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【悩む親必見】集中力がすごい人とない人の違いとは?【僕の子どもが5歳から続けてきた方法】

【悩む親必見】集中力がすごい人とない人の違いとは?【僕の子どもが5歳から続けてきた方法】

子供の集中力について悩んでいる人「子供の集中力が続かなくて将来が心配です…。ところで集中力がすごい人ってたまにいるけどどうしてなの?子供の時からすごかったってこと?もし子供の集中力を高める方法があるなら早めに知っておきたい!」

今日はこんな疑問に答えていきます。

以前、X(旧Twitter)でこんなポストをしました。

確かに子供には集中力が備わってほしいって思います。僕なりにいろいろ調べてみて有効そうだったのがこちら↓
・まず数分だけでも集中することを身に付ける
・学習環境を用意
・興味を惹く学習内容
・達成感、子供の自信を高める
・休憩も必要
・ゲーム等の利用時間の制限

うん…既にやってた🤪

自分の子どもの集中力が続かないって心配している親って割と多いと思います。
実際、僕も2児の父。
日々の子供たちの様子などを見ていると何かと心配になることも多いです。

そこで今回の記事の前半部分では、僕がこれまで経験してきたことをもとに独断と偏見で集中力が「すごい人」と「ない人」の違いを解説していきます。

また後半部分では、実際に我が家で実践している子供の集中力を高める方法を6つほどご紹介。僕の子どもも5歳ごろから続けており、集中力も割と続くようになってきているかなって思っています。
特に難しいこともないので誰でも取り組めると思います。

ちなみにこの記事を読んている人はこちらの「【親子で一緒に楽しむ】ほとんどお金がかからない趣味6選【子供の非認知能力を育む!】」も参考にしています。

目次

集中力が「すごい人」と「ない人」の違いとは?【子どもの集中力が続かないって心配な人は必見】

集中力が「すごい人」と「ない人」の違いとは?【子どもの集中力が続かないって心配な人は必見】

集中力が「すごい人」と「ない人」ではいろいろな違いがあると思いますが、僕が日頃から感じているのは主に次の3つ。

  • 目標への意識
  • モチベーションの維持
  • 自己規律

本業の仕事でいろいろな人と関わりますが、この3つのどれかが欠如している人で「集中力がすごいなぁ…」って人にほぼ会ったことがありません。
どういうことなのか一つずつ解説していきます。

集中力がすごい人とない人の違いその①:目標への意識

まず一つ目は「目標への意識」の違いです。
集中力が「すごい人」は「ない人」に比べて目標への意識や考え方がかなり明確です

具体的にどんなことかと言うと、集中力がすごい人は明確でより具体的な目標を設定している人が多いです。例えば下記のとおり。

「今日中にレポートを完成させる。だから午前中は○○と△△をまとめて、午後からは校正や体裁を整えて」

みたいな感じです。
ゴールから逆算して今やるべきことを考えているイメージですね。

一方で集中力のない人は達成困難な目標や曖昧な目標を立てたりする人が多いともいます。

僕もよくやってしまいますが、例えば「健康になる」のようなどの時点で目標達成なのかわからないものや、「1週間で30kg痩せる」のような現実的に考えて不可能なものはNGですね。
他にも「○○までに」のように期間を設定されていない目標の場合もNGです。

このように集中力のすごい人とない人では目標に対する意識がかなり明確です。
この違いが将来に渡って差を生み出しているのは言うまでもないですね。

集中力がすごい人とない人の違いその➁:モチベーションの維持

二つ目は「モチベーションの維持」についてです。

集中力とモチベーションは相互関係、つまり「持ちつ持たれつの仲」だと僕は思っています。
なので集中力のすごい人になるには、モチベーションを維持する必要があります。

例えば下記のようなイメージです。

集中力がすごい人のサイクル
目標やタスクを効率的に遂行 → 成果 → 成功体験によるモチベーション向上

こんな感じでどんどんチャレンジを重ね、自信をつけ、成果を上げているのが集中力がすごい人と言うわけです。
集中力のすごい人になるの鍵は、モチベーションのサイクルにあると言えます。

集中力がすごい人とない人の違いその➂:自己規律

三つ目は「自己規律」についてです。
自己規律とは、その人の行動や思考、感情などを自らコントロールするための能力で、集中力がすごい人とない人の違いにおいて非常に重要な要素です。

具体的な例は次の通り。
皆さんのなかにもこんな体験したことがあるって人もいると思います。

ダイエット中って誘惑の多い状況に直面することがよくあります。
例えば友人からの食事の誘いなどの場面。自己規律のある人はそういった衝動的な誘いをあまり受け入れず、自分の目標に忠実に取り組めたりします。これが自己規律の一例です。
他にもダイエットに途中で挫折しないよう努力したり、ダイエットが上手くいかなかった場合でも、新たな計画を立て、改善に向かうことができたりするのも自己規律の能力のひとつです。

この例からわかる通り自己規律とは次のようなものです。

  • 衝動的な行動をしない。
  • 短期的な快楽を優先しない。
  • 適切な優先順位を付けることが可能。
  • 途中で挫折しない。
  • 失敗しても失敗を受け入れ前進できる。

集中力がすごい人はこれらの能力に長けているケースがほとんどです。

ご覧いただいた通り、集中力がすごい人とない人の違いは一目瞭然で、あらゆる場面で重要です。
実際「やっぱり集中力はあった方がいい!」「必須だわ!」と思った人も多い一方で「集中力ってどうやったら続くようになるの?」「自分で集中力育むなんで無理…」と諦めてしまった人もいるはず。

後半部分では、僕が子どもと実践してきた方法をご紹介していきます。
僕の子どもも集中力が続かないタイプでしたが、これから紹介する方法を実践していたら自然と身についてきたような気がしています。

【6選】集中力がすごい人になるには?【僕の子どもが5歳から続けてきた方法を解説】

記事の前半部分では集中力の「すごい人」と「ない人」の違いを僕の独断と偏見でまとめました。
集中力がないってだけで、かなりのデメリットが起こるのはある程度分かっていただけたはず。

この違いはおそらく小さい頃からの積み重ねの部分が大きいのかなって思っています。
であれば、小さいうちから少しでも集中力を高めていく必要があると考えるのが自然な流れですよね。

前置きが長くなってしまいましたが、我が家でも実践している子供の集中力を育む方法が次の通り。

  • まず数分だけでもいいから集中することを身に付ける
  • 整理された学習環境を用意
  • 興味を惹く学習内容(ワークだけでなくパズルなどの遊びも取り入れて飽きないように)
  • 達成感で子供の自信を高める
  • 適度な休憩も必要(適度なリラックスの取り方を覚えておくことがいいかも)
  • ゲームなどの利用時間の制限
  • 集中力は訓練で高めることが可能

僕のエピソードと一緒に具体的に説明していきます。

その①:まず数分だけでもいいから集中することを身に付ける

一つ目は「まず数分だけでもいいから集中することを身に付ける」です。

どういうことかと言うと、子どもたちもいきなり親から「集中しろ」と言われてもわけわからないと思うんですよね。

子供たちは良くも悪くも「自由」です。
親が子どものことでいろいろ悩んでもその通りにいかないなんてのは日常的にあります。

例えば朝の支度もそうですね。

これは我が家のエピソードなんですが、朝ってたいていの人が忙しくしていると思います。子育て世代に我々の朝も例外ではないと思います。自分の支度だけでも大変なのに、子どもたちの支度までありますから。
そんななか子どもたちに「ご飯食べといて」や「服着替えておいて」と頼んでいても少し目を離すとおもちゃで遊んだりしているのが子どもたちですね。
子どもたちも悪気があるわけじゃないですからね。仕方ないです。

ただ、朝の時間と戦う必要のある我々としてはこの問題はどうにかしたいってわけです。
そこで僕はこれを利用しました。

タイマー時計

これは最長5分のタイマーのおもちゃです。
子どもたちには「タイマー中だけでも集中して取り組むこと」をお願いしてみました。

実践してみた結果としてはかなり良好で、ご飯も着替えもその他いろいろなこともタイマー中は割と集中して取り組んでくれています。

その➁:整理された学習環境を用意

二つ目は「整理された学習環境を用意」です。

僕が小さい頃に比べて最近の子どもは勉強の開始時期が早いような気がしています。
ただ、小さい子どもが勉強するって言っても初めの頃は全然集中が続きません。
やり始めてもすぐにおもちゃで遊び始めたりするのはザラにありますね。

こういった子供って結構多いのかなって思っています。

そこで僕が考えたのが「集中できる勉強スペースの確保」ですね。

勉強机

集中するには集中する場所が必要と言う話は割と有名だと思います。
それは子どもも同じかなと思い、まずは「集中できる勉強スペースの確保」をしたということです。

ただ、勉強机を置くだけでは意味がないと思い、机の上をちゃんと整理整頓することを子どもにはお願いしています。整理された環境になることで、子どもも集中しやすくなり、おもちゃで遊んだりするような時間を減らすことができました。

その➂:興味を惹く学習内容

三つ目は「興味を惹く学習内容」です。

子供が小さいうちからいきなり難しいことを勉強させてもすぐに飽きます。
むしろ勉強が嫌いになってしまうケースもあると思います。そのため子どもが小さいうちはパズルやクイズを使った遊びを導入していくことをオススメします。

僕の子どもも過去には知育系のおもちゃで遊んでいたり、最近ではパズルのおもちゃで遊んだりしています。パズルのおもちゃは本当に面白いらしく、いつも1時間近くは集中して遊んでいますね。
他にも絵を描いたり、折り紙をやったりなど集中力を養うには効果的な気がするのでよく子どもたちと一緒に取り組んでいますね。

こういった楽しい学習体験を通じて集中することを覚えると、子どもたちも飽きずに徐々に長時間学習ができるようになっていくと思います。

他にも携帯やタブレットでの学習も子どもたちは飽きずに取り組んでくれたりします。
ちなみに僕の子どもはスタディサプリ-ENGLISH for KIDS-をやっていますが、本当に楽しそうに取り組んでいます。

体験談についてはこちらの「【体験談】スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-を語ります【キッズ英語の効果は?】」でまとめていますので興味のある方は是非ご覧ください。

https://sailabo.net/eiglishforkids-experiences/

その④:達成感で子供の自信を高める

四つ目は「達成感で子供の自信を高める」です。

子供の「自信」ってかなり大切だと思っていて、自信を育てるためには「できた」という達成感はかなり大切かなって思っています。
なにかができるようになるのは、子どもたちにとって本当にうれしくて楽しいもの。

みなさんもこういった経験があると思いますが、自信がある分野だと自分から進んでどんどんチャレンジできたりしますよね。

子どもたちも一緒で、そのためには小さな達成感を得る機会を増やしてあげることが大切です。

例えば、僕が実践しているのは家でドリルをやるなら1ページの問題量が少ないものを選んだり、ドリルのページ数が少ないものを選んだりしてます。
こうすることで子供たち自身も「1ページできた!」「1冊できた!」と言う達成感が生まれやすいです。

こういった小さな達成感の積み重ねが「自分は勉強することができる」という自信につながっていき、やがて勉強する習慣となっていくのだと思っています。

その⑤:適度な休憩も必要

五つ目は「適度な休憩も必要」と言うことです。

大人の僕たちでも休憩や睡眠はかなり大切です。なので小さな子供たちの休憩も大事なのは言うまでもありませんね。
集中することだけに囚われていると、かえって逆効果です。
しっかりと集中と休憩のバランスを作っていきましょう。

また小学校低学年ぐらいまでは「勉強よりも友達と遊びたい」と思う子供が当たり前です。むしろ遊びたい衝動を抑えて勉強させてもこれも逆効果だったりします。

僕の子どもの場合は、体を動かうことが好きなので公園で一緒に走ったり遊んだりすることを取り入れてますね。

勉強だけに限りませんが、何事も親から押し付けるのはあまりよくないので注意が必要ですね。

その⑥:ゲームなどの利用時間の制限

六つ目は「ゲームなどの利用時間の制限」です。

当たり前ですが、ゲームや動画コンテンツを利用しすぎるのは子どもたちの集中を育むのにあまりよくないような気がしています。
例えば、寝る前にゲームをしていると睡眠の質が下がるのは有名です。
こういったところから集中力がない人になったりする恐れはあるので僕たち親世代は注意したいところ。

ただ、一方で「禁止」や「無制限」などの極端なルールもあまりいいとは言えないと思います。

例えば、ゲームや動画コンテンツを禁止にすることで友達と話が合わないことも考えられますし、親への反抗も生まれやすくなる恐れがあります。

ちなみに僕はゲームや動画コンテンツに関して子供と一緒にルールを決めるようにしています。「動画見るなら一つにするのはどう?」や「ゲームやるなら今日は30分ぐらいがいいんじゃないかな?」など子供と相談して約束を決めるようにしています。

こういったルールは親が勝手に決めても子どもは守らないケースが多いです。
子供と一緒に考えてあげて「子供自身が決めるのを手伝う」というスタンスが良いと思います。

集中力がすごい人とない人の違いに関するまとめ

まとめ

それでは本日のおさらいをしておきましょう。

  • 集中力が「すごい人」と「ない人」の違い
    • 目標への意識
    • モチベーションの維持
    • 自己規律
  • 集中力がすごい人になるには?
    • その①:まず数分だけでもいいから集中することを身に付ける
    • その➁:整理された学習環境を用意
    • その➂:興味を惹く学習内容
    • その④:達成感で子供の自信を高める
    • その⑤:適度な休憩も必要
    • その⑥:ゲームなどの利用時間の制限

でしたね。

本日の記事が少しでも参考になればうれしいです。
今日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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