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30代、40代の転職は本当に地獄なのか?
サラリーマンブログをやっている僕が実体験をもとに今の時代の転職について解説する記事です。
結論
- 今の時代30代、40代の転職は当たり前
- 30代、40代の転職とか地獄でもなんでもないから転職できるなら悩んでいないでさっさとした方が良い
- 嫌な職場での理不尽に我慢して働く時代はもう終わった
→結果、「行動さえすれば人生の幸福度が増す」と言うのはガチ。
新卒で入社したブラック企業から毎日定時帰社のホワイト転職を成功させて、ちまちまサラリーマンブログをやってるsaiと申します。
昨今、巷ではよく「転職市場は拓かれている」みたいなことが言われていますが「実際のところどうなの?」って思われている30代、40代の人って結構多いはず。
ということで本日の記事では「30代、40代の転職って本当に地獄なの?」についてブログ発信していきたいと思います。
ブラックからホワイトへ転職するとどうなる?【まさに地獄から天国】
ブラック企業からホワイト企業へ転職すると実際にはどうなるのか?
本日のブログではそこのところを僕の実体験から余すことなくお伝えしていきたいとます。
とりあえず、結論から申し上げると僕の毎日は転職前と転職後で次のように変わりました。
転職前 |
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就職氷河期で余裕の100社落ち いざ、新卒で入った会社は毎日終電の超絶ブラック いじめや依怙贔屓は当たり前。朝礼でさらし者にされたりとか 仕事が欝すぎて泣きながら出勤、帰宅 年収350万円程 |
転職後 |
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超絶ホワイト中小企業に転職 毎日定時帰社。有給も普通に消化できるし、誰も文句言わない 周りの先輩や上司、同僚には心の余裕があるからいじめとか絶対ありえない ワークワイフバランスが保たれるから余った時間で家族と過ごせるし、自分の好きなことだってやれる |
ご覧いただければわかると思いますが、まさに地獄から天国って感じじゃないかなと。
こんな経験をした僕だからこそ転職することで「行動さえするれば人生の幸福度が増す」とはっきり言えますので、今日はこのブログで「ホワイト転職」の魅力をみなさんへお伝えしようとしています。
転職の軸では「心の余裕」が重要
よく転職しようとしたときに、次のような意見を目にすることがあります。
「やっぱり転職するならやりがいのある仕事に就きたいよな!」
「自己実現ができる転職がやっぱり理想!」
こういった考えはすごく素晴らしいです。
しかし地獄のような職場から天国に転職できた僕から言わせてもらうと、転職で大事なのは「やりがい」でも「自己実現」でもなく「心の余裕」一択かなと思っています。(やりがいや自己実現を否定するつもりは全くないです。)
じゃあなんで僕がこんなにも「心の余裕」をゴリ推ししているかっていうと、「心の余裕」って人生の幸福度を上げるためには皆さんが想像している以上に重要だったりするからです。
例えば、給料が高くても仕事が忙しすぎて人生に疲れている人って結構いたりします。
逆に時間があってもシンプルにお金がなくて物理的に心が豊かではないって人もいたりします。
なので決して「転職して楽をしよう」みたいな考え方をゴリ推ししているわけではなく、より豊かで幸福度の高い人生を手に入れるためにはどうするべきか?っていう視点で人生戦略お伝えしたいと思っています。
更にまじめな話をすると…
更に真面目な話になりますが、僕の考えとしては「これからの時代、サラリーマン一本で生計を立てていくのはかなり無理がある」って思っています。
最近では物価高騰はもちろん、少子化の流れもどんどん加速していってるし、税金もどんどん高くなっていく。
これの何が危険かっていうと、今のままではシンプルに使えるお金がどんどん少なくなっていくっていうこと。
簡単に言うとサラリーマンだけをしていると「人生の幸福度がどんどん目減りしていつか地獄を見る」ってことですね。
30代、40代の人には割とショッキングかもですが、真実だったりします。
これからの時代の人生戦略「まずは心の余裕を取り戻す」一択かなと
これまでの話を踏まえると、これからの時代で最も合理的な人生戦略の一歩目は「心の余裕を取り戻す」かなと思ってます。
「心の余裕」ゴリ推しのためにも次から詳しく解説していきます。
30代、40代のサラリーマンの人は目を掻っ穿って見ていってください(笑)
心の余裕を取り戻すべき理由をブログで解説【このままでは40代から地獄…】
心の余裕を確保することは最重要事項
繰り返しになりますが、人生の幸福度を増やしていくときに「心の余裕」を確保するのは皆さんが思っている以上に重要なので最優先事項だったりします。
しかし、この「心の余裕」っていうのは、手に入れようと思ってもなかなか簡単には手に入れられないのが現実…。
そのせいもあって、心の余裕を手に入れられない人にとっては人生の難易度はやや高めになっているかも。
昔はよかった
昭和の頃は全ての人が幸福ではなかったにしろ、高度経済成長の影響もあり徐々にではありますが物質的な豊かさを手に入れ始め、生活水準の向上を遂げてきました。
また平成ではバブル崩壊により経済が停滞した時期もありましたが、一方で安定した生活水準を維持できた人も多かったです。
こういった右肩上がりの経済が下地にあるのは僕たちの生活を支える意味ではかなり重要。
やっぱり将来に希望を持つことができると、心の余裕も比較的確保しやすかったりします。
時代は変わり今は令和となっています。
昭和、平成と比べると何もかもが便利になっており、人々の生活の質はかなり向上してきています。
生活の質は向上してきていますが、僕たちの心はなぜか貧しい…。
僕はどんどん心が貧しくなってきていると思ますがみなさんはどうですか?
物は買えるけど、日本は貧困
物が買えないから貧困、だから自分は不幸だ。
物が買えるから貧困じゃない、だから僕は幸福だ。
本日のブログではこういった次元の話をしているわけじゃなかったりします。
今の時代、いつでも、どこでも、なんでも、買える日本ですが、それでも「人生の幸福なんてものが誰かに保証されている」というわけではないことぐらいみんなわかっているはず。
今の日本の貧しさを表すなら例えば、「自分が生活するので精一杯で子どもを産めないって人」や「貧困による教育格差」みたいな人が急激に数を増やしている現状ですかね。
これがいわゆる相対的貧困ってやつです。
今や高級ブランドのバッグや時計を買うことなんかよりも、日々の安定した日常を保ち続けるほうがはるかに難易度が高く、高価になってきている時代だったりします。
急激に変化していく時代に備えよう
これはなかなか劇的な変化ですよね。
これまでの僕たちであれば「飲み会サイコー!それに休みの日はネトフリ見て、ご飯はコンビニでテキトーに買って…」みたいな日々が勝手に続けばいいなと漠然と思っていた人も多いと思います。
しかし実際にはこれを喜んでばかりもいられない時代に実はもう半分ぐらいなってきています。
このまま何も変わらずにいると最終的には地獄を見るのがオチ…。
であれば劇的な時代の変化に合わせて、僕たちも合理的な人生戦略をしっかりと立てていかないと、「人生の幸福度」なんて言ってられない程、かなり痛い目を見ることになりますよってことは明白です。
僕たちはどうやったら最短距離で人生の幸福度を上げられるのか?
”誰でも人生の幸福が手に入る”
実はもうこんな素敵な時代が終わってしまってます。
そんな今、僕たちはどうやったら最短距離で人生の幸福度を上げられるのか?と考える時、昔と今で変わったものって実は「心の余裕」なんじゃないかなって僕は思っています。
だからこそ僕は「心の余裕」をゴリ推しているのであり、人生の幸福度を上げるためには通れない道であると確信していたりします。
じゃあ「心の余裕」を手に入れるためには具体的にどうしたらいいか?
本日のブログでは心の余裕を手に入れるためはどうしたらいいのかを2つだけお伝えしておきます。
心の余裕を手に入れる方法その1:時間の余裕

「定時なんか関係ない!朝は1時間前出社!夜の長時間残業は当たり前!」
こんな感じで、身も心も会社に捧げて朝から晩まで働くのって昭和、平成では割と美徳されていました。
昭和、平成の時代はこれさえやっておけば、ある程度の役職が自動的に用意され、それなりの給料をもらい、老後までしっかり生活することができた。
だからこそ、会社からのパワハラや理不尽にも多少耐えられたって人も多かったはず。
こんな働き方をしていたら心も体もヤラレル
ただ、僕はこういった働き方にはもちろん反対です。
こんなことをしていたら身体はもちろん、心も壊すから定年退職する頃にはボロボロになっているのは目に見えてます。
身も心もボロボロになった40代、50代なんて見ていて悲しいだけです。
- デブだから身体が全く言うことを聞かない…
- ハゲだから異性は全く寄ってこない…
- 臭いから同性すら寄ってこない…
- おまけに心まで壊れていると、何もポジティブに考えられない…
こんなおっさんになるのなんて想像しただけで辛すぎる…
これでは老後を楽しむなんて無理な話だし、「心の余裕」なんて悠長なこと言ってられない状態なんじゃないかなと…。
ただ、働き方一つであなたの10年後もこんな風になってしまう恐れは十分に考えられるから怖い。
時間の余裕がないと何も行動できない
こんな惨めな老後を送らないようにするためにはどうしたらいいのか?
この惨状を打破するためには、一体どうしたらいいのか?
結論としては「時間の余裕」を手に入れろ、ということ。
今の時代、ほとんどの疑問や悩みはネットで調べればそれなりの答えが返ってくる時代です。
それぐらいお得な情報が世の中溢れかえっている。
しかし、誰も行動しない…。
なぜか?
それはシンプルに時間がないから。
時間の余裕はさえあれば、例えば眠たければ寝ればいいし、健康維持をしたいなら運動を始めればいい。
睡眠、運動をしっかりしておけばストレスに悩まされないで済むし、気持ちも徐々に上がってくる。
そうすれば次の行動も取りやすくなって好循環が生まれます。
なので上記の例で例えるなら、若い体で一生を謳歌するか、仕事で身も心もボロボロになって惨めなおっさんになるのかは結局のところ「時間の余裕」が運命を握っているってことです。
僕はホワイト転職で「時間の余裕」を手に入れた
ちなみに僕はホワイト転職をしたおかげで、「時間の余裕」を手に入れることができました。
時間の余裕を手に入れることでいろいろな行動をすることが可能になっていきます。
例えば、毎日の英語学習もできるし、こうやってブログも更新できたりしています。
休みの日になれば疲れて一日中寝ていたブラック時代とは違い、子供達と遊べるし、遠出も比較的簡単にできたりします。
人生のかじ取りがブラックで働いていた時とは段違いで楽になりました。
これまでの内容をまとめると「時間の余裕」を手に入れることって次のようなイメージです。
「時間の余裕」を手に入れること = 仕事で身も心もボロボロにならないようなリスク回避 + 空いた時間でやりたいがやれる
これが「心の余裕」を手に入れる第一歩かなと。
心の余裕を手に入れる方法その2:お金の余裕

「時間の余裕」を手に入れないと「お金の余裕」なんて幻想で終わると思っています。
人生においてお金がすべてではないのは当たり前ですが、人生の幸福度を上げていこうとすると、やはり「お金のことで悩みたくない」っていうのは世界中の人の通認識じゃないかと。
少しデータで解説します
厚生労働省の統計に基づくと、1960年代の男性の平均余命は65歳ぐらいだったのが最近では80歳ぐらいにまでなっています。
その差15年です。
昔に比べて今は長生きできるようになって素晴らしいと思う反面、僕たちは80歳まで生き延びる蓄えが必要なるってことです。
噛み砕いて説明するならば、昔の人はサラリーマンの定年ぐらいでみんなお亡くなりになっていたから将来の蓄えなんてそこまで気にする必要がなかったのに、今はさらにその15年後まで見据えなければいけない…ということ。
さらに悪いニュースは続きます。
今の時代、少子高齢化は留まることなく進んでおり、その影響もあっておそらく僕たちがもらえる年金は減るし、受給年齢もどんどん引きあがっていくでしょう。
というか、そもそも僕たち現役世代がお爺さんになる頃、年金が本当にもらえるのかすら怪しいです。
結論:普通に働いているだけではお金が足りなくなる
つまり何が言いたいかって言うと、普通に働いているだけでは全然お金が足りないってこと。
いくら「時間の余裕」を手に入れらところでお金が足りなくなってしまっては「心の余裕」なんて手に入らないです。
ここではちょっと調べればわかるような事実をお伝えしただけですが、おそらくほとんどの人が「これはもう絶望しかない」って思っているのかなと…。
どちらを「余裕」を優先するべきか?
心の余裕を手に入れるためには「時間の余裕」と「お金の余裕」の2つを手に入れようとお伝えしました。
では、この2つのどちらを優先すればいいのか?ですが、結論としては「時間の余裕」です。
なぜなら、僕たちサラリーマンがこんな絶望状態を乗り切るための選択肢は限られているから。
そしてその選択肢って言うのがせいぜい「副業」と「共働き」ぐらいって言う現状ですね。
副業って聞くと胡散臭いって拒否反応を起こす人がいるかもですが、実は僕も同じです。
ただ、拒否反応を起こしている暇がないほど今の日本の30代、40代のサラリーマンを取り巻く現状は詰みゲーだったりします。
副業はシンプルに収入がプラスになる

副業はサラリーマンが収入を増やすためのかなり有効な選択肢の一つ。
副業の具体例を挙げるなら、僕のようにブログを始めるのもイイですし、何か作るのが好きな人は作ったものをネット販売するものアリじゃないかなと。
他にも何か教えるのが得意って人はYoutubeで動画配信するものアリ。
誰にだって得意なことの一つや二つはある。
そして意外かもしれませんが、あなたの得意としていることが世の中の役に立つってことは実際結構たくさんあるということ。
夫婦共働きっていうのはもはや当たり前の時代

少し前の時代では、男性が仕事で稼いてくる代わりに女性は家で家事・育児っていうのが当たり前でした。
しかし最近では女性の社会進出はもはや当たり前。
女性の長期キャリアを維持するために女性の働きやすさを重視する企業の動きも割とよく見られます。
なので、サラリーマン世帯が「人生の幸福度を上げていく」には、働けるうちに夫婦で協力してお金を稼いでおくって言うのはかなり理にかなった戦略じゃないかなと。
しかし奥さんに働いてもらう分、男性自身も家事・育児に積極的に参加していく必要があるのは僕なんかが言うまでもないかなと。
夫共働きにおいて家事・育児の分担は当たり前です。
つまり人生というこの無理ゲーをクリアしていくには時間が必要
ここまでの話で副業と共働きに興味を持たれた人もいるはず。
しかし本業をしながら副業をしたり、夫婦共働きをしながら家事・育児をするってなるとシンプルに時間が必要です。
「時間が足りなさ過ぎて両方とも成立しない」なんてことが普通にあり得るぐらい、時間の問題は今の日本における重大なバグかなと。
逆に「時間の余裕」も「お金の余裕」も死守できな人はまずもって心の余裕は保てず、将来地獄を見るのが明白ということですね。
こういう人を例えるなら、人生と言う長い無理ゲーの中で、初めから最後まで無課金者のままでいるようなイメージ。
30代、40代の転職は本当に地獄なのか?サラリーマンブログが実体験をもとに解説しますのまとめ

本日のブログのおさらい
「30代、40代の転職って本当に地獄なの?」ってことでしたが、結論としては「全然地獄じゃない。むしろ今の職場で「時間の余裕」も「お金の余裕」も手に入らない方が将来地獄を見る」でしたね。
本日のブログが皆さんの不安を煽るような内容になっていたら申し訳ないです。
ただ、今日お伝えした内容はこの先の人生で多くの方が直面する問題なのは確実だったりします。
僕自身、20代の頃は「一般企業に入って出世すれば人生安泰だな」って本気で思っていましたし、当時は疑うことすらしていませんでした。
しかし、僕たちの取り巻く環境は悲しいですが、刻一刻と悪い方向へ現在進行形で向かっています。
日本の政治や経済を見ているとこれまでの人生戦略では太刀打ちできない時代が必ず来るなって思えて仕方ありません。
なのでもし今、いろいろと思い悩んでいるけどなかなか行動できないって人はまずは「時間の余裕」を作ることに専念してみましょう。
もし「仕事が忙しくてなかなか…」みたいな人は転職にチャレンジするのアリ。
転職で悩むのなんて当たり前
「自分なんかが転職したらさらに地獄になるんじゃ…」
「今の職場がベストな気もするけど…。自分が40代、50代になる頃までちゃんと続くのかなぁ」
上記のような感じで現状を変えようと考えた時、どうしても悩みがちですがそんなのは当たり前です。
なので安心してください。
僕も皆さんと同じでブラックから転職するときはに思い悩んだ時期もありました。
しかし今思い返してみると、行動してみたことでこれまでの閉塞感が消え、人生が拓かれた感覚があったのを今でも覚えています。
「嫌な職場から泣きながら帰るぐらいならさっさと辞めればよかったんや」って。
今の職場に嫌気がさしている人は将来を真剣に考えた方が良い
僕がブラック企業で働いていた時は「仕事行くのマジ無理…」「日曜日終わらないで…」「今日も上司に詰められるかなぁ…」みたいなことをずっと考えていました。
今思い返してもかなりネガティブだったなと。
でもあの時「転職」したからこそ、少しずつ人生が上向き始めたと今でははっきり言えたりします。
この記事をここまで読んでくれた皆さんの中で、万が一僕と同じような苦しみや悩みを抱えている人がいるなら少しでも力になれたらなぁと思い、今はこうやって少しずつブログで情報発信をしています。
こんな人には刺さらない
「世界を変えるような仕事をしたい!」
「今の日本を救えるような仕事をしたい!」
ただ、上記のような高い志を持った人には、僕のホワイト転職のノウハウは刺さらないと思います。
僕がお伝えしているのはあくまでも「心の余裕」に軸をおいた「時間の余裕」と「お金の余裕」の二つを実現するということ。
ただ、それだけです。
最後に…
あと最後に、僕自身がホワイト転職をしたときに使ってみて「これはみんなにもおすすめできる!」と思った転職支援サービスをまとめたベスト版の記事「【厳選】今の仕事で少しでも「うざいなぁ…」と思ったことがある人が検討するべき転職エージェント3選」についてはこちらに貼っておきます。

先に答えをお伝えした起きますが、結論(+α)は以下のこれ。(※全て無料)
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