こんにちは、saiです。
昨年(令和6年)の小中高生の自殺者が過去最多となってしまったとの悲しすぎるニュースを見かけたので取り上げてみます。
子供を持つ一人の親としてこれほど悲しすぎるニュースはなかったりします。
今の小中高生なんて可能性の塊だと思うけど、本人たちは僕なんかには計り知れない悩みや苦しみがあった結果なのかもしれません。
「明日の日本が少しでも良くなるように」みたいな壮大なことをやるのは今の僕には難しいですが、少しでもこのニュースをいろんな人に知ってもらえたらと思いまとめてみました。
【悲しすぎる現実】小中高生の自殺が最多に…これからの日本はどうなるの?
記事によると、、、
https://www.sankei.com/article/20250129-IY3IH75INVKD7BV6MBP7XQU2SI/
- 令和6年の小中高生の自殺者数は暫定値で527人となり、最も多かった4年の514人を上回り、統計のある昭和55年以降の最多を更新した
- 令和5年からは14人増え、新型コロナウイルス禍後、高止まりが続いている。
- 小中高生の内訳は小学生15人(前年比2人増)、中学生163人(10人増)、高校生349人(2人増)。
この記事への反応
- 少子化対策をするのも良いが今現在こういった痛ましい自殺者を無くす様にするのも急務だと思います。
- 昨今の両親共働きで、子どもを放課後あるいは一日ほったらかしにしている家族が多いのも原因だと思う。
- いじめがなくても生きづらさを感じてる子もいるしね。
- 今の時代は情報が過多過ぎますね。
子供にはいらない情報を子供が知ってしまうから子供の悩みが増えるのでは。 - SNSの影響が大きい気がするわ。
社会人の自分でも、TikTokやインスタ見てたら皆んなキラキラしてて、自分が惨めになってきたし、承認欲求が上がった気がしたからアプリ消して見なくなった。 - 自殺は多くの場合、深刻な精神的苦痛の結果として起こります。その背景にはうつ病や不安障害、PTSDなどの精神疾患が関与していることが多く、これらの疾患に対する適切な治療と支援が不可欠です。
- 教育現場にいます。精神的に病む原因はいろいろありますが、だいたいどの理由も根源を辿るとスマートフォンにいきあたります。
- 情報過多なんでしょうね。
昔は自分の周辺だけで世界が回っていた。
だけど、今はネットをみればありとあらゆる情報に溢れている。自分の置かれた状況が他と比べてどうなのか、というのがはっきりとわかってしまう。
「足りない感」がすごいんじゃないだろうか。 - できなくてもいいんだよっていう世の中になってほしいものですね。
- 子供を家族で守り、いじめを学校で解決してもらう姿勢も大事かと考えます。

子供を持つ一人の親としてはこれ以上に悲しいニュースはないです。
「せめて自分の子供だけでも守れるように」と考えている子育て世代の人もおそらくかなり多いはず。
明らかに昔よりも現代の方が便利になっているのに、生きづらさを感じているのは小中高生だけじゃないはず。
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