こんにちは、saiです。
日本の30代負け組サラリーマンです。
40歳になる前に負け組脱出を目指して日々邁進しております。
先日次のようなポストをしました。
日本のサラリーマンはスーツに合わないものは悪という価値観が強いですよね。
— sai🦏 (@sailabo202210) December 31, 2023
しかしこの価値観なんかを気にしていたら一生負け組な気がしています。
例えばスーツにリュックはダサいとよく言われますが、僕は10年以上使っています。身体への負担が少ないですし、なにより両手が空きます。
日本のサラリーマンはスーツに合わないものは悪という価値観が強いですよね。 しかしこの価値観なんかを気にしていたら一生負け組な気がしています。 例えばスーツにリュックはダサいとよく言われますが、僕は10年以上使っています。身体への負担が少ないですし、なにより両手が空きます。
日本では「スーツに合わないもの=悪」という価値観が強すぎる。
しかしこの価値観を気にしていたら消耗するだけ。
なので今日は「今の時代、サラリーマンがリュックを使ってもいいじゃない!ダサいとかあまり気にしない!」というテーマでお話ししていきます。
ちなみにこの記事を読んでいる人はこちらの「【克服したい人向け】掃除が苦手な人・やる気が出ないって人へおすすめするベストバイ10選+α【対処法】」や「ダサいサラリーマンがモテるためやるべきこと5か条【運動やダイエットだけじゃない】」も参考にしています。
是非合わせて読んでみてください。
【サラリーマンのリュックはダサいだけなのか?】まずはリュックと手持ちカバンを比較してみる
サラリーマンのリュックに関してはぶっちゃけ「ダサい…」と思っている人も少なくないはず。
しかし、リュックにはリュックの良さがあるのも事実だったりします。
一方で手持ちカバンを持っている方でもダサい人がいるのも事実…。
この違いは何なのか?
ということで、まずはリュックと手持ちカバンでどちらが優れているのか?について比較検証。
サラリーマンを10年以上続けてきており、かつリュックも手持ちカバンも両方使用してきた僕が実際の経験をもとに、独断と偏見で比較していきたいと思います。
今回はこちらの5項目で比較してみました。
- 利便性
- 持ち運び
- 防犯性
- デザイン
- 容量
サラリーマンがカバン選びで重視するポイントは大体こんな感じかなと。
早速次の見出しから解説していきます。
リュックと手持ちカバンを比較してみるその1:利便性
まず一つ目は「利便性」についてです。
カバンを選ぶ時に利便性を重要視する人は結構多いはず。
利便性に関してリュックと手持ちカバンを比較してみると、個人的には完全に「リュック」に軍配が上がるかなと。
その最大の理由としては下記の通り。
両手が自由になる
両手が自由になるのっておそらく皆さんもご存じの通り、ものすごく快適なことです。
両手が自由になる最大の恩恵はスマホ
両手が自由になることの最大の恩恵は「スマホが操作しやすくなる」という点ではないでしょうか。
スマホの普及によって、僕らの生活ってかなり変わったと思っています。
特に外出先や移動中にやれることがかなり増えたかなと言う印象。
しかし一方でスマホも年々大きくなってきており、扱うのも一苦労な場面もあったりします。
もちろん、スマホは片手でも操作可能ですが両手の方が操作性が良いのは言うまでもないかなと。
なので「出先でもガッツリ、スマホを操作したい」って言う人はリュックで利便性を高めてみてもいいかもしれません。
両手が自由になる恩恵は他にもある
両手が自由になることの恩恵は他にもまだあります。
例えば次のようなシーン。
- 自転車なんかでも安全、快適に乗れる
- 財布を取り出すのも簡単
- 定期の出し入れなんかも簡単
こういった移動時のシーンを例にしてみても片手の場合だと行動が少々制限されることが容易に想像できたりしますが、両手が自由だとかなりそんなことは全くないのかなと。
上記は僕の体験談なので、もっと別の恩恵もあると思います。
リュックと手持ちカバンを比較してみるその2:持ち運び
二つ目の項目は「持ち運び」についてです。
持ち運びに関しても完全に「リュック」に軍配が上がるかなと。
理由はシンプルでリュックの場合、ストラップを両肩にかけることで荷物の重量が均等に分散され、肩や背中にかかる負担が軽減されます。
それに比べて手持ちカバンの場合は片手で持つことから、一方の肩や腕に負担が集中しやすい。
この違いはかなり大きいかなと。
リュックだと移動時も安定性アリ
リュックの場合は移動時の安定性も高いのでおすすめです。
どういうことかと言うと、リュックは背中に密着しているため、走ったり、自転車に乗ったりするときでも荷物が揺れにくい。
これが結果的に安定性に繋がり、移動のしやすさを高めていたりします。
手持ちカバンの場合はこのようにはなりにくく、動くとカバンは揺れやすく、不安定になりがちです。
この違いがはっきりと分かってくるのは「急いでいるとき」かなと。
おそらく手持ちカバンも使っている人の中にも薄々このことに気付いている人も少なくなさそう。
リュックなら長時間の使用にも適している
リュックなら長時間の使用にも適しています。
サラリーマンだと通勤時間が1~2時間のって人がかなり多いはず。
その間、ずっとどちらか片方の手で手持ちカバンは持っているのは正直大変でしかない。
既に説明しているとおり、リュックの場合だと体と密着している部分が多いので、安定性が高まり体への負担も軽減されやすいです。
これが結果的にリュックが長時間の使用でも快適に過ごせる理由だったりします。
リュックと手持ちカバンを比較してみるその3:防犯性
三つ目の項目は「防犯性」についてです。
防犯性については手持ちカバンの方が優れていると僕は思っています。
手持ちカバンは常に手元にあるため、自分の視界に入りやすく、盗難のリスクを減らすことができます。
特に混雑した場所では、手持ちカバンの方が防犯性を確保しやすいはず。
一方でリュックの場合は常に背負っているため、視界に入らず、盗難のリスクが高まってしまいます。
防犯仕様のリュックなんかもある
こういった問題点を解消するためには防犯仕様のリュックを使ってみるのもいいかなと。
少し古い記事ですが、参考のために。
リュックと手持ちカバンを比較してみるその4:デザイン
四つ目の項目は「デザイン」についてです。
デザインに関してはやっぱり手持ちカバンの方が優れていると思います。
と言うより、ビジネスシーンやフォーマルな場面ではリュックよりも手持ちカバンの方が適しているのは、誰にでも簡単にご理解いただけるはずかなと。
リュックだとどうしてもカジュアルな雰囲気が出てしまい、ビジネスシーンには適さない場合が多いです。
なのでTPOを重視するなら手持ちカバンがおすすめ。
見た目を重視するなら手持ちカバンがおすすめ
利便性や持ち運びのしやすさよりもシンプルに「見た目」を重視するなら手持ちカバンがおすすめ。
なぜなら手持ちカバンはフォーマルさや高級感を演出してくれるファッションアイテムとしての役割も果たしてくれるから。
そのため見た目の印象を良くするためには重宝するはず。
割と誰にでも簡単にオシャレを演出できるかなと。
見た目を重視するための手持ちカバンの選び方
カバンの選び方はいろいろあると思いますが、見た目重視で選ぶなら「価格」を基準にするのがわかり易いかなと。
カバンの価格差が何によるものなのかは一概に言うのは難しいですが、一般的には素材で金額が変わってくるかなと言う印象。
なので1万円前後の比較的安価なカバンを選びたいって人はナイロン素材のものを中心に選ぶことになってくるかなと。
また10万円程の予算があるって方なら本革仕様などのいろいろな選択肢があったりします。
ここら辺は自分の求めている物によって志向がかなり変わってくるので、迷ったらいろいろと見てから決めてもいいと思います。
リュックと手持ちカバンを比較してみるその5:容量
五つ目の項目は「容量」についてです。
容量に関しては圧倒的にリュックの方が優れていると思っています。
むしろリュックの最大のメリットはたくさん入れることができるって言う点なのかなと。
もちろん、大容量の手持ちカバンもあります。
しかし手持ちカバンの場合、大容量の荷物を入れるとその分重量が増し、結果的に持ち運ぶのが辛くなってしまう。
一方リュックの場合では既にご紹介した通り、ストラップを両肩にかけることで荷物の重量が均等に分散されるので、大容量の荷物であっても体全体にかかる負担が軽減されるため、大容量の荷物でもそこまで問題にはならないはず。
リュックは整理整頓も簡単にできる
リュックは大容量の荷物が入れられるという点だけでなく、他にも整理整頓がしやすいっていうメリットもあったりします。
どういうことかと言うとリュックの場合、複数のポケットやコンパートメントが備わっているものが多いので荷物を整理整頓しやすいです。
特にノートパソコン用の専用ポケットや、小物を収納できるポケットがあるタイプだと便利だったりします。
一方、手持ちカバンは一つの大きなスペースのみであることが多く、物を探すのに時間がかかることが少なくなかったりします。
サラリーマンのリュックはダサいのか?を気にしている時点で負け組になる話
サラリーマンのリュックについて賛否両論あるのは知っていますが、正直な話、全く気にする必要はないんじゃないかなと。
前半部分でご紹介した通り、リュックにも手持ちカバンにもそれぞれの良さがありますし、人によって何を重視して選ぶのかも違ってくる。
なのでサラリーマンのリュックについていろいろと悩んでいる人は遠慮せずに使ってもいいんじゃないかなって個人的には思ってます。
若い時からカバンを手で持つのが嫌いだった話
僕は大学卒業後はすぐにサラリーマンになったのですが、当時から手持ちカバンというものが不便で仕方なかった。
もちろん、新入社員ということもあり、ある程度は周りと足並みを揃えておく必要もありましたが、それ以上に「楽なスタイル」に重きを置いていたため早々にリュックで通勤を始めました。
悲報:楽なスタイル重視で仕事をしてしまう
周りと足並みを揃えることをあまり重要視していなかったので、仕事をするにしても「まずは楽さ」という感じでした。
言わずもがな周りからは「あいつ新入社員のくせになんで変な行動ばかりしとんねん」という認知でしたね。
今となっては信じられないと思いますが、僕がリュックを使い始めた時期はどのサラリーマンもリュックなんて使っておらず、みんな手持ちカバンでした。
そういう時代だったこともあり、なんとなく冷ややかな視線自体は僕も感じていました。
僕自身はリュックを使って楽でしたが、とはいえ周りからは「ダサい」「変な奴」という認知が多いような気がしてやっぱり精神的にはややキツかったですね。
ただ、それでも「楽さ」>>>「周りの評価」は変わりませんでした。
誰かの評価ばかり気にするのはかなり消耗する【サラリーマンは聞け】
これに関しては、理解できますよね。
通勤スタイル程度のことで誰かの評価を気にしても実利なんかないです。
誰しも周りの人の評価って気になったりするのが当たり前だったりしますよね。職場の人間関係はもちろん、友人や恋人、、、例を出したらキリがない。
そして、これは当たり前ですが人生において他人との関係を一切断って生きていくなんていうのは不可能。つまり「周りの評価だけを気にしているとキリがない」ということになっていきます。
周りの評価を気にしないと幸福度が上がる
ちなみに、周りの評価を気にしないと幸せになれます。
僕の体験で例えると次のようなイメージです。
・周りの評価を気にする → 自分のやりたいことができない → 成長なし
・周りの評価を気にしない → 自分のやりたいことができる → 成長アリ
簡単な例を挙げると上記の通り。
周りの評価を気にしないからこそ、自分のやりたいことにどんどんチャレンジしていけるって感じです。
これだと周りの評価を気にする人と比べてかなり差ができるのは当たり前!
こういうことができる人がどんどん成功して幸せになっていくんだと思います。
消耗しない方法はある程度鈍感であること【リュックも気にしない】
ここに気付いている人は多いと思いますが、実践までできている人はそんなにいないような気がします。
言葉が悪いかもですが、周りの評価を気にする人ほど「自分のことは蔑ろにする」という傾向があるかもです。周りの言う通りしておけば失敗しても「自分」は傷つかないですからね。
自分を蔑ろにしていると負け組になる
とはいえ、「失敗しても傷つかない」というのは、あまりいいことではないです。
失敗したら「どうして失敗したんだろう?」「失敗しないようにするには次はどうすればいいかな?」って誰しも考えますよね。ただ周りの言う通りの行動しかしていないと失敗しても「周りのせい」にできます。
これでは全く成長は期待できないですし、何より将来的に消耗し、負け組になる未来しか見えない。
つまり、消耗しない正しい方法は「ある程度鈍感である」ということかなって思っています。
周りの評価を気にしすぎず、ある程度自分の理念や考えなどで行動したほうがいいです。たとえ失敗しても次のチャレンジに繋がれば問題ないです。鈍感であれば失敗自体もあまり気にならないはずです。
勝ち組への近道は試行錯誤【ダサい方が良い】
前半部分の結論としては、周りの評価で消耗するぐらいなら鈍感でいいってことです。
自分の理念とか考えで行動できる人っってだいたいこんな感じですし、そういう人が勝ち組になっているかなと。
こういった「自分の行動や思考パターン」を取り入れていくと「あ、こうやって行動すると、こういった結果になるのね」となりますし、そこから更に試行錯誤をしていくのが勝ち組への近道だったりするんですよね。
「自分の行動や思考パターンなんてない」って人は身近な人に目を向けてみましょう。
職場にもトップ営業マンとかいますよね。
誰でもいいですが、リスペクトできる身近な人の行動を観察してみましょう。
「真似するのとかダサい」と思われるかもしれませんが、最初の一歩は多少ダサくてもいいとも思います。
サラリーマンのリュックはダサいかもしれない。しかし明日から使おう
記事の前半部分では周りの評価ばかり気にしていると消耗するので、リュックを使いたい人は使おうってことをお話ししました。
記事後半部分ではリュックを使うことのもう少し本質的なことをお話ししていきたいと思います。
ダサいけどリュックを使うことの本質的な意味
結論からお伝えするとリュックを使う本質的なところは「時間の有効活用」だと思っています。
現代人って時間が全然足りないって人がかなり多くいると思います。
その中でもサラリーマンは特に多いと思います。
一日の中で仕事の時間が大半を占めると思いますが、現代ではエンタメやSNSなんかも豊富です。
趣味や家族・友人との付き合いも大切にしたいというニーズもかなりありそう。
こういう時代だからこそ時間を有効活用するべき
時間はみんなが平等。
なので時間がないなら有効に使うしかないかと。
僕の例で言えば通勤時ですね。
通勤時にリュックにしているのは両手が空くからです。最近のスマホは大きいので両手が空いている方が操作しやすい。これが手持ちカバンだと片手しか空けられないので、ほぼ何もできない。
これが本質的なところの例ですね。
結局こういったところが将来、絶大な差になったりします。
ある程度のリスクは許容しないと結局負け組
確かにサラリーマンのリュックはダサいかもしれません。
しかしリュックを利用するのってせいぜい通勤時ぐらいですよね。通勤時にバチバチにオシャレして意味ありますか?って個人的には思うんですよね。
手持ちカバンの人を「オシャレだなぁ」と特別視することもほぼほぼありませんし。
なので、いろんな意味で通勤時って周囲の人に興味湧かないと思います。
更にリュックがダサいとしたらオシャレする必要がある日だけ、リュックを避ければ基本的には問題ないと思います。
これぐらいのリスクを許容できないようだと結局負け組のまま終わってしまいますね。
リスクを許容できるなら徐々に大きくしていくのもアリ
結局のところダサいのにリュックを使っている人の本質は「時間の有効活用」
そして時間の有効活用をする理由としてはおそらく「スキルアップ」が動機って人も多いはず。
なので効率よくスキルアップをしたいなら「収入」を上げるのが第一優先。
転職は考え方によってはリスクが伴るケースもありますが、その分リターンも大きい場合が多いです。収入面だけでなく、新しい職場にチャレンジしていくことは人間的にも成長できる機会です。
しかも最近は転職ブームということもあり、あなたが行動さえすれば来月には別の職場って可能性だってある世の中。
正直な話こういうときに行動できるかできないかで、将来の勝ち負けが左右されることが多い。
まずは無料登録で話を聞いてみるだけでもいいかと
ちなみにリクルートエージェントなら登録さえすればあとは希望の求人を探してきてくれるので忙しい人にもおすすめです。無料登録して話だけでも聞いてみるのもアリだと思います。
詳しくは過去にまとめたこちらの記事で解説しています。
まとめ:サラリーマンのリュックはダサいのか?を気にしている時点で負け組になる話
それでは最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。
【本日の記事のまとめ】サラリーマンのリュックはダサいのか?
- サラリーマンのリュックはダサいのか?を気にしている時点で負け組になる
- 勝ち組への近道は鈍感力と試行錯誤
- たとえリュックがダサくても明日から使おう
- リュックを使う本質は「時間の有効活用」
- 徐々にリスクを許容していこう
こんな感じでしたね。
リュックを使おうがどうしようが、あなた自身の魅力が落ちることは決してありません。
なので使いたいって人は恐れずに明日から使っていきましょう。
ダサいサラリーマンを脱出する方法はまだある
ダサいサラリーマンから脱出するにはまだまだやることがたくさんあります。
少しでも現状を変えたいって人は上のリンクをどうぞ!