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【上司から好かれる部下】現役サラリーマンが実際にいたら助かる部下、後輩の特徴を実体験からご紹介

【上司から好かれる部下】現役サラリーマンが実際にいたら助かる部下、後輩の特徴を実体験からご紹介

こんにちは、saiです。
突然ですが、サラリーマンとして働いている皆さんは次のような経験をしたことがありますか?

「わが社にも新入社員が何人か入ってきたけど、A君はかなり好印象だけど、B君はなんだかいまいちなんだよなぁ…。
二人ともいい子なんだけど、二人から受ける印象の差ってなんなんだろう?」

同じ選考を経て入社してきた人でも、受ける印象はバラバラなのはもちろん普通。
中には「なんでこんな奴が採用されてるの?」みたいな印象を受ける人もたまにいるぐらいです。

一緒に働く人の立場からすると、やっぱり印象がいい人と働きたいというのが本音だし、もちろん僕もそうだったりします。
実際、好印象な人ほど上司に可愛がってもらえるし、評価がいいことが多い。
逆に印象があまりよくない人は仕事をいくら頑張っていてもあまり評価されないってことがあったりします。

この上司から好かれる部下と好かれない部下の違いは何なのか?

ということで、本日の記事では10年超もサラリーマンとして働いてきた僕の実体験を元に僕の独断と偏見で「上司から好かれやすい部下、後輩の特徴」についてご紹介していこうと思います。

ちなみに上司から好かれにくく、今の職場にいるのが辛い…って人はこちらの「【改善策なし】サラリーマンあるある!ギスギスした職場の雰囲気や特徴【さっさと辞めたい…】」も参考にしてみてください。
もしかしたら解決策が見つかるかもです。

目次

上司から好かれる部下とは?【現役サラリーマンが本音で解説】

それでは早速上司から好かれる部下の特徴について見ていきましょう
結論としては下記の通りです。
まずは一覧をどうぞ。

上司から好かれる部下の特徴10選

  • 言われたことはすぐにやる
  • 基本的には主体的
  • 自己流でやらない
  • 不器用だけど元気で明るい
  • 1言えば10とは言わないけど2~3ぐらいはわかってくれる理解力を備えている
  • 空気読むのがうまい
  • 先手を打つのがうまい
  • 当たり前のことが当たり前にできる
  • 人の懐に飛び込むのがうまい
  • 自責思考がある

ちなみに全部兼ね備えている必要はないと思います。
どれか一つだけでも該当するものがあればいいかなって感じですね。

それでは僕の経験を含めて一つずつ解説していきます。

【上司から好かれる部下その1】言われたことはすぐにやる

【上司から好かれる部下その1】言われたことはすぐにやる

まず一つ目は「言われたことはすぐにやる」です。

上司や先輩の指示やアドバイスをすぐに実行に移せる部下、後輩は好かれやすいなって日頃から感じています。
その理由はシンプルで仕事とは信頼関係で成り立っているから、ということ。

だから「言われたことをすぐにやる」というのは超重要。

実際、僕の周りでもあった話なんですが、わかりやすい例を出すと仕事がめちゃくちゃできる部下、後輩がいたとしても上司や先輩の指示を聞かず、独りよがりで輪を乱していると、あまり好かれなかったりする

それぐらい人と人との信頼関係は仕事をするうえでは大事ってこと。
上記のような部下、後輩とは全く信頼関係が築けないって思う人も多く、そうなってくると重要な仕事も頼めないっていうのが本音だったりします。

こうなってくると、結果的に自己評価と社内の評価に乖離が生まれ、本人としても徐々に職場にいずらい状況にもなってくる。

疑問があってまずはやってみよう

上司や先輩からの指示やアドバイスをすぐに実行に移せないって人は「こんな仕事して意味あるか?」って疑問を持っていることが多かったりします。
そしてこういった考えはだいたい正しいかったりします。

しかし、僕の考えとしては、

それでもまずは「言われたことをすぐにやる」って言うのが重要

じゃないかなと思います。

前に説明した通り、仕事って結局のところ人と人との信頼関係が重要だったりします。
上司や先輩の指示って無駄なことが多いですが、上司、先輩側も「言われたことをすぐにやってくれる人なのか?」とあなたを見ていたりします。

なのでまずは信頼関係をしっかり築くために「言われたことはすぐにやる」ということを徹底したおいたほうがいい。
「言われたことはすぐにやる」なんてことは誰にでもできる再現性の高いことなので、こういったことを継続的にこなしておくと、上司から好かれる部下になっていきます。
そして信頼関係が構築されてくると、徐々に難しい仕事も任してもらえるようになってくるはずです。

【上司から好かれる部下その2】基本的には主体的

【上司から好かれる部下その2】基本的には主体的

二つ目は「基本的には主体的」です。

主体性が社会人にとって重要ということは既に過去の記事で解説してきました。

主体性は若いうちから身に付けておくといい

主体性はサラリーマンにとって超重要なんですが、特にまだ若手のときに主体的な行動をとる癖をつけておくのがイイ。
なぜなら指示待ち状態になることが避けられるようになってくるから。

僕の周りでもたまにみんなが忙しくしているのに、上司や先輩からの指示がないからと言ってボッーとしている部下、後輩を見ることがあります。

皆さんはこんな部下、後輩を見た時「みんな忙しいのにボッーとしてんじゃねぇよ!」「なんでもかんでも指示しなきゃできないのか?アルバイトじゃねーぞ!」って殺意が湧いたりしないですか?
僕は湧きます…

実際、上司や先輩も部下のために細かい指導に時間を割くことができない状況の時だってあります。
そんな時に主体的に考え、行動できる部下や後輩がいると上司側からかなり重宝されますね。
上司から好かれる部下って中身のない人って思われがちですが、意外と基本的なことができている人も多かったりします。

【上司から好かれる部下その3】自己流でやらない

【上司から好かれる部下その3】自己流でやらない

三つ目は「自己流でやらない」です。
僕の経験上、自己流でやっちゃう部下はなかなか厳しい場合が多い。

先程も例で出しましたが、上司や先輩から仕事を振られたときに、「こんなめんどくさいやり方でやる必要あるか?」みたいに感じたことがあるっていうサラリーマンって結構多いはず。
こういったとき、とりあえずちゃんと指示通りにやる人自己流でやる人かでまずは大きく評価が分かれます。

自己流で仕事をしちゃう人って他人の話を聞かないプライドが高い人なケースが多い気がします。

自己流でやったが故にミスが頻発したり、結局のところ非効率になってしまっている…っていう部下や後輩がたまにいますが上記の通り、プライドが高い人が多いので業務の振り返りをせず、また同じミスをしがちって残念な人を何人も見てきました。

上司や先輩からしたら「自己流でミスするなら言われたとおりにやってくれよ…」ってシンプルに思ったりします。

自己流でやるのは信頼関係を築いてからでも遅くない

会社や組織には慣習やルールがあります。
中には本当に悪しき習慣となっているものもあるかもですが、慣れないうちは自己流の仕事は避け、上司や先輩の指示を一つ一つこなして信頼関係を築いていくのがいいんじゃないかなと。

僕の経験上、自己流でやるのは、上司や先輩との信頼関係ができてからでも遅くないかなと。
上司から好かれる部下、後輩は自己流でやったりしないから上司や先輩からどんどん好かれ、可愛がられていく。
一方、自己流でやる人は仕事を任せることすらできない。

こうなってくると、自己流でやるメリットはあまりないのは明白ですよね。
頭のいいあなたならこの違いがわかるはず。

【上司から好かれる部下その4】不器用だけど元気で明るい

【上司から好かれる部下その4】不器用だけど元気で明るい

四つ目は「不器用だけど元気で明るい」です。
意外かもしれませんが、明るい雰囲気を作れる部下や後輩はそれだけで上司から重宝されたりします。

なぜなら、こういった人がいるだけで職場の雰囲気が良くなるから。

明るい雰囲気の職場は生産性が上がりますからね
なんで今の職場でなかなかポジションを確立できていないって人は、一度こういった振る舞いをしてみるのもアリかもですね。
常にポジティブで明るく、元気なムードメーカー的な要素を売りにすることができれば上司や先輩に好かれて今よりも仕事がしやすくなるかもです。

明るい人は周りもサポートしてくれる

皆さんも経験があるかもですが僕の経験上、不器用だけど明るいムードメーカー的な人には自然と人も集まってくるし、周りがサポートしてくれことが多いような気がします。

周りの人がフォローしてくれるようになると、生産性も上がるしなにより信頼関係ができる。

これってなんでかな?って調べてみたらどうやら、人は助けた人のことを好きになることが多いらしいです。(心理学で言うところの認知的不協和みたいな理論らしいです)

だから不器用だけど明るい人がいるだけで職場がうまく回るし、上司からすると「いるだけで助かる部下」ってなるわけです。

逆に暗い雰囲気で一人で業務だけこなすような人にはなかなか人が集まってこないから、大した成果も上がらない…。
個人の能力には限界がありますからね。
こういった人はもう少しオープンな雰囲気を出していった方が良いかもですね。

【上司から好かれる部下その5】1言えば10とは言わないけど2~3ぐらいはわかってくれる理解力を備えている

【上司から好かれる部下その5】1言えば10とは言わないけど2~3ぐらいはわかってくれる理解力を備えている

五つ目は「1言えば10とは言わないけど2~3ぐらいはわかってくれる理解力を備えている」です。

巷ではよく「1言った10理解しろ」なんて言われたりしていますが、こんな人はシゴデキに決まってますし、そもそもこんな人材はなかなかいない。
僕としては1言って1わかってくれるだけで大丈夫です。
経験上、1言って2~3ぐらいでも理解してくれたらそれだけで有能かなと思っています。

上司の手間を省かせてくれる、そんな部下が好かれる

最近「管理職は罰ゲーム」という風潮がよく見られます。
仕事ははもちろん、責任も増え、上からも下からも言いたい放題言われ、その割に給料は少ししか上がらないのが主な原因かなって思っています。

それに少しでも部下に強く指導したらパワハラになる恐れもある世の中です。
確かにこんな風潮が強まってくるとこれからどんどん「管理職は罰ゲーム」だなんてなっていきそうですよね。
こうなってくると、上司が部下や後輩との関わり方に気を遣うのは当たり前になってきたりします。(※当たり前ですが、パワハラを肯定しているわけではありません)

しかし忘れてはいけないのは、

上司や先輩も人間、ということ。

当たり前ですが、上司や先輩も人間である

当たり前ですが、上司や先輩も人間です。
人間である以上、ミスもあるし得意なことも苦手なこともある。
時代の流れに追いつけない、不器用な人も意外と多かったりします。

そういった中で忙しかったりすると部下への指示が行き届かなったりすることだってある。

実際、上司や先輩が部下に対して同じ指示を何度もしたり、一回の指示で部下が理解してくれなかったりっていう状況は僕自身これまでのサラリーマン人生で何度も見てきました。

こういうのってシンプルに時間が掛かります。
なのでお互いにこういった状況を無くしたほうが確実にwin-winです。

なので、できれば少ない説明である程度理解してくれる部下や後輩がいるとものすごい助かる、というのが上司や先輩の本音かなと。

【上司から好かれる部下その6】空気読むのがうまい

【上司から好かれる部下その6】空気読むのがうまい

六つ目は「空気読むのがうまい」です。

「空気を読め」って言うと、なんだかすごく日本らしい感じがして嫌って言う人もいるかもですね。
しかし、実際に日本社会に出て働いたらわかると思いますが空気を読んだ方が良い場面なんて腐るほどあったりします。

空気を読めない部下がいると上司はヒヤヒヤする

実際、空気が読めない部下や後輩がいると、上司は常にヒヤヒヤしていたり、フラストレーションが溜まったりします。

僕は上記のような経験をしたことが何度もありますが、みなさんはどうですか?

例えば、「偉い人に地雷発言をする」とか「A男さんとB子さんの関係が怪しい」のようにみんな知っているけどあえて触れないタブーにいちいち首を突っ込む奴のことですね。
こういった「いらない一言で場が凍ってしまった」みたいなマンガやドラマの一場面を自分の部下が起こしてるってなるとかなり焦るし、「少し黙ってろ!」ってなります。

空気を読む=トラブル回避能力

空気を読むのってトラブル回避能力だと僕は思っています。

空気を適切に読める部下って何かとタイミングよく行動したり、適切な対応を取れることが多い印象。

こういう部下がいるとトラブルを未然に防いでくれるし、部署内で変な発言をしてチームの輪を乱したりしないので、職場が常に平和だったりします。

常にトラブルがあったり、部署内の輪が乱れていると、上司はそれを鎮静化させる必要が出てきますからね。
上司や先輩の立場からすると、こんなことに時間使いたくないし、悩みたくないって言うのが本音じゃないかなと。

堅実なタイプは上司から好かれる部下になれる

こういった「大きなプラスは作らないけど、大きなマイナスも作らない」のような部下は少し地味かもしれません。
しかし堅実なタイプの部下が、部署に一人はいてくれると意外と重宝してくれる上司や先輩は必ずいます。
僕は好きなタイプです。

自分に取り柄がないって思う人はこういったタイプを目指すのもアリかなと。

【上司から好かれる部下その7】先手を打つのがうまい

【上司から好かれる部下その7】先手を打つのがうまい

七つ目は「先手を打つのがうまい」です。
サラリーマンで先手とか後手とかがあまりピンとしないって人もいるかもですが、先手を打つのがうまい人っていうのは簡単に言うと「どんだけ気が利く人か」ってことです。

気が利く部下が上司に好かれるのは当たり前

「先手を打つのが上手い=気が利く」ですが、こういう部下が上司から好かれるのはもはや当たり前。

実際、僕もこんな後輩と一緒に働いたことがありますが、「お前よくそんなところまで気がつくなぁ」と感心したし、シンプルに仕事が捗ります。
いろいろと気が付くところとか控えめに言って、逆に嫉妬しますね。

気が利く人って上司だけじゃなく、顧客や関係業者とかからも好かれることが多いからもはや敵なしだったりするんです。

こういった部下を日頃から見ていると正直な話、僕も「こんな気が利く人間に慣れたらいいなぁ」って思うことがよくあったりします。

気が利く部下の共通点

ちなみに僕がこれまで見てきた先手を打つのが上手い部下の具体的な共通点は次の通り。

  • 先回りした思考、行動が多い
  • 細かいところにまで気を配る
  • 痒い所に手が届く

「先手を打つのが上手い」、「気が利く」と漠然と言われても、「じゃあどうすればいいの?」ってなってる人はまずはこのあたりから実践してみるのがいいかなと。

とりあえずまずはこれだけで実践しておけば、職場での貢献度が下がることはなくなるはず。
継続的に実践していくうちに、自然と身に付いてくるはずだし、そういう姿勢は周りは評価してくれる。
できる上司や先輩っていうのは、そういったところを実はよく見ていたりします。

【上司から好かれる部下その8】当たり前のことが当たり前にできる

【上司から好かれる部下その8】当たり前のことが当たり前にできる

八つ目は「当たり前のことが当たり前にできる」です。

ここで言っている「当たり前のこと」はもちろん難しいことじゃありません。
人として何十年も生きてきているなら誰しも行ってきているはずの挨拶とか感謝のことです。

こういった挨拶や感謝などの日頃のコミュニケーションができない部下はそれだけでハードルが上がります。
実際、体育会系がの人が好かれるのも、仕事ができるとか体力があるとの以前にこういった「当たり前のことを」学生時代から既に仕込まれているからじゃないかなと。

挨拶や感謝がないと、相手を不快にさせる

挨拶や感謝ができない部下や後輩がいると、職場の雰囲気が悪くなりがちです。
なぜなら挨拶や感謝がない人は相手を不快にさせがちだから。

実際、僕も職場でいろいろな人見てきましたが、基本的な挨拶や感謝が身についているオープンな人は周りに安心感や好感を与えてくれる。
一方、挨拶や感謝すらできない人がいると、「こいつ大丈夫か?」ってなるし、関わって不快になるぐらいなら最初から関わらないでおこうって正直なります。

上司としては「当たり前のこと」は指導するのすらめんどくさい

またこういった「当たり前のこと」すらできない部下を持った上司や先輩は一から指導していく必要がありますが、これがシンプルに超超めんどくさい。

本音を言うと「これぐらい学生のときに覚えてから社会に出て来いよ」って本当にマジでそう思います。

挨拶や感謝は顧客対応でも差が出る

挨拶や感謝のような「当たり前のこと」は顧客対応なんかでも雲泥の差が出ます。

顧客側の立場からすると、やっぱり挨拶や感謝など「当たり前のこと」ができている人に対応してもらった方が気持ちが良いし、顧客との信頼関係を築くも圧倒的に早かったりする。

まだ若手の人たちは「たかが挨拶、たかが感謝」と思わず、ここら辺は社会人として生きていくつもりなら、しっかりと身に着けておいたほうがいい。

【上司から好かれる部下その9】人の懐に飛び込むのがうまい

【上司から好かれる部下その9】人の懐に飛び込むのがうまい

九つ目は「人の懐に飛び込むのがうまい」です。
人の懐に飛び込むのがうまいやつって簡単に言うとコミュニケーション能力が高い人ってことです。
こういった部下は上司や先輩だけでなく誰からも可愛がられる。

コミュニケーションがうまい人はそれだけで可愛がられる

以前、「【真理】あなたの同僚・先輩は?仕事でポンコツな人の評価がいいのはなぜか?【結論:好かれているから】」という記事を書きました。

こちらの記事を読んでもらえばわかりますが、周りの人から好かれているとそれだけで可愛がられたりします。

なぜなら、こういった人は過剰な上下関係の意識をやわらげ、フランクな雰囲気を作ってくれるから。
タメ口なんかも出たりしても「失礼な奴」ってなぜかならない可愛い奴らです。

結局のところ人と人との関係性はコミュニケーションで成り立つ

僕たちは人間です。
なので宇宙人のテレパシーみたいに何もしゃべらずに相手と意思疎通をしようと思っても無理な話。
結局のところ、人と人との関係性はコミュニケーションで成り立つっていうのを上司から好かれたい部下の人たちは早く認識した方が良い。

自分の家族であれば、何も言わずにいろいろとやってくれるってことがあるかもですが、社会ではそうはいかない。

コミュニケーション不足の職場では日頃の業務に支障をきたすって言うのは誰しも聞いたことがあるはず。
そうならないためにもまずは、相手の懐に飛び込むのが上手い人の真似をしてみるのが良いと思います。

【上司から好かれる部下その10】自責思考がある

【上司から好かれる部下その10】自責思考がある

10個目は「自責思考がある」です。
自責思考とは、何か問題が起きたときに、他者ではなく自分に非があるとする考え方のことです。

なんでもかんでも他人のせいにする人が多い

何か問題が起きたときに何でもかんでも周りの人に責任転嫁する人って結構いたりします。
こういう人は上司側から見てシンプルにウザイ。
自分の部下や後輩に他責思考の人がいると、安心して仕事を任せることができないから厄介だったりします。

恥ずかしい話、僕も若い頃はこのようなタイプでした。
しょーもないプライドのせいなのか、はたまた頭が悪いだけだったのか…。なかなか自分の失敗を受け入れられない時期があったせいで、当時の上司にはかなり面倒をかけていたなと思っています。
恥ずかしすぎて闇に葬りたい黒歴史ですね。

この他責思考のせいで当時は「上司から好かれたい」と思っていても、全く好かれなかったのは言うまでもありませんね。
結局こういうのは全部自分が原因だったりするものです。

しょーもないプライドはさっさと捨てるのが吉

サラリーマンとしていろいろな人を見てきて、自分自身も経験してきた僕だからわかりますが、こういうタイプの部下はほとんど成長しない。
じゃあ、自分の失敗を受け入れたいけどなかなか受け入れれずに悩んでいる人はどうしたらいいのか?

答えはやっぱりシンプルで「しょーもないプライドをさっさと捨てるのが吉」ということ。

若い人材が成長するには失敗がつきもの。
しかしこういうタイプの人を見ていると、プライドが邪魔してその失敗を受け入れられないことが多い気がします。
自分の失敗を受け入れられないから何度も同じ失敗をするんでしょうね。

こうなってしまうと、上司や先輩としてももはや伸びしろに期待もできなかったりします。

なのでまずは、そのしょーもないプライドを捨てて自責思考で考えてみるのがイイ。
最初は「悪いのは俺じゃないのに…」って思うところもあるかもですが、しっかり分析していくと「もっと○○したほうがよかった」「ここは△△しておけばよかった」みたいな気付きが得られるはず。

【上司から好かれる部下】現役サラリーマンが実際にいたら助かる部下、後輩の特徴を実体験からご紹介のまとめ

まとめ

本日の記事のまとめ

それでは最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。
上司に好かれる部下、後輩の特徴は次の10選でしたね。

  • 言われたことはすぐにやる
  • 基本的には主体的
  • 自己流でやらない
  • 不器用だけど元気で明るい
  • 1言えば10とは言わないけど2~3ぐらいはわかってくれる理解力を備えている
  • 空気読むのがうまい
  • 先手を打つのがうまい
  • 当たり前のことが当たり前にできる
  • 人の懐に飛び込むのがうまい
  • 自責思考がある

これらの上司から好かれる部下、後輩の特徴は、結局のところ「信頼できる」「一緒に働きやすい」と感じるポイントだったりします。
仕事の成果が影響するものは一つも挙げていません。

やはり会社や組織で成果を上げるのに一人では限界がある。
職場に上司や先輩、また同僚がいるなら人間関係を良好にしていった方が働きやすいし、何より自分のストレスもなくなる。

職場でイライラしている人はこちらの記事もおすすめ

もし自分の職場環境や人間関係に悩みがあるって人は、まずは一つでもいいので実践してみてもいいかもです。
それでもなにも環境に変化が起きなければ、場所を変えてみるのも一つ。

あなたの才能がその職場の人では見出だすことができなかったってだけです。

それでもやっぱり今の職場が好きになれない…って人はこちらの記事がおすすめ

本日の記事では、上司から好かれる部下の特徴に触れてきました。
これらを実践していけば僕の経験上、少しずつ状況は改善していくと思いますがそれでもやっぱり今の職場が好きになれない!って人は一定数いるはず。

そんな人はこちらの記事がおすすめなので是非この機会に参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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