また今日もパチンコに負けた…。メンタルがヤバイ…。
パチンコに負けた時ってかなり悔しくて「もう辞めよう」って思うけど、次の日気づいたらまたパチンコ屋にいるんだよなぁ…。
でもそろそろこのループから抜け出したい!
誰かパチンコを辞める方法を、簡単なものから本格的なものまで網羅的にまとめてくれている人はいないかなぁ…?
本日の記事ではこんな要望に応えていきます。
こんにちは、saiです。
昔、パチンコやスロットにめちゃくちゃハマっていた時期がありました。
なので上記のような悩みを持った人の気持ちは当事者としてかなりよくわかります。
パチンコやスロットって勝った時はかなりの興奮と快感が得られるし、どこにでもあっていつでも行けるからかなり手軽だったりします。
なのでパチンコにのめり込んでしまう人が多いのは仕方のないこと。
しかし、現行機種は吸い込みが激しいものばかりなので「最近は負け込んでいる」って言う人も多いのではないでしょうか?
パチンコではLT(ラッキートリガー)搭載機ばかり、スロットでは高単価のものばかりだったりします。
こういった2段階、3段階突破の機種は上手くいけばかなり出玉が期待できる反面、ほとんどの場合はショボい出玉で終わるなど波が激しい…。
駆け抜けなんてザラにあるし、連続で駆け抜けにでもなったらメンタル崩壊必死です。
こういった業界の背景から現在、パチンコで勝つのはかなり厳しい。
今まさに「またパチンコ負けた…もう辞めよう」って考えている人も多いはず。
ということで本日の記事では「パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法33選」を簡単なものから本格的なものまで網羅的にご紹介していきたいと思います。
自分に合ったものを見つけてこの機会にパチンコから足を洗いましょう。
【メンタル崩壊】パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法33選
では早速パチンコに負けた時、パチンコでメンタルが崩壊した時に見るべきパチンコを辞める方法33選をご紹介していきます。
次の通りです。
最初のうちは簡単に取り組めるもので、徐々に本格的になっています。
自分に合ったものを見つけたり、組み合わせて取り組んでみたりしていいと思います。
- 予算を決める
- 現金を持たない
- 遊戯日を減らす
- 依存防止のアプリをインストールする
- 誘惑がある場所に近づかない
- 金銭感覚を持つ
- 記録をつける
- 自分へのご褒美を用意する
- パチンコ関連のアプリやSNSを削除する
- 代わりの「ワクワク感」を見つける
- 新しい趣味を見つける
- ストレス発散方法を増やす
- 他者に感謝する習慣をつける
- SNSで「パチンコ禁止アカウント」を作る
- 金銭管理アプリを利用する
- お金を封印する
- 成功している他者を模範にする
- 宣言する
- 自己反省の時間を設ける
- 体を動かす
- 金融教育を受ける
- 自己啓発の本やポッドキャストを聴く
- 代わりのリラクゼーション方法を見つける
- ジャーナリングをつける
- スケジュールを事前に計画する
- 定期的にカウンセリングを受ける
- グループ治療を受ける
- 地域ボランティアに参加する
- 環境を変える
- リマインダーとしてポジティブな言葉や写真を飾る
- 家族や友人に進捗を報告する
- 認知行動療法(CBT)を試す
- 医療のサポートを受ける
それではそれぞれ解説していきます。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その1:予算を決める
まず最初は「予算を決める」ということです。
予算を決めて遊戯することで「やりたい」という衝動を抑制し、無駄遣いを防ぐことができます。
しかし遊戯しているとついつい次のような甘い誘惑に負けることがよくあります。
「あと1万円入れれば当たる気がする…」
僕もパチンカーだったのでこの衝動はかなり共感できます。
このようにならないためにも「財布の中のお金=予算」にし、さらにキャッシュカードを家に全ておいてからパチンコ屋に向かうというのがいいのかなと。
こうすることで、支出の上限を超えた遊戯はできず、で過剰なリスク回避につながり易くなります。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その2:現金を持たない
2つ目はそもそも「現金を持たない」という方法。
現在のパチンコを遊戯するためには、クレジットカードでも電子決済でもなく、現金が必要不可欠です。
すなわち、現金から電子決済などに移行していくことでパチンコとの距離も必然的に離れていきます。
しかし「現金を持つな」と言われるとこんな風に思われる人も中にはいるのではないでしょうか?
「現金がなかったら友達と遊びに行けないじゃん…」
確かに一理あります。
しかし、そもそもパチンコにのめり込んでいる人は友達と遊ぶということをあまりしません。
そんな時間があるならパチンコに行くって人がほとんどのはず。
なので、現金を持たないというのは現実的なパチンコを辞める方法の一つ。
現金を持たないことで、突発的な誘惑に対処しやすく、衝動的にパチンコに使うお金がない状況を作りやすくなるはずです。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その3:遊戯日を減らす
3つ目は「遊技する日を減らす」というもの。
パチンコで負けた時、パチンコでメンタルが崩壊した時、ほとんどの人が考えるのが「どうやって取り戻そうか」ということ。
仕事やバイトで補填するなら問題ないと思いますが、負け額をパチンコで取り戻そうとするのはあまりよくない。
なぜならほぼ無理だから。
こういった思考の人がほぼ毎日パチンコに通ってしまい、負け額が膨らんでいく…。
こんな人がパチンコを辞めようと思った時、いきなりゼロにするのはなかなか難しかったりします。
なのでこんな人はパチンコに行く頻度を徐々に減らしていくのが効果的だったりします。
ちなみに僕もやっていました。
パチンコに行く頻度を週一や月一にすることで負け額が減りますし、徐々にパチンコに行くのがアホらしくなってくる。
そして依存の原因となっていた脳汁も減少していき、結果的にパチンコを辞めることに繋がります。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その4:依存防止のアプリをインストールする
4つ目は「依存防止のアプリをインストールする」という方法。
これは僕自身、やったことのない方法ですがかなり効果がありそう。
特にパチンコに負けた時やメンタルが崩壊しているときにダウンロードすることで比較的簡単に辞めれそうなのがよさそうなのがいいですね。
そしてアプリであれば導入自体も手軽なので「パチンコに行きたくないけど行ってしまう…」という人にはおすすめ。
調べてみるとこちらのアプリが評価がよさそうだったので是非一度試してみてはいかがでしょうか。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その5:誘惑がある場所に近づかない
5つ目は「誘惑がある場所に近づかない」ということ。
パチンコにハマっている人はパチンコ屋を見つけると次にようなことを考えるはず。
「ちょっと店の様子を覗いてみよう」
こういった「きっかけ」があると遊戯したい衝動に駆られると思いますが、これは仕方のないことです。
僕も同じでした。
であれば徹底的にこのきっかけを排除するのがパチンコを辞めるのには効果的だったりします。
なのでこういった人はまずパチンコ屋を避け、目の届かないような行動をとるようにしましょう。
仕事やバイトの帰り道にパチンコ屋があるって人はルートを変えるぐらいのことをしてもいいかもしれませんね。
きっかけがなくなることで無意識にパチンコのことを考える機会を減らすことができ、これがパチンコを辞めるきっかけになったりします。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その6:金銭感覚を持つ
6つ目は「ちゃんとした金銭感覚を持つ」ということです。
パチンコにのめり込んでいる人ほど、金銭感覚がおかしなことになっています。
これを今すぐ直さないと5年後、10年後には取り返しのつかないことになるのは言うまでもないかなと。
パチンコにのめり込んでいる人の思考は例えば次のような感じですね。
- パチンコの時
- 「3万円ぐらいなら余裕で使う」
- 「5万円使ってからが本当の勝負」
- 「上位RUSH入れば10万円ぐらいなら捲れる」
- 普通の買い物の時
- 「ラーメン1,000円越えは高すぎでしょ…」
- 「友達と遊ぶのに1万円もかけてられねぇ…」
- 「旅行で一泊3万円とかぼったくりでしょ…」
この記事を読んでいる人であればほとんどが思い当たる節があるはず。
普通の人の感覚だとこれがおかしいってすぐにわかるんですが、パチンコにのめり込んでいる人の思考はこんな感じであることが多いです。
僕もパチンコにのめり込んでいるときは正にこんな感じでした。
なのでこの記事を読んでいるパチンコを辞めたいって人なら、なるべく早くこの感覚がおかしいことに気付かなければいけない。
要は「ちゃんとした金銭感覚を持とう」ということ。
パチンコに浪費しているお金を「他の使い道」と比較することで、ギャンブルの無駄さに気付けるってことはよくあることだし、このままだと全く貯金とかできずに年を取っていくだけなのは明らか…。
貯金ができないと悩んでいる人は誰かに相談するのもアリ!
「パチンコのせいで貯金が貯まらない…」「パチンコなんてさっさと辞めてお金の心配をしない人生にしたい…」と悩んでいる人は一度、誰かに相談するのもアリ!
ただ、友人とかにはなかなか相談できないって人も多いと思うので、そういった人は一度、お金のプロに診断をしてみてもいいかも。
「プロに貯金とか家計のことを相談すると、めんどくさい面談や営業かけられたりしてうざい…」
これはマジでその通り!
これが理由で、お金の話自体には興味があるけど、嫌って人はかなり多いはず。
そういった状況の人が多いと思ったので僕もいろいろと調べましたが、一番手軽そうだったのが「オカネコ
LINE登録だけでも有益な情報がありそうだったので、まずはそれだけでもいいかなと。
それだけで一歩前進だと思います。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その7:記録をつける
7つ目は「記録を付ける」です。
これは結構やっている人が多いと思います。
逆にパチンコで負けている人の特徴としては、収支を意識していないということ。
自分の収支を意識することで現実的に自己管理ができるし、衝動的なギャンブル行為の抑制に繋がるので、どうしても「パチンコが辞めたいけどやめられない…」って言う人はまず収支記録をしっかりつけてみてはどうでしょうか?
他にも次のようなデータを調べるのもアリかなと思います。
- 1,000円でどれだけ回ったか?
- どういった機種が強い傾向なのか?
- 回収日はいつ頃なのか?
上記のようなお店のいろいろなデータを参考にするものいいかなと。
自分の収支やデータ、お店の傾向を見て、期待値を積めなさそうなときは素直に遊戯をやれられるようになれば徐々にパチンコと疎遠になっていくはずです。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その8:自分へのご褒美を用意する
8つ目は「自分へのご褒美を用意する」です。
パチンコに限らず、自分の習慣を変えようとしたときって意外とストレスがかかります。
特にパチンコなどのギャンブルでは当たったときの快感がなかなか忘れられず、さらに大きな刺激を求めてどんどんのめり込んでいくって人は多いと思います。
これは辞めたいのに辞められないって人に共通する悩みかなと。
だからこそ、パチンコを辞めたいって人は意識的に「小さな成功」を作って脳にパチンコとは違う快感を与えてあげましょう。
自分へのご褒美はなんでもいいと思います。
例えば、3日達成で好きなカフェに行く、1週間達成で新しい本を買う、など簡単で達成しやすいものでいいかなと。
僕のおすすめとしてはこれまでパチンコへの浪費が原因でできなかった体験をご褒美にしていくのがおすすめです。
お金で買えるものをご褒美にすると「パチンコに勝ってから買えばいいや」となってこれまでと同じ思考になりやすいので。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その9:パチンコ関連のアプリやSNSを削除する
9つ目は「パチンコ関連のアプリやSNSを削除する」です。
これは少し前の見出しで解説した「きっかけを断つ」に似ています。
パチンコ関連の情報ツールが身近にあることで「きっかけ」ができてしまい、パチンコの衝動を抑えられなくって言う状況を回避するためです。
僕は逆の発想でパチンコを辞めることができた
とはいえ、これまでパチンコ依存をしていた人間がいきなりすべてのパチンコ情報をシャットダウンするのは割と難しかったりします。
僕も同じでした。
「すべてのパチンコ情報をシャットダウンするのが無理なら逆に開き直って見よう」
そんな中、僕は逆に開き直って「パチンコ動画」を見ることにしていました。
これが結構、僕には効果的だったので個人的にはかなりおすすめです。
ただ、パチンコ動画なら何でもOKというわけではありませんでした。
じゃあどんなものがおすすめなのかって言うと「パチンコの負けエピソード」みたいなものがいいです。
こういった動画のエピソードを自分に置き換えると見ていると一気にパチンコへの衝動が抑えられます。
他にも「実践動画」でボロ負けしている動画や「新台機種の解説動画」で無理ゲー感の強い新台情報を見ると一気に萎えるので、興味のある人は試してみてもイイかもです。
パチンコへの衝動が一気に萎える参考動画
パチンコへの衝動が一気に萎える参考動画をいくつか置いておきます。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その10:代わりの「ワクワク感」を見つける
10個目は「代わりの「ワクワク感」を見つける」です。
これは新しい趣味を見つけるって言ってもいいかもですね。
パチンコにのめり込んでいる人はなかなかな気付かないかもですが、本来パチンコ以外でも楽しみや興奮を感じられる機会はたくさんあったりします。
パチンコ以外での楽しみや興奮をする機会を増やすことで、パチンコへの衝動が減るのは当たり前だったりします。
脳汁が出る快感に勝るものはなし…
パチンコにのめり込んでいる人のほとんどは次のようなことを思っているはず。
「パチンコ以外でワクワク感を感じられるものなんてない!」
「パチンコで脳汁が出る瞬間が一番ワクワクする!」
これ、めちゃくちゃわかります。
僕も昔はこんな感じの依存症でしたのでめちゃくちゃわかります。
こういった思考になってしまうのはシンプルに視野が狭いから。
視野が狭いからパチンコにのめり込む…
視野が狭いから、パチンコ以外の楽しみが見つかられない。
視野が狭いから、いろいろな体験へ熱意が向けられない。
視野が狭いが故にパチンコ以外の物事に目が向かない…。
これが結果的にパチンコ以外のワクワク感を見つけられない原因です。
正直な話、パチンコなんかよりも楽しいことはいくらでもある。
中には否定したいって人もいると思いますが、元パチンカスの僕だからこそはっきり言えます。
パチンコなんかよりも楽しいことは山ほどある。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その11:新しい趣味を見つける
11個目は「新しい趣味を見つける」です。
一つ前の見出しに似ていますね。
新しい趣味に没頭すると、パチンコなんかよりも充実することが多いです。
しかし、これまでパチンコにのめり込んでいた人がパチンコ以外の趣味を見つけようとしても、なかなか見つからなかったりします。
そんな人におすすめなのがブログですね。
パチンコにのめり込んでいた人ならわかると思いますが「どうしてパチンコをしているのか?」って聞かれると十中八九「お金が欲しいから」って答えるとはず。
なので新しい趣味を探そうとしたときに「どうせならお金が稼げる趣味がいいなぁ」と考える人も少なくないはず。
副業ブログの詳細についてはこちらの「【時間がないサラリーマン向け】副業ブログを始める人が必ずぶつかる壁について解説します【お小遣いアップ】」で解説していますので是非参考にしてみてください。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その12:ストレス発散方法を増やす
12個目は「ストレス発散方法を増やす」です。
パチンコにのめり込んでしまうパターンとして多いのが、パチンコをストレス発散の手段にしているケース。
この場合、ストレス発散として遊戯をしても更にストレスを溜め込んでしまう悪循環に陥る可能性もあるので、注意した方が良い。
「今の激熱演出が当たらないのはおかしいだろ…」
「どうして俺の時だけST駆け抜けばかりなんだよ…」
こんな風にストレスを発散しようとしたのに逆にストレスが溜まったみたいなことは,、さっさとやめた方が良い。
パチンコ以外の別のストレス発散方法を開拓した方が、精神的にも金銭的にもメリットが大きいことは僕が説明するまでもなく皆さんなら理解できているはずですよね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その13:他者に感謝する習慣をつける
13個目は「他者に感謝する習慣をつける」です。
僕の偏見かもしれませんが、パチンコにのめり込んでいる人は本当に自分勝手な人が多い…。
「他者に感謝する習慣をつける」ことは、パチンコにのめり込んでいる人の心の安定を築くために役立ちます。
感謝の気持ちを持つと、ポジティブな視点で自分と周囲を見られるようになるし、満たされていない感情や不安を軽減しやすくなる。
精神が安定することでパチンコへの衝動をストレスなくコントロールしやすくなったりもします。
なのでパチンコなどの依存的な行動に頼る必要性も必然的に減少していくことが多いです。
これがメンタルを回復させるメリットだったりするのは言うまでもありませんね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その14:SNSで「パチンコ禁止アカウント」を作る
14個目は「SNSで「パチンコ禁止アカウント」を作る」です。
目標を達成したいときなんかって周りに宣言すると、達成確率が上がったりします。
しかし、いきなり友人や家族に「パチンコ辞める」と言ったところで失敗でもしたらシンプルにダサいですし恥ずかしいですよね。
なので少しライトな感じで宣言する場としてSNSでパチンコ禁止アカウントを運用するのはかなりアリなんじゃないかなと。
日々の生活やパチンコへの衝動をSNSで公開することで自分を客観視できますし、同じ悩みを持つ人から応援も受けられるため続けやすかったりします。
友人や家族では共感してもらいにくいことでも、SNSでなら同じ悩みを持つ人が集まってくるので共感も得られやすいです。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その15:金銭管理アプリを利用する
15個目は「金銭管理アプリを利用する」です。
「金銭管理アプリってなんやねん!」って人もいるかと思いますが、簡単に言えばお小遣い帳や家計簿をつけようということです。
お小遣い帳や家計簿をつけることで、お金の出入りが可視化することできます。
なのでパチンコに使ってしまった金額や、その結果として何が得られず何が失われたかをリアルに理解できるからおすすめ。
さらに、アプリの設定で自分の目標や、節約額に応じたご褒美を記録すると、パチンコを控えるための強いモチベーションにもなります。
こんな感じで無駄遣いを自覚することで、パチンコによる浪費を避けようとする意識が強まっていきます。
一応、人気の家計簿アプリを参考に貼っておきます。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その16:お金を封印する
16個目は「お金を封印する」です。
パチンコを遊戯するには現金が必要不可欠です。
お金を封印するということは物理的にパチンコを制限するにはおすすめの方法で、パチンコ衝動を防ぐための効果的な手段だったりします。
僕も結構これをやっていました。
僕が実際にやっていたおすすめのお金の封印方法を今日はご紹介します。
おすすめのお金の封印方法
- 自動積立貯金や定期預金を利用する
- 銀行の自動積立貯金は結構おすすめです。
収入の一部を毎月自動的に貯金するように設定することで、月の使用できるお金を制限できます。
この方法であれば、衝動的にパチンコに使うお金が減るし、仮にパチンコに使ってしまったとしても既に貯金できているので安心です。
- 銀行の自動積立貯金は結構おすすめです。
- 現金を持ち歩かない
- 財布に入れるお金を必要最小限にし、クレジットカードも家に置いておくことで、簡単にパチンコに行けないようにします。
また最近ではpaypayなどのキャッシュレス決済も普及してきているので、現金を持ち歩かなくてもあまり困りません。
パチンコを辞めたいって本気で考えているならこれぐらいはやってもイイかもですね。
- 財布に入れるお金を必要最小限にし、クレジットカードも家に置いておくことで、簡単にパチンコに行けないようにします。
- 現金を封筒や金庫に分けて「封印」する
- 月の支出をいくつかの封筒に分け、それぞれに「食費」「交通費」などラベルを貼り、その中に決まった金額を入れておくことで、お金の用途がはっきりし、節約意識が高まります。
こういうことをすることで自由に使えるお金が制限され、結果的にパチンコに使うお金も抑えられます。
携帯でメモする程度では守れないことが多いので、物理的に分けるこの方法がおすすめです。
- 月の支出をいくつかの封筒に分け、それぞれに「食費」「交通費」などラベルを貼り、その中に決まった金額を入れておくことで、お金の用途がはっきりし、節約意識が高まります。
- 余剰金を投資信託などに積み立てる
- 預金の一部を投資信託や積立型の資産運用に振り向けると、現金が増えにくくなるだけでなく、将来の貯蓄を増やすメリットも得られます。
最近では新NISAなども注目されており、興味のある人も多いのではないでしょうか?
これまでパチンコで浪費していた金額の半分でも投資に回すことができればまずは一歩前進ではないでしょうか?
- 預金の一部を投資信託や積立型の資産運用に振り向けると、現金が増えにくくなるだけでなく、将来の貯蓄を増やすメリットも得られます。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その17:成功している他者を模範にする
17個目は「成功している他者を模範にする」です。
人生で何かを成し遂げたいときの手っ取り早い方法は「成功している人のまねをする」っていうのは割と多くの人が知っているとことだと思います。
これはパチンコを辞めたいってときでも同じです。
パチンコを克服した人の体験を学ぶことで自分の意志が強まり、パチンコ依存から脱却に対するモチベーションが高まります。
また、多くの人が克服している方法であれば再現性もそれなりに高いはずなので、あなたも克服する絶好のチャンスでもあったりします。
人と会うのがパチンコ克服への近道
既にパチンコ克服を成功させている人の真似をするなら、そういった人に会うのが一番いいです。
そもそもパチンコをしていると「人と会う」という機会がかなり制限される。
これは僕自身も経験したからわかりますが、かなり危険!
なので、パチンコを辞めたいって人はまず「人と会う」ことのがベストかなと。
いろいろな人と会って、いろいろなことを体験するのが一番の対処法だと思います。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その18:宣言する
18個目は「宣言する」です。
前の見出しで「SNSでパチンコ禁止アカウントを運用する」というものをご紹介してきました。
ここで言う「宣言する」というのは、SNSで発信するという不特定多数の人たちへではなくもっと身近な家族や友人のこです。
家族や友人に「パチンコを辞めると」公言することで逃げ道がなくなります。
そうすることで自分を律し、家族や友人からの支援や監視がパチンコを辞める手助けとなることは結構多いです。
自分一人で抱え込まず、周りの人に協力を求めることもパチンコを辞めるには必要だったりします。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その19:自己反省の時間を設ける
19個目は「自己反省の時間を設ける」です。
パチンコを本当に辞めたいのであれば、
「自分がどうしてパチンコに行ったのか?」
この問いに対して、多くの人は「楽しいから」とか「お金を稼ぎ」「暇つぶし」などの安直な回答をしそうですが、ここではもっと深い根っこにある動機を見つける努力をした方がいいです。
なぜなら、上記のような理由だけではパチンコに依存するようなことはないから。
なのでパチンコ衝動にかられたその時の感情や行動など、過去の出来事を振り返り、対策することは本当にパチンコを辞めるためにはかなり重要だったりします。
つまりパチンコを辞めるためにはこういった「自分を理解する」というステップは欠かせないということ。
自分のことをちゃんと知ろう
パチンコを辞めるためには「自分を理解する」というのがかなり大事。
なぜならパチンコにのめり込んでしまった原因やきっかけをよく理解することで、それに対する対策や改善策を見つけやすくなるから。
自己反省の時間は自分の内面に向き合い、自分をより深く知るプロセスでもあり、無意識に繰り返していたパチンコ依存のパターンを意識的にコントロールしやすいようになります。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その20:体を動かす
20個目は「体を動かす」です。
パチンコにのめり込んでいる人のほとんどが運動嫌いな気がします。
こういった人たちの日常は仕事、パチンコ、家を行き来しているだけのつまらないもの。
これでは精神的にはもちろん、健康上のことを考えてもこれよくない。
運動は健康になるし気分も上向くからおすすめ
ただ、運動嫌いのパチンカーの人たちにこのようなことを言ったところ絶対に実行しないのであまり意味がない。
パチンコで負けた時は歩いて帰る
ちなみに僕がパチンコにのめり込んでいて時にやっていた運動が「負けたら歩いて帰る」というもの。
パチンコに負けた時ってかなりイライラするし、気が動転していて冷静じゃない。
というか帰りの電車の運賃すらないって状況になっていたことも結構あった。
こういった時に歩いて帰ると、イライラした頭を冷静させることができるし、シンプルにストレス解消にもなる。
なので散歩感覚でやっていました。
散歩ぐらいの軽い運動でも気分はリフレッシュできるので、精神的な安定とストレス発散ができ、かつ運動不足も解消できるからおすすめ。
これがきっかけで運動に興味が持てたら、それはそれでいいことかなと。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その21:金融教育を受ける
21個目は「金融教育を受ける」です。
お金ってかなり大切です。
パチンコにのめり込んでいる人のほとんどはお金の大切さをあまり理解していない。
お金の大切さや使い方を学ぶことで、パチンコに対する金銭感覚がシビアになり、最終的には「パチンコなんかにお金を使っている場合じゃない」って言う感覚になっていくはずです。
少なくとも僕はそうでした。
じゃあ実際どうやってお金の勉強をするか?
答えはシンプルで「誰かに教えてもらう」って言うのが一番手っ取り早い。
お金のことをしっかり勉強しよう
お金のことをもっとよく知りたければ独学よりも誰かに教えてもらうのが手っ取り早かったりします。
「お金のことを誰かに教えてもらうのとか胡散臭すぎて無理だろ…」
このように思っている人は大正解です。
お金のことを勉強しようとするといろいろ調べてみると胡散臭いやつらがうじゃうじゃ沸いて出てくるから気を付けた方が良い。
こういった人たちはあなたのことをカモとしか見ていないから。
youtubeなんか無料で勉強できる
お金のことを勉強しようとすると胡散臭い人がたくさん出てくるのが現状です。
こういった信用できない人たちあなたの大切なお金を渡すのは絶対にやめた方が良い。
じゃあどうするか?
まずは無料で自分が信用できるって人は探すのがベスト。
最近ではあらゆる情報が無料で手に入る時代です。
youtubeなんかはその筆頭で昔では有料じゃないと手に入らなかった情報が無料でゴロゴロ転がっています。
そういった有益な情報の中からあなたが信頼できるっていう動画を探してみましょう。
コツとしては「一人だけを盲信しない」ですね。
いろいろな情報をバランスよく蓄えていくのがベストだと思っています。
動画だけじゃよくわからない…
ただ中には「動画を見ただけじゃよくわからない…」「自分には誰かに付きっ切りで相談できる人が欲しい…」っていう人もいるはず。
そういった人はお金のプロに無料相談するのが一番いい。
最近ではオンラインで完結できる「オンライン面談」みたいなものもあるので一度参考にしてみてもイイかもです。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その22:自己啓発の本やポッドキャストを聴く
22個目は「自己啓発の本やポッドキャストを聴く」です。
パチンコで負けた時って本気で「パチンコ辞めたい」って思いますが、なかなか辞めれなかったりしますよね。
実際、パチンコを自分の「意思」だけで辞めようとするのはかなり難しかったりします。
なぜなら、人間は自分に甘いから。
これまで「人と会うのがいい」と言ってきたのは上記が主な理由。
あなたが自分の意思でパチンコを辞められないのは、意思が弱いからではなく、単純に「パチンコしか知らないから」
だからもっといろいろな人に会っていろいろな人生観や価値観に触れるのがおすすめ。
本やポッドキャストなら簡単に体験できる
ただいきなり「人と会え」と言ってもなかなか実行できないのがパチンカス。
どうせいろいろと理由を付けて、何も行動せずまたパチンコ屋に行くという日々の繰り返すのがオチです。
じゃあどうしたらいろいろな人の人生観や価値観に触れられるか?というと答えはシンプルで「本を読む」だけです。
「本やポッドキャストを聴く」というのは、他人の人生観や価値観を手っ取り早く体験できます。
手っ取り早く結果を求めがちなパチンカスが自分を見つめなおす機会にはこれ以上いいものはなかなかない。
最初は少しずつでもいい。
少しずつ改善の意識を高めていけば、次第にパチンコの誘惑が減っていくはずです。
おすすめの書籍
とりあえず、パチンコを辞めたいという人におすすめの書籍を数点ピックアップしておきました。
「何を読んでいいかわからない…」って人はここから選んでおけばいいんじゃないかなと。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その23:代わりのリラクゼーション方法を見つける
23個目は「代わりのリラクゼーション方法を見つける」です。
パチンコでストレス発散をしてるって人がいるかもですが、そういった人は逆にストレス溜めていることが多いです。
というか、僕がそうでした。
パチンコは一時的に気分を紛らわせたり、ストレス発散の手段とされることが多いですが、負けてしまえば上記の通り逆にストレスが溜まる一方。
そもそも勝つ頻度よりも負ける頻度の方が圧倒的に多いし、ストレスだけじゃなく金銭的なところを考えてもデメリットしかない。
なのでパチンコ以外のリラクゼーション方法を見つけることがパチンコを辞めるうえでは重要、というのはもはや僕が言うまでもなくこれを読んでいる人なら気付いていることじゃないかなと。
「ストレスを溜めない」というものイイ
ストレスが溜まるからパチンコに行ってしまう。
だったらそもそもストレスを溜めない生活環境を整えるというのはかなりアリだと思います。
ちなみに、ストレスの原因の1位は「経済面の不安」だったりします。
次いで「職場での人間関係」です。
さまざまなストレスにより精神面の不調や不安を感じていると回答した方に、ストレスの要因を聞いたところ、「経済面の不安によるストレス」が43.2%で1位に、続いて「職場での人間関係によるストレス」が42.7%と僅差で2位、次が35.8%の「仕事の負担感によるストレス」になりました。
https://www.zurichlife.co.jp/aboutus/pressrelease/2023/20230928
今の時代、行動するだけでストレス環境から脱出できる
上記のとおりストレスの原因で多いのは「経済面の不安」や「職場での人間関係」でした。
要は「お金がないけどどうしよう…」「職場の上司がうざい…」みたいな悩みを持っている人が世の中にはかなり多いってことです。
ただぶっちゃけた話をすると今の時代、行動さえすればこういったストレス環境から脱出するのはそこまで難しい話ではなくなってきています。
例えば副業。副収入を得るために何をするべきなどは無料で情報が公開されている時代。
他にも転職するのもアリ。
今の時代一つの会社で人生を終えるって人の方が少ないし、最近の転職サービスはかなり充実しているから選びたい放題だったりします。
ちなみに経済面や職場での人間関係に悩みがある人はこちらの「【改善策なし】サラリーマンあるある!ギスギスした職場の雰囲気や特徴【さっさと辞めたい…】」「【時間がないサラリーマン向け】副業ブログを始める人が必ずぶつかる壁について解説します【お小遣いアップ】」の記事がおすすめです。
ぜひこの機会にどうぞ!
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その24:ジャーナリングをつける
24個目は「ジャーナリングをつける」です。
ジャーナリングとは簡単に言えば日記ですね。
パチンコにのめり込んでいる人のほとんどが、
「日記をつけただけでパチンコが辞めれるわけがない…てか日記とかめんどくさすぎでしょ…」
と思うはず。
日記の何がいいかというと、日記をつけることで自分の感情や行動の変化に気付きやすくなります。
これがパチンコを辞めるためには役立つ習慣だったりします。
過去を振り返ることができるのもイイ
日記はその時だけでなく、過去を振り返ることもできるのがイイ!
例えば、ある日「パチンコに行きたい!」という衝動にかられたとき、日記で過去の自分を振り返ることで衝動を抑えられることはかなり良くあります。
- 前の衝動の時はこうやって乗り切ったのか。
⇒じゃあ、今回もそうしよう。 - この前は友達に誘われてパチンコに行ってしまった。
⇒じゃあ、次回誘われたときはパチンコ以外の遊びを提案してみようかな。
こんな感じで自分の行動パターンを把握しておくだけで、パチンコを辞められる率は段違いで変わってくる。
やるかやらないかはあなた次第。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その25:スケジュールを事前に計画する
25個目は「スケジュールを事前に計画する」です。
突然ですが、皆さんは暇なときってどうやって過ごしていますか?
おそらく、この記事を読んでいるほとんどの人が「パチンコ」って答えるはず。
こう答えてしまうっていうのはかなり共感できますが、これではなかなかパチンコを辞めるのは難しくなってしまう。
なによりパチンコよりも有意義なことに気付きにくくなる。
だからこそ、パチンコにのめり込んでいる人ほど空白の時間を作るのは避けた方が良い。
空白の時間ができると衝動的に「パチンコに行きたい」という欲求に駆られます。
もはや「空白の時間=パチンコ」と脳に刷り込まれている状態ですね。
これを避けるために、空白の時間をなくすように事前に1日のスケジュールを計画しておくのがいい。
その方が自分の生活からパチンコが遠のくし、予定に集中できで一石二鳥。
これが有意義に過ごすということですね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その26:定期的にカウンセリングを受ける
26個目は「定期的にカウンセリングを受ける」です。
パチンコを辞めるのに定期的に専門家のカウンセリングを受けるは、非常に効果的な方法です。
専門家によるカウンセリングは、依存症の原因やその背景にある心理的要因を明らかにし、より効果的な対策を考える手助けになります。
誰かに話を聞いてもらうのってめちゃくちゃいいこと
そもそも誰かに話を聞いてもらうのっていいことですからね。
本気でパチンコ依存から抜け出したいなら、こういった長期的な取り組みを考えてもイイともいます。
最近ではオンラインカウンセリングもあるので気になった人は利用してみては?
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その27:グループ治療を受ける
27個目は「グループ治療を受ける」です。
同じ悩みを持つ人と依存症脱却を目指すことで、心が支えられ孤独感やギャンブル依存への欲求が和らぐことが多いです。
ただ、「グループ治療ってどんなものなの?」ってどんなもの?
こんな疑問を持っている人がほとんどのはず。
今回はギャンブル依存から抜け出すための具体的なサポートが得られる代表的なものをいくつかご紹介します。
応援グループの種類
- ギャンブル依存症自助グループ(GA: ギャンブラーズ・アノニマス)
ギャンブル依存症者向けの自助グループで、参加者は匿名で集まり、依存の克服を目指します。経験を分かち合い、お互いにサポートし合うことで、ギャンブルからの離脱を支援しています
ギャンブラーズ・アノニマス(英語: gamblers anonymous)とは、12ステップのプログラムを用いたギャンブル依存症を抱える人々のための自助グループ。
固有名詞ではない。各地で開催されている各グループは略称を使って GA と名乗る。
日本全国各地にGAグループがあり、2023年7月現在、46都道府県 206グループがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%82%B9
- 地域の依存症回復支援センター
多くの市区町村に依存症のサポートを行うセンターが設置されており、パチンコ依存やギャンブル依存に悩む人にカウンセリングや集団サポートプログラムを提供しています。
- 医療機関が運営するグループ治療
精神科や依存症専門クリニックなどで提供されるグループ治療では、医療の観点からパチンコ依存を克服するための知識や対処法を学び、回復をサポートしてくれます。
例えば次のようなところですね。
- オンラインの禁ギャンブルコミュニティ
オンラインフォーラムやSNSグループでは、同じ悩みを持つ人々がネット上で集まり、日々の進捗を共有し、励まし合っています。これには24時間参加が可能で、自分の都合に合わせてサポートが受けられます。
自分の傾向にあった辞め方を見つけよう
グループ治療に関していろいろと紹介してみましたが、人それぞれ考え方や好き・嫌いなど十人十色です。
自分の傾向にあった辞め方を見つけるのが一番いいと思います。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その28:地域ボランティアに参加する
28個目は「地域ボランティアに参加する」です。
おそらくほとんどのパチンカスは「ボランティアとかめんどくさ」って思うはず。
僕も同じです。
しかし、ボランティア活動に参加することでこれまでかかわったことのない人との繋がりを感じることができます。
パチンカスは人や社会とのつながりがかなり希薄なことが多い。
それにパチンカスは基本的には自分のことしか考えておらず「誰かのために働く」みたいな思考がない。
これではいつまで経っても社会的な役割を感じることができず、結果的に自分の存在意義や充足感を得ることが難しくなっていく。
ボランティアをすることで、人や社会とのつながりが生まれ、それがパチンコに対する意識を薄めてくれるます。
またボランティアをすることで誰かの役に立つことができれば、パチンコ以外の満足感を得る助けになるのがいいですね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その29:環境を変える
29個目は「環境を変える」です。
人間の適応能力はかなり高かったりします。
なので環境次第でどんな風にも変われるっていうのは皆さんも知っているはず。
これはパチンコを辞めるという点においても同じです。
人は習慣的に同じ場所や人、時間帯に触れるていると、その行動パターンを繰り返しやすくなってしまいます。
これは「繰り返していること=重要なこと」と勝手に認識してしまうため。
参考となる動画を貼っておきます。
参考動画
「パチンコ=重要」になっているなら環境を変えよう
なのでパチンコにのめり込んでしまっていて、毎日繰り返しパチンコ屋に通っているよって人は知らないうちに脳が「パチンコ=重要」って勘違いしてしまっている状態。
こんな人はさっさと今の環境から脱出した方が良い。
今の環境を変え、新しい環境で日常のリズムに変化を加えれば、今までのパチンコへの衝動から距離を置きやすくなるかもです。
手っ取り早い環境の変え方
じゃあどうやって今の環境を変えようってことになってきますが、僕のおすすめは次の通り。
- 引っ越し
- 通勤・通学ルートを変える
- 友好関係を見直す
- 意識的に新しい場所に行く
- 意識的に新しい情報に触れる
手っ取り早く今の環境を変えようとすると、こんな感じかなと。
特に下2つの「意識的に新しい場所に行く」と「意識的に新しい情報に触れる」はパチンコ以外の有意義なことを見つけるためにはおすすめ。
パチンコ違いの有意義なことが見つかれば自然とパチンコの衝動に駆られにくくなるからパチンコを辞めやすくなる。
どちらもお金とか一切使わないし、なにより今すぐできるから誰でも試せますね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その30:リマインダーとしてポジティブな言葉や写真を飾る
30個目は「リマインダーとしてポジティブな言葉や写真を飾る」です。
パチンコにのめり込んでいる人は、自己肯定感が低かったりします。
依存行動を取ってしまう原因はこれを補うためなのかもしれません。
僕も自己肯定感が低い人間なのでこれは割と当たっているかも。
こういった人は、リマインダーなどを使ってポジティブな言葉や目標を日常的に目にすることで、気持ちが安定し、依存行動から離れるモチベーションを保てたりします。
ちなみに僕はこの本を使って毎日のモティベーションを高めています。
偉人たちの言葉
「ポジティブな言葉って言われてもどんなものかわからない」って思っている人も中に入るはず。
少ないかもですが、ポジティブになれる具体的な言葉を載せておきますので是非参考にしてみてください。
- 「忍耐は苦しいが、その実は甘い。」 – ジャン=ジャック・ルソー
- 克服への道が困難でも、その先には甘美な成果が待っていることを思い出させてくれます。日々の忍耐を続ける励みになります。
- 「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。」 – イチロー
- 一歩ずつの努力が大きな変化をもたらすことを伝える言葉です。小さな成功を重ねていくことで、大きなゴールに近づけると信じられます。
- 「どんな逆境も、自分を鍛える機会に変えることができる。」 – ヘレン・ケラー
- 依存克服の困難を乗り越えることが、自分を強くする機会だと感じられるようになります。逆境を成長のきっかけに変えられるという勇気を与えてくれます。
- 「最も大きな栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるたびに立ち上がることである。」 – 孔子
- 途中で挫折しても、それを恐れずに再び立ち上がることが重要だと伝えます。挫折を経験しても、克服への挑戦を続けるための勇気を与えます。
- 「未来を切り開くのは、現在のあなたの行動である。」 – マハトマ・ガンジー
- 今日の行動が未来の自分を形作るという言葉です。パチンコ依存からの克服も、現在の行動がより良い未来を作ると信じて取り組む力になります。
こんな感じで自分の気分を常にポジティブにしておくことでパチンコを辞める手助けになってくれます。
是非やってみてね。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その31:家族や友人に進捗を報告する
31個目は「家族や友人に進捗を報告する」です。
親しい人に「パチンコを辞める」と宣言し、その進捗を報告していくのが良かったりします。
中には親しい人には内緒でパチンコをしているって人もいるかもですが、そんな人ほどちゃんと「パチンコを辞める」と宣言したほうがいいです。
なぜなら進捗を報告するということは「他人から監視されている」という意識が芽生えます。
これがパチンコ衝動を抑えるのに効果があったりします。
「パチンコを一人で辞めれないなら周りを巻き込めばいいだけ」
これだけですね。
他人に進捗を報告することで、他人の存在が精神的な支えとなり「パチンコをしたい」というパチンコ衝動が弱まりやすいです。
さらに報告するたびに「パチンコを○○日辞めれた」という自信が少しずつ積み重なり、自己効力感も高まっていきます。
こんな感じで周りの親しい人を巻き込んむことで、後に引けない状況を生み出し、パチンコを辞めるというのは割とアリな方法だと思います。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その32:認知行動療法(CBT)を試す
32個目は「認知行動療法(CBT)を試す」です。
「認知行動療法ってなに?」
って人は多いはず。
引用ではありますが、簡単に言うと次のような感じらしいです。
認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。
https://cbt.ncnp.go.jp/contents/about.php
要は認知の歪みを正し、ギャンブルへの認識を変えることで依存を減らすみたいなことですね。
ここら辺の内容になってくるとかなり専門的です。
なので次の記事が参考になってくるかなと。
興味のある人、自分の将来が心配な人、パチンコ以外に興味が湧かない人などは一度参考にしてみてもイイと思います。
パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法その33:医療のサポートを受ける
最後は「医療のサポートを受ける」です。
これまでご紹介してきた方法の中で「どの方法も合わないなぁ」となっている人も少なからずいると思います。
そんな人はもう医療のサポートを受けるしか選択肢がないんじゃないかなって思います。
「パチンコが辞められない」みたいなのって所謂ギャンブル依存症になっている可能性が高い。
依存症は単なる意志の問題ではなく、脳や神経に影響を及ぼす可能性のある病気の一種です。
しかし、しっかりとした治療を受ければ治せる病気でもあります。
依存の度合いや個々の状態に応じて、精神科や依存症専門のクリニックでさまざまな治療方法が提供されるので疑いのある人は一度病院を受診されることをおすすめします。
【また負けたの?】パチンコに負けた時に見るべきパチンコを辞める方法33選【メンタル崩壊してる場合じゃない】のまとめ
それでは最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。
「パチンコに負けた…」「パチンコに負けた時ってメンタル崩壊するんだよなぁ」って人は改めて読み返してみて、この機会に自分に合った方法でパチンコを卒業してみましょう。
本日の記事のおさらい
- 予算を決める
- 現金を持たない
- 遊戯日を減らす
- 依存防止のアプリをインストールする
- 誘惑がある場所に近づかない
- 金銭感覚を持つ
- 記録をつける
- 自分へのご褒美を用意する
- パチンコ関連のアプリやSNSを削除する
- 代わりの「ワクワク感」を見つける
- 新しい趣味を見つける
- ストレス発散方法を増やす
- 他者に感謝する習慣をつける
- SNSで「パチンコ禁止アカウント」を作る
- 金銭管理アプリを利用する
- お金を封印する
- 成功している他者を模範にする
- 宣言する
- 自己反省の時間を設ける
- 体を動かす
- 金融教育を受ける
- 自己啓発の本やポッドキャストを聴く
- 代わりのリラクゼーション方法を見つける
- ジャーナリングをつける
- スケジュールを事前に計画する
- 定期的にカウンセリングを受ける
- グループ治療を受ける
- 地域ボランティアに参加する
- 環境を変える
- リマインダーとしてポジティブな言葉や写真を飾る
- 家族や友人に進捗を報告する
- 認知行動療法(CBT)を試す
- 医療のサポートを受ける
でしたね。
今回の記事では僕自身、パチンコを辞めるのに苦労してきた体験を参考に書いてみました。
これだけあればおそらくほとんどの人は「どれかやってみよう」って気持ちになるはず。
特にお金系の項目はやれるなら早めに取り組んでおいた方がいい。
「ある程度のお金をちゃんと持っている」
こういった自信があなたの心の余裕となり、人生が好転するきっかけになったりします。