こんにちは、saiです。
皆さんの職場には無能な社員っていますか?
おそらくほとんどの人が「いる」って答えるんじゃないかなって思っています。
無能ほど辞めないという事実
無能な社員がいるってだけで業務効率は悪くなるし、職場の雰囲気も重たくなる…。
こんなことは割と誰もが経験していることじゃないかなと。
ただ一方で「無能ほど辞めない」っていうことも巷では言われていたりします。
実際、会社にぶら下がることしか考えていない無能な人は「自分がより輝ける職場」を求めて転職活動をするよりも、今の職場に居座る方が楽で得だと考えている傾向があると思います。
しかし、そんな無能社員ですら「もう無理だ」と見限るほどのダメな会社が存在するとしたら?
ということで今回の記事では十数年間サラリーマンとして働き、酸いも甘いも知り尽くした僕が「無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴」を詳しく解説していきます。
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ちなみにこちらの記事を読んでいる人はこちらの「30代、40代の転職は本当に地獄なのか?サラリーマンブログをやっている僕が実体験をもとに今の時代の転職について解説します」も参考にしています。

無能ほど辞めないはずが…?無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴3選
結論としては次の特徴がある会社は、無能社員ですら逃げ出すダメな会社かなと。
- 会社が倒産寸前でぶら下がること自体が不可能
- 仕事が楽どころかブラックすぎて耐えられない
- 他にもっと楽な選択肢が見つかる
「無能社員ですら逃げ出す = 有能な人はとっくに逃げ出している」
というなので、こういった会社は簡単に言うとブラックを通り越して漆黒ということです。
なので、みなさんはこんな漆黒のような会社には関わらないのが賢明だし、もし何かの間違いで入社してしまっているなら退職代行でもなんでも使って早く抜け出した方がいい。
ちなみに退職代行についてはこちら「【知恵袋/Xまとめ】退職代行サービスを使った側、使われた側についてそれぞれ体験談をまとめてみました【お互いどう思っているの?】」で詳しく解説しています。
今の職場を辞めようと悩んでいる人は是非参考にしてみてください。

退職代行の賛否は色々ありますが、漆黒のようなダメな会社の特徴があるところはどんな手段を使ってでもさっさと逃げ出すのがあなたにとって一番いい選択のはずです。
それでも迷っている人のためはこれから解説する「無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴」で目を覚ました方が良い。
無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴その1:会社が倒産寸前でぶら下がること自体が不可能
無能ほど辞めないと巷で言われている最大の理由は「会社が存続する限り居座りさえすれば永遠に給料が楽に手に入れられる」と無能社員が考えているからです。
この考え方自体がまさにぶら下がり思考って感じですね。
しかし、そもそも会社が潰れてしまう程の窮地であれば、その考えすら成り立ちません。
ではそんな窮地の会社の特徴とはどんなものがあるでしょうか?
僕のサラリーマン人生で見聞きした具体例を挙げるなら次のような感じ。
- 社長が突然の失踪 → 「詰み…?」
- 給与の遅延どころか、経費の支払いも止まる → 「取引先からの信用ゼロ」
- オフィスの賃貸契約が打ち切られる → 「明日から出社どこでするの?」
こうなってくると、もはや居座ることすらできず、無能社員も強制的に退場するしかありません。
無能社員が居座り続けるのは最低限の給与が支払われるからって言うのがシンプルな理由。
なのでその「最低限」ですら保証されなくなるば無能社員も会社にしがみつけなくなれば、勝手に逃げ出します。

無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴その2:仕事が楽どころかブラックすぎて耐えられない
無能ほど辞めないと言われているにもかかわらず、その無能すら逃げ出すということはシンプルにブラックすぎるということもあったりします。
なのでこういうダメな会社の特徴として、慢性的な人手不足の問題が常にあったりします。
ブラックすぎて普通の人が辞める
→しわ寄せが無能社員へ行く
→無能社員では業務をこなすことができない
→無能ほど辞めないって言われてるけど逃げ出す
っていうありがちな構図がこのダメな会社の特徴その2のパターンですね。
- 慢性的な人手不足 → 「サボるどころか、普通にキツい…」
- サービス残業が当たり前 → 「時給換算したら最低賃金割ってるんじゃ…?」
- 休日出勤が頻発 → 「さすがにもう無理…」
上記のようなブラックな職場環境はダメな会社の典型的特徴。
無能社員は基本的に「ラクして最低限の仕事をしたい」と常に考えていますから、こういった職場環境ではその「最低限」すら許されない。
その結果、無能社員すら辞めるしかないってことですね。

無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴その3:他にもっと楽な選択肢が見つかる
この「他にもっと楽な選択肢が見つかる」っていうのは結構まれなパターンですね。
なぜなら無能社員は現状をより良くするための努力なんてなかなかしないからです。
だからこそ、無能ほど辞めないって言われてるんじゃないかなと。
もし仮にあるとすれば、次のような例。
- 公的支援(失業保険、生活保護)を受けた方がマシと気づく
- 親の援助や副業で食いつなげると判断する
- 結婚して配偶者の扶養に入る
確かにこの例ならブラックな環境下で耐えるよりもさらに楽でノンストレスな人生を送れそう。
無能社員は「今いる会社がぶら下がるには最適解」だと思っているからこそ居続けるわけですが、他にもっと楽な選択肢が見つかれば、そちらに流れていきます。
無能社員を綺麗に辞めさせたいならこういった選択肢を用意してあげるのも一つの手段かもですね。

無能ほど辞めないはずが…?無能社員ですら逃げ出すダメな会社の特徴3選まとめ

と言うことで本日のまとめです。
「無能ほど辞めない」と言われている昨今ですが、次のような特徴があるダメな会社ではさすがの無能社員も逃げ出します。
- 会社が倒産寸前でぶら下がること自体が不可能
- 仕事が楽どころかブラックすぎて耐えられない
- 他にもっと楽な選択肢が見つかる
まとめるなら「耐えられる範囲の悪環境」ならしがみつくけど、「本当にヤバい」と判断するとさすがに逃げる、ということですね。
もしあなたがこんな会社にいるならさっさと逃げ出した方が良い
最近の転職市場を見ていると、昔に比べてかなり転職しやすくなってきているなぁと感じます。
少し前までは「30代、40代では転職は無理…」みたいな空気がありましたが、今は全然違っていたりします。
「じゃあ30代、40代の人は具体的にどうやって行動していけばいいの?」
って思われた人も中に入るはず。
詳しくはこちらの「30代、40代の転職は本当に地獄なのか?サラリーマンブログをやっている僕が実体験をもとに今の時代の転職について解説します」で解説していますので、是非参考にしてみてください。
