する!
一方で、変動費とは必ずしも毎月支出しないものをいいます。
例えば下記のようなものです。
代表的な変動費
- 食費
- 趣味や自己投資の費用
- 飲み会などの交際費
- 病院などの医療費
- 旅行やアクティビティなどのレジャー費
- 日頃の化粧などの美容費
などなど
こんなものが挙げられます。
変動費は固定費に比べて毎月決まった額の支払いがない分、把握がしにくい項目です。
自分や家族の嗜好なんかにも影響されます。
また節約生活をすることが原因のストレスで身体を壊しては意味がありませんので注意が必要です!
僕が経験した節約の失敗談
ここで僕が経験した節約の失敗談を紹介します。
僕は結婚する前、一人暮らしをしていました。
一人暮らしはやたらとお金が必要でしたので、もちろん節約しながらの生活をしていました。
僕が実践していたのは、「1日1食生活」みたいなことをやっていました。
ただ、こんな生活をしていると身体も壊しますし、仕事にも影響が出るのは当然です。
具体的には「仕事に集中できない」や「急激にやせてすぐ疲れる」などがありました。
もちろんこんな節約生活は絶対にするべきではないです!!
皆さんも注意してください!
【本当に必要?】浪費しやすいサービスについて考える!
先ほど、変動費の例を挙げましたが、その中でも下記のものは浪費につながりやすいものです。
なので下記のモノは本当に必要なのかしっかり考えてみることをおすすめします!
浪費しやすいサービスの代表例
- 本や漫画、雑誌
- 映画鑑賞
- 動画や音楽への課金
- ゲーム
などなど
趣味関係の支出は財布のひもが緩くなりがちです。
本当に趣味として楽しみたいなら毎月の利用額をしっかりと決めておくことが重要だったりします。
【コツその2】生活費を賢く上手に節約できる人の心得【今すぐ実践できる】
それでは次に実際の節約術を解説していきます!
中には今すぐ実践できるもののあります。
先ほど解説した通り、節約は現状把握するだけではなく、実際に行動して初めて意味があります!
是非一つでも多く取り入れてみてください。
生活費をおさえるための節約術【固定費編】
それでは早速、固定費の節約術から見ていきましょう!
固定費の節約術の具体例
- 契約のガス・電気会社を選び直したり、エアコンの使い方を工夫する!
- 食器洗いや入浴の際はお湯の温度に注意する!
- 子供の習い事は厳選すること!
- 携帯電話は格安SIMに乗り換える!
- 保険を見直すこと!
- サブスクを見直すこと!
固定費の節約については最低でもこれだけは取り入れた方がいいです!
上手くいけば月3~5万程の節約効果は見込めると思います!
子供の習い事事情!一般家庭では月2万程が目安!
固定費の見直しの際に「子供の習い事は厳選すること!」と書きました。
ただ「厳選って具体的にどうすればいいの?」って人も多いと思います。
なので一つ目安となるデータを示します。
子供の習い事の費用比較はこちら
上の図は総務省統計局における子供の学習費調査 / 令和3年度 子供の学習費調査 1 学校種別の学習費をグラフ化したものです。
公立と私立での比較で、小学校時が最も差が開いているのがわかります。
この平均値を参考に「子供の習い事多すぎた…」や「平均以内で抑えられている!」などに気づけることが大切だったりします。
生活費をおさえるための節約術【変動費編】
次に変動費をおさえるための節約術を見ていきましょう!
変動費の節約術の具体例
- 収入から貯蓄と固定費を引いた部分でやりくりする!
- 趣味などは月々の利用額をあらかじめ決めておく!
- 突発的な飲み会や集まりはなるべく控える!
変動費は既に解説した通り、把握するのが難しいです。
なので、あらかじめ利用できる分を決めて、その中でやりくりしていくのがおすすめです。
ただ、趣味や友達との交際等を我慢しすぎるとストレスになります。
ストレスで身体を壊さないためにも変動費の節約はほどほどに!
逆に固定費をしっかり見直していきましょう!
ふるさと納税を活用する!
ふるさと納税を活用して税金を節約する方法もあります!
ふるさと納税のやり方については【超初心者向け】ふるさと納税はやらないと損?何も知らないけど返礼品を頼んでみる話【画像で解説】で解説しています。
是非こちらを参考にしてみてください!
家計の見直しを無料でプロに相談する
私にはどの節約もできそうにないよ…
そんな私はどうすればいいの~?
一生貧乏のままなの…
これまでの紹介してきた節約術が合わないって人も中にはいると思います!
ただそんな人でもあきらめないでください!
家計の見直しを無料でプロに相談できるのは知っていますか?
僕のおすすめは下記の記事で紹介しています。
なのでまだあきらめずにまずは相談しちゃいましょう!
おすすめ1:プロのFPに無料で相談できるのはこちら
プロに家計を相談する乗って少しハードルが高いですよね?
そんな方はこちらの記事を参考にしてみてください!
相談するメリットが割と多いのでおすすめです。
おすすめ2:結婚や出産が控えている人向けのランキングはこちら
結婚や出産が控えている人向けにランキング記事を用意しています!
詳しくは下記からどうぞ!
【コツその3】生活費を節約できない人の行動5選!【絶対にマネするな!】
節約できない人の行動っていうのがあります!
僕の経験から言えるのは次の5つです。
- 目標とする金額を決めない人
- はじめだけやる気の人
- 「安い」という理由だけで買う
- 小さな節約にこだわりすぎる
- お金の使い方を3種類にわけて考えられない人
順番に見ていきましょう!
生活費を節約できない人の行動1:目標とする金額を決めない人
目標を決めずにただ節約するっていうのは難しいです。
節約に限らず、目標があるだけでいろいろな物事を効率よく管理できたりします。
なので、結果にこだわりたい人はまずは目標を作りましょう!
目標を決めるときにはこれに注意!
目標は下記のように決めるのが重要です!
「いつまでに(期限)」
「何のために(目的)」
「いくら(金額)」
目標は絶対に決めたほうが節約にメリハリがついて結果的に効率がいいです!
生活費を節約できない人の行動2:開始直後だけやる気の人
節約を始めた初めの頃はみんなやる気に満ちていることが多いです!
まるで心を入れ替えて新学期に臨む学生です。
ただ、日が経つにつれてやる気も下降していきます!
そしていつしか「節約生活なんて無理…」「節約やめた!」となります。
節約は目標が達成できるまで永遠に続きます!
なので一番重要なのは毎日淡々と継続して決められたことをやること!
これだけです!
特別なことはしなくでも大丈夫なので誰でもやればできます!
生活費を節約できない人の行動3:「安い」という理由だけで買う
浪費癖のある人は下記の言葉に弱いことが多いです。
「セール品」
「季節限定お買い得商品」
「30%off」
浪費癖を自覚している人は買い物前に「必要性」を考えてみましょう!
具体的には僕も実践していますが「買う前に1日我慢してみる」っていうのが効果的です。
これで衝動買いはほぼなくなります。
是非試してみてください!
生活費を節約できない人の行動4:小さな節約にこだわりすぎる
こだわりを持っている人も節約が長続きしない傾向にあります。
節約生活って精神的な負担が結構大きいです。
安い商品を探しまわってたりすると時間を浪費することにもなります。
こだわりが強すぎてストレスがたまると身体だけでなく心も壊れてしまいます。
過度なこだわりは捨てて、楽な気持ちで臨むのがおすすめです!
生活費を節約できない人の行動5:お金の使い方を3種類にわけて考えられない人
お金の使いどころがわかっていない人は節約することも難しいです。
お金の使い方は主に下記の3つに分けられます。
主なお金の使いどころ
浪費:贅沢品や娯楽等で優先度は低い
消費:食費や光熱費、居住費などで優先度は高い。
投資:スキルアップなど将来のための費用で優先度はかなり高い。
自分がどんな暮らしをしたいのかによってお金の使いどころと優先度は変わってくるかもしれません。
「節約が苦手…」という人はここから考えてみてもいいかもしれませんね!
上記の行動5選に当てはまりそうな方向けの記事はこちら
節約できない人の特徴に当てはまる人はプロの力で節約しちゃいましょう!
プロのFPに節約の相談をすれば、節約が苦手な方でも大抵貯金ぐらいできます。
まずは下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ
それでは最後に今日の記事のおさらいをします!
本日の記事のおさらい
- まずは家計の現状把握をすること!
- 節約するためには目的意識を持つこと!
- 「いつまでに」「どうして」「いくら」節約しないといけないのか?
- 毎日淡々と決めたことを遂行するだけ!
- 子育て世代は子供の習い事を厳選するべし!
- 自分で節約するのが難しいならプロに相談したほうが確実!
- 結局行動しなきゃ意味がない!
当ブログ【saiの育児研究所】では子育て世代を応援することが目的です。
今回は「生活費を節約するコツ」について解説しました。
子育て世代にとって生活費をしっかり管理することはもはや当たり前です。
節約は難しいところがあるかもしれませんが、効果は絶大です!
よりより子育てのためにも小さなことでもコツコツをトライしていきましょう。
家計診断に興味がある方はオカネコがおすすめ!
最後に…
手っ取り早く家計の現状把握がしたい方はオカネコがおすすめです!
オカネコは3分で家計の現状把握ができます!
しかも診断は匿名で受けられるので安心!
診断後はプロのFPから無料でアドバイスも頂けるので使わないのはもったいないです!