子供に英語を習わせているけどなかなか上達しない…。
なんだかネイティブの子供達と比べると発音が悪い気がするんだよなぁ。
でも、このまま大人になって英語で苦労する未来しか見えない…。
日本人が間違えやすい発音を初心者や子供にもわかり易くまとめてくれている人いないかなぁ?
今日はこんな質問に答えていきます。
こんにちは、saiです。
昔と比べて最近ではキッズ英語って割と普通なことになってきていると感じています。
日本のグローバル化が進んだというのもあると思いますが、それよりもYoutubeで子供向けの英語学習動画が無料で気軽に見ることができるようになったのがかなり影響しているんじゃないかなって思います。
子供が幼少期のうちから英語学習をさせている親御さんの最終目標のほとんどが「外国人とコミュニケーション」のだと思います。
そのために日本人は小学校から中学、高校、大学、そして最終的には社会人になっても、、、という膨大な時間を「英語学習」に充てることになってきますが、実は幼少期の英語学習をミスると逆効果になってしまうことも…。
そこで今回は英語初心者や子供でも簡単にわかる「子供のうちに覚えておきたい混同しやすい英語発音16選」
を解説していきます。
最初は感覚で英語の音を掴んでいくのもですが、理屈も知っておいて損はないはず。
ちなみに僕も2児の父ですが日頃からキッズ英語に取り組んでます。
こちらの「【再現性あり】子供にキッズ英語を習わせてよかった体験談【アニメ動画やyoutubeだけじゃなくなった】」で詳しく解説しているので是非合わせて読んでみてください。
子供のうちに覚えておきたい大人でも間違いやすい英語の発音16選【キッズ英語】
まずは結論からお伝えします。
子供のうちに覚えておきたい大人でも間違えやすい似ている英語の発音は次の通りかなり多いです。
正直な話これらを小さな子供が「学習」として覚えていくのはほぼ不可能…。
じゃあどうやって幼少期の子供に英語の正しい発音を教えればいいのかって言うと、僕の経験上「英語学習アプリ」がかなりいいと思っています。
いろいろなキッズ向けの英語学習アプリがありますが、それについてはこちらの「【体験談】スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-を語ります【キッズ英語の効果は?】」の体験記事を参考にしてもらった方がわかり易いと思います。
ちなみにX(旧Twitter)でもポストした通り、効果は次のような感じ。
日頃から英語学習をしている僕ならわかるのですが、これの違いって割とすごかったりします。
僕の息子がすごいとかじゃなくて、言うまでもなく「スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-」がすごいし、再現性はかなりあるかなと。
fとvの発音を聞き分けできる6歳の息子がすごい😳
— sai🦏サブ@英語学習 (@sailab_english) May 1, 2024
子供のうちに覚えておきたい大人でも間違いやすい英語の発音【母音と子音について】
前置きが長くなりましたが、それではさっそく子供のうちに覚えておきたい大人でも間違いやすい英語の発音を母音編と子音編に分けてみていきましょう。
母音編
- [æ]と[ʌ]
- [iː]と[ɪ]
- [uː]と[ʊ]
- [ɔː]と[ɑː]
- [e]と[ɛ]
子音編
- [l]と[r]
- [s]と[ʃ]
- [h]と[f]
- [f]と[v]
- [v]と[b]
- [s]と[θ]
- [t]と[d]
- [ð]と[d]
- [tʃ]と[ʃ]
- [g]と[k]
- [ŋ]と[n]
ご覧いただいた通り、大人でも間違えやすい英語の発音って実はかなり多いです。
おそらくこれだけ見ても全く意味が分からないはず。
少し説明すると英語には大きく分けて「母音」と「子音」があります。
どちらが重要かというと「母音」の方かなって思いますので、忙しい人は母音編だけでも見ていってください。
詳しくは具体的な単語を見ながら解説していきますので、ご安心ください。
そして正直な話、この発音の違いに気付かないままキッズ英語をしていても、いつまで経っても英語が聞き取れる様にならないです。
キッズ英語をやるなら幼少期に変な癖がついて取り返しがつかないようにした方がいいです。
野球の素振りなんかがいい例
例えば、野球の素振りなんかを想像してみてください。
間違った方法で毎日練習していても成果はほとんどない場合が多いと言われています。
逆に、正しい方法で毎日練習することで上達が早くなるのは皆さんも簡単にイメージできるはず。
これと一緒で英語も間違った認識で学習を続けていると大人になってかなり苦労してしまいます。
なので子供のうちから正しい知識を身に付けてることができるならそうしておくのがベストかと。
ということで、子供のうちにこういった正しい発音を知っておくことの重要性についてはわかってもらえたはず。
実際、僕自身がこの英語の発音の違いでかなり苦労しました…。
【母音5選】子供のうちに覚えておきたい英語発音【発音の悪い大人にならないキッズ英語】
【母音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その1:[æ]と[ʌ]
母音編の1つ目は[æ]と[ʌ]についてです。
この二つの母音は日本語にはあまりなじみがないなので、日本人が聞き分けることが難しいことが多いですね。
混同しないコツとして、[æ]は日本語の「ア」と「エ」の中間の音を意識しながら、口を大きく開けて発音するといいかもです。
一方、[ʌ]の発音は日本語の「ア」のような音で、口を少しだけ開け、短めに発音する感じかなと。
混同しやすい[æ]と[ʌ]の単語の例
- bat [bæt] と but [bʌt]
- cat [kæt] と cut [kʌt]
- mat [mæt] と mutt [mʌt]
- hat [hæt] と hut [hʌt]
- rat [ræt] と rut [rʌt]
【母音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その2:[iː]と[ɪ]
母音編の2つ目は[iː]と[ɪ]についてです。
この二つの母音の違いは簡単に言うと「長い」or「短い」です。
長短の母音の違いというところが、日本語にはあまりなじみがないので、聞き分けることが難しいですね。
混同しないためのコツとして、[iː]は長く強く発音するイメージです。
一方で[ɪ]は短く軽く発音することをイメージですね。
混同しやすい[iː]と[ɪ]の単語の例
- sheep [ʃiːp] と ship [ʃɪp]
- beat [biːt] と bit [bɪt]
- seat [siːt] と sit [sɪt]
- leave [liːv] と live [lɪv]
- meet [miːt] と mitt [mɪt]
【母音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その3:[uː]と[ʊ]
母音編の3つ目は[uː]と[ʊ]についてです。
この二つの母音も長短の違いが原因で、日本人には聞き分けで難しいことが多いです。
混同しないコツとして[uː]は長く強く発音するイメージですね。
一方で[ʊ]は口の形を日本語の「イ」にしながら「ウ」と短く軽く発音するイメージですね。
混同しやすい[uː]と[ʊ]の単語の例
- fool [fuːl] と full [fʊl]
- food [fuːd] と foot [fʊt]
- pool [puːl] と pull [pʊl]
- cool [kuːl] と could [kʊd]
- mood [muːd] と wood [wʊd]
【母音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その4:[ɔː]と[ɑː]
母音編の4つ目は[ɔː]と[ɑː]についてです。
この二つの母音は両方とも日本語の「オ」に聞こえることがあるため、瞬時に聞き分けるのが難しいことが多いです。
混同しないコツですが、この二つに関しては自分で発音しながら違いに気付くのが一番かなと。
[ɔː]は口を丸くして発音するイメージで、[ɑː]は口を大きく開けて発音するイメージですね。
混同しやすい[ɔː]と[ɑː]の単語の例
- caught [kɔːt] と cot [kɑːt]
- thought [θɔːt] と tot [tɑːt]
- bought [bɔːt] と bot [bɑːt]
【母音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その5:[e]と[ɛ]
母音編の5つ目は[e]と[ɛ]についてです。
この二つの母音も日本語にはあまりなじみがないなので、日本人が聞き分けることが難しいことが多いですね。
混同しないコツは[e]は口を少し開けて発音するイメージで、[ɛ]は口を横に広げて発音するイメージですね。
混同しやすい[e]と[ɛ]の単語の例
- bed [bɛd] と bad [bæd]
- set [sɛt] と sat [sæt]
- met [mɛt] と mat [mæt]
- net [nɛt] と nat [næt]
- pet [pɛt] と pat [pæt]
【子音11選】子供のうちに覚えておきたい英語発音【発音の悪い大人にならないためのキッズ英語】
続いて子音編です。
どんなものがあるがまずはおさらいしておきましょう。
- [l]と[r]
- [s]と[ʃ]
- [h]と[f]
- [f]と[v]
- [v]と[b]
- [s]と[θ]
- [t]と[d]
- [ð]と[d]
- [tʃ]と[ʃ]
- [g]と[k]
- [ŋ]と[n]
子音は母音に比べれば比較的わかりやすかったりしますが、それでも「使いこなす」という意味ではしっかりと違いを認識しておいた方が確実にメリットがあります。
それでは早速見ていきましょう。
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その1:[l]と[r]
まず1つ目は[l]と[r]の発音です。
この二つの発音の違いは英語学習者の中ではかなり有名なんじゃないかなと思います。
それだけ日本人がこの発音に苦戦しているということであり、おなじみのものです。
混同しやすい[l]と[r]の単語の例
- walk [wɔːk] と work [wɜːrk]
- light [laɪt] と right [raɪt]
- lead [liːd] と read [riːd] / [rɛd]
- long [lɒŋ] と wrong [rɒŋ]
- glass [ɡlɑːs] と grass [ɡrɑːs]
- play [pleɪ] と pray [preɪ]
- blight [blaɪt] と bright [braɪt]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その2:[s]と[ʃ]
次は[s]と[ʃ]についてです。
この二つの音は両方とも無声子音といって、声帯を震わせない子音です。
そのため口の中での舌の位置が比較的近い場所にあり、母国語が英語でない僕たち日本人には音の違いを聞き取るのが困難だったりします。
混同しやすい[s]と[ʃ] の単語の例
- see [siː] と she [ʃiː]
- sip [sɪp] と ship [ʃɪp]
- sin [sɪn] と shin [ʃɪn]
- sue [suː] と shoe [ʃuː]
- same [seɪm] と shame [ʃeɪm]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その3:[h]と[f]
3つ目は[h]と[f]についてです。
[h]の発音は比較的わかりやすかったりしますが、[f]の発音は母国語が英語でない僕たち日本人にとってこれほど聞き取りにくいものはありません。
なぜなら、[f]は日本語にはない発音だから。
一般的に[h] の発音は「無声の声門摩擦音」のため、喉からの息の流れで作られます。
しかし一方で[f] の発音は「無声の唇歯摩擦音」のため、下唇を上の前歯に軽く当てて発音されます。
この違いがうまく認識できないと、混同しやすくなります。
混同しやすい[h]と[f]の単語の例
- hat [hæt] と fat [fæt]
- hill [hɪl] と fill [fɪl]
- heat [hiːt] と feet [fiːt]
- hit [hɪt] と fit [fɪt]
- he [hiː] と fee [fiː]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その4:[f]と[v]
4つ目は[f]と[v]についてです。
この二つの死因は両方とも唇歯摩擦音で、唇と歯の間で摩擦を生じさせて発音します。
ではどこが異なっているかというと「有声」か「無声」というところ。
どうやって発音するか簡単に説明すると次のような感じ。
[f] を発音する時は、下唇を上の前歯に軽く当て、声帯を振動させずに息を出す。
[v] を発音する時は、同じ位置に下唇を当てますが、声帯を振動させて音を出します。
混同しやすい[f]と[v]の単語の例
- fine [faɪn] と vine [vaɪn]
- fan [fæn] と van [væn]
- fail [feɪl] と veil [veɪl]
- life [laɪf] と live [laɪv]
- safe [seɪf] と save [seɪv]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その5:[v]と[b]
5つ目は[v]と[b]についてです。
この二つは両方とも有声子音です。
[v] については上記で説明済みなので大丈夫だと思いますが、[b]は簡単に言えば「バビブベボ」で発音すればOKかなって思います。
混同しやすい[v]と[b]の単語の例
- vet [vɛt] と bet [bɛt]
- vine [vaɪn] と bine [baɪn]
- vest [vɛst] と best [bɛst]
- veal [viːl] と beal [biːl]
- vote [voʊt] と boat [boʊt]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その6:[s]と[θ]
6つ目は[s]と[θ]についてです。
[s]は割と日本語の「サシスセソ」に比較的似ている発音なのであまり苦労しなさそうかなと。
ですがこちらの[θ]には結構苦戦している人も多いと思います。
なぜなら[θ]は上の歯と下の歯の間から空気を出して発音するので、日本人には全然なじみのない発音方法です。
混同しやすい[s]と[θ]の単語の例
- sink [sɪŋk] と think [θɪŋk]
- sing [sɪŋ] と thing [θɪŋ]
- sick [sɪk] と thick [θɪk]
- sum [sʌm] と thumb [θʌm]
- sin [sɪn] と thin [θɪn]
- mass [mæs] と math [mæθ]
- sank [sæŋk] と thank [θæŋk]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その7:[t]と[d]
7つ目は[t]と[d]についてです。
この二つの音を混同しやすい理由としては、日本語の「タ」と「ダ」の区別が英語の発音ほど明確でないため人によっては聞き分けしにくかったりします。
この二つを混同しないコツとして、[t]は無声音なので、息を強く出すように発音します。
一方、[d]は有声音なので、声をしっかり出すことを意識すれば自ずと違いが分かってくるかなと思います。
混同しやすい[t]と[d]の単語の例
- ten [tɛn] と den [dɛn]
- time [taɪm] と dime [daɪm]
- town [taʊn] と down [daʊn]
- tool [tuːl] と duel [djuːl]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その8:[ð]と[d]
8つ目は[ð]と[d]についてです。
正直な話、[ð]の発音はほとんどの日本人が苦労するのではないかなと。
なぜなら、[ð]の発音は日本語には存在しない音なので、聞きなれないし、そもそも発音するのが難しい…。
[ð]の発音は舌を上の歯と下の歯の間に軽く置いて空気を出しながら振動させながら発音するイメージです。
一方、[d]は先ほどご説明した通り有声音なので、声をしっかり出すことを意識すればいいかなと。
混同しやすい[ð]と[d]の単語の例
- those [ðoʊz] と dose [doʊz]
- then [ðɛn] と den [dɛn]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その9:[tʃ]と[ʃ]
9つ目は[tʃ]と[ʃ]についてです。
この二つの音を混同しやすい理由としては、日本語の「チ」と「シュ」の区別が英語の発音ほど明確でないため人によっては聞き分けしにくかったりします。
この二つを混同しないコツとして、[tʃ]は「チ」の部分をしっかりと発音し、[ʃ] は「シ」の部分をしっかりと発音することを意識するとわかり易いかもしれません。
混同しやすい[tʃ]と[ʃ]の単語の例
- chop [tʃɒp] と shop [ʃɒp]
- chip [tʃɪp] と ship [ʃɪp]
- cheese [tʃiːz] と she’s [ʃiːz]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その10:[g]と[k]
10つ目は[g]と[k]についてです。
この二つの音を混同しやすい理由としては、日本語の「ガ」と「カ」の区別が英語の音ほど明確でないため人によっては聞き分けしにくかったりします。
この二つを混同しないコツとして、[g]は有声音なので喉を振動させながら発音するイメージを意識しましょう。
また[k]は無声音なので、息を破裂させるイメージで息を瞬間的に吐くことのを意識するといいかなと。
混同しやすい[g]と[k]の単語の例
- go [ɡoʊ] と co [koʊ]
- game [ɡeɪm] と came [keɪm]
- girl [ɡɜːrl] と curl [kɜːrl]
- green [ɡriːn] と cream [kriːm]
- give [ɡɪv] と kit [kɪv]
【子音編】キッズ英語で覚えておきたい英語の発音その11:[ŋ]と[n]
11つ目は[ŋ]と[n]についてです。
この二つを単語だけで聞き分けられるのようになるにはかなりの訓練が必要になってきます。
日頃から英語学習をしている僕もこれを完全に聞き分けるのは困難だったりします。
だからこそ、子供のうちから覚えられるなら絶対にその方がいいです。
この二つを混同しやすい理由は[n]の発音に近い音が日本語では「ン」しかないためです。
この二つに[m]を加えた3つはいわゆる「鼻音」と呼ばれるもので、日本人には聞き分けが難しいです。
混同しないコツとして[ŋ]は口を閉じずに舌の後ろを口の上側に付け、鼻から息を抜くイメージで発音するを意識しましょう。
一方で、[n]は舌の先を上前歯の付け根に当て、それから鼻から息を抜くイメージを意識しましょう。
混同しやすい[ŋ]と[n]の単語の例
- sing [sɪŋ] と sin [sɪn]
- ring [rɪŋ] と ran [ræn]
- king [kɪŋ] と kin [kɪn]
- long [lɒŋ] と lawn [lɔn]
- song [sɒŋ] と son [sʌn]
ちなみに子供が悪い発音にならないようにするには反復練習が必要【キッズ英語のキモ】
混同しやすい英語発音はこんな感じです。
大人でもこれらを完璧に「聞く」「話す」ができるようになるのはかなりの練習が必要だったりします。
おそらく、英語発音に関心のある親御さんであればYoutubeでフォニックスの動画を子供達に見せている人もいるかもですが、正直な話、見ているだけ英語が身に付くなんてのは不可能ですね。
じゃあどうすればいいか?
その答えは「反復練習」しかありません。
結論として、綺麗な発音を習得するには「反復練習」が必要ってことになるんですが、子供達自身が能動的に反復練習に取り組んでいくのにはかなり無理があったりします。
子供が積極的に英語の練習をする方法
上記のような感じでほとんどのご家庭では「子供が能動的に勉強しない…」と悩んでいると思います。
そんな親御さんに僕がおすすめしているのが「スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-」。
僕は「スタサプキッズ」って呼んでます。
僕も最初は半信半疑で子供にやらせてみたんですが、結論から言うと「もうやめろって言ってもやり続けてしまうぐらい英語に熱中しちゃう」ってぐらい子供達には大好評でした。
ここで全部の感想をお伝えするのは難しいので詳しくはこちらのこちらの「【体験談】スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-を語ります【キッズ英語の効果は?】」の体験記事を参考にしてみてください。
ちなみに前述ではありますが、スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-の効果は以前X(旧Twitter)でもポストした通り、次のような感じ。
日頃から英語学習をしている僕ならわかるのですが、この違いを理解するのって割とすごかったりします。
僕の息子がすごいとかじゃなくて、言うまでもなく「スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-」がすごいし、再現性はかなりあるかなと。
fとvの発音を聞き分けできる6歳の息子がすごい😳
— sai🦏サブ@英語学習 (@sailab_english) May 1, 2024
【キッズ英語】発音の悪い大人にならないために子供のうちから覚えておきたい混同しやすい英語の発音16選のまとめ
それでは本日の記事のおさらいを最後にしておきましょう。
本日の記事のおさらい
大人でも混同しやすい英語の発音は次の16選でしたね。
母音編
- [æ]と[ʌ]
- [iː]と[ɪ]
- [uː]と[ʊ]
- [ɔː]と[ɑː]
- [e]と[ɛ]
子音編
- [l]と[r]
- [s]と[ʃ]
- [h]と[f]
- [f]と[v]
- [v]と[b]
- [s]と[θ]
- [t]と[d]
- [ð]と[d]
- [tʃ]と[ʃ]
- [g]と[k]
- [ŋ]と[n]
そしてこれらを習得するには反復練習が必要なんですが、子供達が能動的に英語の反復練習をやっていくのは無理がある…。
ということでことで僕がおすすめしているのが「スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-」でしたね。
おそらくこの記事だけでは半信半疑の人もまだまだいると思います。
なので詳しい体験記についてはこちらの「【体験談】スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-を語ります【キッズ英語の効果は?】」の記事を参考にしてみてください。
この記事で皆さんのお子さんの未来が少しでも明るくなると嬉しいです。