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【すぐに実践できる】子どもを車内に置き去りにしない対策6選【親族全員で共有】

【すぐに実践できる】子どもを車内に置き去りにしない対策6選【親族全員で共有】

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、saiです。

最近小さい子どもが車内に置き去りにされるニュースをよく見かけます。
僕も気になったので調べてみました。

上記の記事によると、一般ドライバーの9割以上はこのような子どもの置き去りニュースを知っており、かなり認知されている出来事。
しかし一方で、子どもの置き去りに関して「対策済みか否か?」については、ほとんどの方が「特に防止するために行ったことはない」と回答しているそうです。

このように車内に子どもを置き去りにしている人が意外に多いにも関わらず、対策を講じている人はほとんどいないのが現状。

この記事を書いている僕は2児の父。
子どもの置き去りニュースを目にするたびに、悲しい気持ちになります。少しでもこんな悲しいニュースが減ることを願い、今回の記事でまとめてみました。

ちなみにこの記事を読んだ人はこちらの「自転車用ヘルメットを未着用の事故が悲惨すぎた…その末路を解説します」も参考にしています。

目次

子どもを車内に置き去りにしない対策6選

車内に子どもを置き去りにしない対策を6つご紹介します。
内容は下記の通りです。

  • 工夫系
    1. 後部座席に手荷物を置く、保育園の荷物は助手席
    2. 車の中で子どもと積極的に会話
    3. 洗濯ばさみに「保育園」と書く
    4. 子どもにクラクションの鳴らし方を教えておく
  • 連絡系
    1. 送り迎え完了連絡
  • 便利グッズ系
    1. 忘れ物防止トラッカーの活用

この記事を書いたきっかけはてぃ先生のポストがきっかけ

今回、この記事を書こうと思ったのが現役保育士であり、育児系のインフルエンサーでもあるてぃ先生のこちらのポストがきっかけでした。

車内にいるお子さんを忘れないための方法をいくつか共有させてください。実際に保育園の保護者の方々へおすすめをした中で評判の良かったものです。少しでも良いと感じたら試してみていただけると嬉しいです。

子どもを車内に置き去りにしない対策その1:工夫系

子どもを車内に置き去りにしない対策その1:工夫系

まずは工夫系の対策です。

車内での過ごし方一つで子どもの存在を忘れないようにすることが可能です。読んでみて気になるものがあれば実践してみてください。
複数組み合わせることでより効果を発揮するはずですので是非お試しください。

1.後部座席に自分の手荷物を置く、保育園の荷物は助手席

お子さんのチャイルドシートを後部座席に設置している方には有効な対策かもしれません。
チャイルドシートが後部座席に設置してあると安全である反面、子どもの様子がわかりにくかったり、それこそ存在を忘れてしまうって人が多いかもしれません。

そのような場合は「自分の手荷物は後部座席」に置き、「子どもの保育園の荷物は助手席」に置くようにしてみましょう。

こちらのアイデアは前述のポストの投稿主であるてぃ先生の案です。
下記がポストの引用です。

【後部座席に手荷物を置く】

よく「後部座席を確認する習慣をつけましょう」と言いますが、後部座席を見る“目的”がなければその習慣は身につきにくいです。財布やスマホなどが入った手荷物を後部座席に置くことで、ほぼ強制的に後部座席を見ることになります。お子さんの手が届いてしまうなら足元でも構いません。「後部座席を確認する習慣」ではなく「後部座席で何かをする“目的”」を作ってみてください。

これなら明日からすぐにでも実践できます。

2.車の中で子どもと積極的に会話

こちらの「車の中では積極的に子どもと会話する」という対策も比較的簡単に実践できる対策です。
実際に実践している方のポストは下記の通り。

ひたすら話しかける。

今日は保育園に行ったら何するー?
給食は何だろうねー?
先生におはようって言えるー?
今日も◯◯くん、◯◯ちゃんと何して遊ぶー?

とか毎日同じような事をテンプレートみたいに声掛けする。

実際に僕も登園する際は子どもたちとよく話すようにしています。
会話はコミュニケーションの基本ですし、会話の内容や声色から子どもたちの状態もわかります。

このように、子どもとの会話を増やすことは単に車内に置き去りにする対策だけでありません。いつも以上に会話をすることで新たな発見があるかもしれないので是非活用してみてください。

3.洗濯ばさみに「保育園」と書く

物理的に目に見えるようにすることで子どもの置き去りを防止するってアイデアもあります。

【保育園】となるべく大きな表示をつけた洗濯ばさみを用意します。
これを、あらかじめチャイルドシートにつけておきます。
送りに行くときは、洗濯ばさみを自分の手荷物につけてから、子どもをチャイルドシートにのせます。
子どもが寝ていても降ろし忘れることはありません。

自分の手荷物に子どもの存在を忘れないように、目立つようにしておくというやり方。

手荷物のほかにも、玄関のドアノブなどの普段の生活動線に施すことで、祖父母が送迎するケースでも置き去りを防止になってくれそうです。

4.子どもにクラクションの鳴らし方を教えておく

工夫系の最後は「子どもにクラクションの鳴らし方を教えておく」ってことです。
これはチャイルドシートに固定されているお子さんではなかなか実践できないので、あまり実用的ではないかもしれません。

しかし、万が一のこともあります。

何かのきっかけで車外に出られないという場面に遭遇することもありますので、車外にSOSを発信する方法を一つでも身に付けておきましょう。
それだけで生存率がかなり変わってきます。

子どもを車内に置き去りにしない対策その2:連絡系

子どもを車内に置き去りにしない対策その2:連絡系

工夫系は子どもの送迎を自分で行うケースに有効な手段でした。
次の連絡系は自分以外の人が送迎を行うケースに有効になりそうです。
早速を見ていきましょう。

5.送り迎え完了連絡

子どもの送り迎えが完了した際に誰かに連絡するというのが一番確実でわかり易いです。
実際に送り迎え完了連絡を実践している方のポストは下記の通りです。

LINEのリマインくんに
毎日出社したぐらいの時間に

「子どもを保育園に送った?」

と設定しておく。

リマインドのLINEが届く

これはかなり便利ですね。
実際僕も子どもたちを送ったあとは妻にLINEで報告するようにしてます。

これを使えば、子どもの送迎で間違いは起こさないはず。
ただ、携帯を見れない状況もありえます。このツールだけに頼るのもおすすめはしません。様々なケースを想定して対策をしていきましょう。

LINEでリマインドをしてくれるリマインくんとは?

「リマインくんってなに?」
って思った人も多いはず。

リマインくんっていうのはやらなければいけないタスクの内容と日時を指定すると、指定したタイミングにLINEでお知らせしてくれるってものです。
LINEで友だち登録するだけで利用可能なので、利用のハードルはかなり低いです。

詳しい用途や使用方法などは下記の記事で詳しく解説しています。

子どもを車内に置き去りにしない対策その3:便利グッズ系

子どもを車内に置き去りにしない対策その3:便利グッズ系

便利グッズで子どもの置き去りを防止することも可能です。
その中で最も頼れそうなものが、次に紹介する「忘れ物防止トラッカー」です。

6.忘れ物防止トラッカーの活用

忘れ物防止トラッカーであれば、登園時間に保育園にいるかどうか確認ができ、便利です。
実際に忘れ物防止トラッカーを利用している方のポストは下記の通りです。

子供の靴にAirTagをつけています

登園時間に保育園にいるか確認できます。行方不明の際にも位置確認できて(幸いにもまだ使ったことはありませんが)安心かと思います。ご参考までに

また、忘れ物防止トラッカーについては前述のポストの投稿主であるてぃ先生も発案されています。
下記がポストの引用です。

てぃ先生のポストはこちら

【忘れ物防止トラッカーの活用】 どんなに意識していても、ふとした瞬間に忘れてしまうことはあります。チャイルドシートにAirTagなどの忘れ物防止トラッカーを付けることで、自分が車から離れた時にスマホへ通知が届きます。トラッカーの名前を「チャイルドシートの確認」などに変更しておくと、より良いと思います。トラッカーは2,000円ほどでも購入できます。

こんな感じで送り迎え時に子どもの存在を忘れさせないための便利なグッズです。
便利ですし価格も割と安価なので、ほとんどの人はすぐにでも購入したほうがよさそう。

忘れ物防止トラッカーとは?

忘れ物防止トラッカーとは簡単に言うと次のようなものです。

貴重品の置き忘れや紛失を防止するため、通信機能付きのタグが組み込まれた機器のこと。「スマートタグ」「置き忘れ防止タグ」「忘れ物防止タグ」とも呼ばれる。

https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/words/smart-tracker.html

これを子どものカバン等に入れておくことで、子どもの現在地がリアルタイムで把握できます。
送り迎えの時間帯で普段と異なる場所にいることでいち早く異変に気付くことができるアイテムです。

また、普段の送迎だけでなく、子どもが良く紛失するものに装着しておくことで探す手間も省くことが可能です。

おすすめのアイテムをご紹介

おすすめのアイテムをご紹介しておきます。参考にどうぞ。

子どもを車内に置き去りにしない対策に関するまとめ

まとめ

それでは最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。

  • 工夫系
    1. 後部座席に手荷物を置く、保育園の荷物は助手席
    2. 車の中で子どもと積極的に会話
    3. 洗濯ばさみに「保育園」と書く
    4. 子どもにクラクションの鳴らし方を教えておく
  • 連絡系
    1. 送り迎え完了連絡
  • 便利グッズ系
    1. 忘れ物防止トラッカーの活用

こんな感じでしたね。
子どもに対してはついつい怒ってしまうことも多いでしょうが、育児をしていれば誰だってそうです。
大切な子どもを守るためにも少しずつでいいので、万が一の最悪なケースが起きないよう親である僕たちができることを考えていきましょう。

今回で言えば、社内の置き去りでした。
他の例を出すなら自転車運転時のヘルメット着用です。

ヘルメット未着用で事故に遭遇した人の末路は最悪です。
もし興味がある人は別の記事でまとめていますので良ければ下記よりどうぞ。

ちなみにこの記事を読んだ人はこちらの「自転車用ヘルメットを未着用の事故が悲惨すぎた…その末路を解説します」も参考にしています。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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