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【真理】あなたの同僚・先輩は?仕事でポンコツな人の評価がいいのはなぜか?【結論:好かれているから】

【真理/考察】職場の同僚・先輩がポンコツのなのに評価がいいのはなぜか?【結論:好かれているから】

こんにちは、saiです。
先日こんなツイートをしました。

「職場のポンコツな奴が僕よりも評価されていて辛い…」と悩んでいる人って多いと思いますが原因は隙だと思う。 僕は昔対人関係で挫折した。当時は「弱みを見せたら負け」のような考えで周りに全く隙を見せないようにしていました。しかしそんなことはなく隙があることで対人関係も上向きになります

僕はこれまでサラリーマンとして10年以上企業に勤めてきました。
そんな僕からのアドバイスは次の通り。

「隙」があると他人から好かれるようになります。

どれはどういうことなのか?
記事の中で解説していきます。

ちなみにこの記事を読んだ人はこちらの「【嫌な職場から逃げたい】仕事のプレッシャーから逃げるなら転職が一番現実的なので解説しますも参考にしています。

目次

なぜあなたよりも仕事ができないポンコツな同僚や先輩の評価はいいのか?【ポンコツな人】

なぜあなたよりもポンコツな同僚や先輩の評価がいいのか?

皆さんこんな経験はありますか?

  • 先輩よりも自分の方が仕事ができるのにどうして先輩の方が評価がいいのか?
  • 同僚が全く仕事ができないポンコツなのにどうして周りから可愛がられているのか?

企業に勤めていれば誰でも1度ぐらいは経験している人も多いはず。

ではどうしてこんなことが起こるのか?
答えはシンプルであなたに「隙がない」から。
言い換えるとあなたの仕事が完璧すぎるから、少し放置していても勝手に仕事をしてくれるってことです。

どういうことか?解説していきます。

「隙」が生まれると他人から好かれる

対人関係で悩んでいる人に質問です。

「あなたは、職場の人から好かれていると自信をもって言えますか?」

ここで自信をもって「はい!好かれています!」って人は本当に対人関係では申し分ないと思います。
しかし、そんな人はなかなかいない気もします。

実際、僕も過去に対人関係で挫折しました。
具体例を出します。

仕事を完璧にこなしても人はついてこない

僕が対人関係で挫折した理由は「仕事を完璧にこなしていれば人は勝手についてくる」と思っていたからです。

10年以上昔の僕は、同僚や先輩よりも仕事で結果を出すだけでなく、そのプロセスも完璧に遂行しておけば勝手に出世するし、人もついてくると思っていましたし、できない同僚や先輩のことを「ポンコツだなぁ」なんて見下したりもしていました。

思い返せばこれは良くなかった…
シンプルに間違っていますし時代に合っていない…。

こんな考え方は大間違いですし、この間違いに気づいたのはごく最近のことでした。

ポンコツだと思っていた同僚の周りには多くの人がいた

一方で僕がポンコツと思っていた同僚や先輩には多くの後輩がついてきていました。
僕なりに理由を考えてみましたが、これが結構簡単で人に好かれる人は「隙がある」からだと気付きました。

「隙ってなんやねん?」って思う人がいるかもしれませんが、具体例を挙げるとこんな感じです。

  • 仕事のときは完璧だし、能力かなり高いけど、○○の部分だけはかなりポンコツ。
  • なんだか心配だから放置しておけない。
  • いつも周りがサポートしてくれている。

こういった隙がある人たちは話していてなんとなく、人間味があって面白いと周りの人は思っているはず。
だからこういった隙のある人たちには人が集まるのです。

逆に隙が無い人たちは仕事はもちろん、プライベートなんかも完璧にこなしがち。
だからロボットみたいだから話していて面白くないって思われ、人が集まってこないのです。

人に好かれないなら、隙を作ろう

「ポンコツだけど人が集まってくる」人の特徴がわかったら、次は具体的な隙の作り方を考えていきましょう。まず隙を作れない人の心理は下記のような感じだと思います。

不器用な人の心理

  • 変なプライドが邪魔をして、他人に弱い自分を見せるのが怖い。
  • 人が大勢いる前で恥をかくことを極端に怖がっている。
  • 自分の手の内を見せたら貶められると思っている。

こういった感じで隙が無く、威圧感がかなり出ている人は根底に自己肯定感の低さがあるのだと思います。
逆に隙がある人は日常的に弱みや自虐ネタを周りの人にさらけ出してネタとして楽しんでいる傾向が強いです。

慣れない人が試しても、最初は維持するのが難しい

人から好かれるには「隙を作ればいい」と言いましたが、これまで威圧感をバリバリ出して周りの人から避けられていたような人が急にこれらを取り入れるのはさすがに無理がある。
仮に取り入れられたとしても維持するのがかなりシンドイと思います。

僕もどちらかというと威圧感を出して周りから避けられていた人間なのでこういった人たちの気持ちがわかります。

自分を変えようといろいろと努力はしましたが、やはり最初は維持することができませんでした。
なので慣れないうちはいろいろと試行錯誤をした方がいいかもしれません。

本やネットで調べるのが、近道なはず

こういった悩みを解決する手段として代表的なものは「本」や「ネット」で調べるっていうのが多いと思います。
最近では「動画コンテンツ」なんかもいいですね。

本なんかだとこのあたりがおすすめです。

おすすめの書籍

この本はあまり関係ないと思われる方もいるかもしれませんが、例えば、「一日一回、人を笑わせる」みたいな部分は個人的にすごく参考になりました。
こういったところから徐々に取り組んでいくことで結果的に人から好かれることが可能なので、悪くないかなと。

しかし「本」や「ネット」「動画コンテンツ」だと、いわゆるインプットのみなので、できればアウトプットもする機会を作ることをおすすめします。
僕の例で言えば、簡単で「一日一回、人を笑わせる」って感じです。

「かわいくない」「イジれない」はNGです

このようにこれまでの自分を変えようとする取り組みは「時代に合わせて環境に適用していく」という野生生物さながらであり、現代のサラリーマンにもすごい重要な能力だと感じています。
もはや環境に合わせられないサラリーマンはすぐに淘汰されるでしょう。

しかし、この取り組みについても注意点があります。
それは「かわいくない」「イジれない」のような雰囲気は絶対にNGということ。

具体例を見てみましょう。

例えば、出世競争に出遅れている中年のおっさんがおどおどしながら「俺、ポンコツだから出世できないんだよねぇ」みたいな自虐ネタを言ったところで、周りは気を遣うだけでむしろ周りから人が遠のいていきます。

このようにコンプレックス丸出しのイタい感じが透けて見えるとかなり扱いに困りますのでやめましょう。

仕事では人を惹きつける能力を磨いていくことのも、あり【ポンコツな人は他人を惹きつける】

人を惹きつける能力を磨いていくことのも、あり

人から好かれている人の大半は「人を惹きつけるのがうまい」とも言えます。
そのため「人を惹きつける能力を高める」という直接的な部分を磨いていく方法もあったりします。

ここでは僕の経験則ですが、人を惹きつけるのがうまい人について深堀していきます。

自分の哲学を貫くのも、あり

一つ目の選択肢としては、「自分の哲学を貫く」ということです。
僕が惹かれる人の特徴を考えたときに、まず始めに思い浮かんだのが自分の哲学をしっかりと持っていて、それを貫いている人でした。

最近でも人生に迷ったり、悩んだりすると「あの人だったらどんなこと考え方をするかな…」と考えながら行動したり、実際に相談したりしました。

有名人のインタビューなんかを見ていても自分の哲学を貫いている人の言葉は強く、パワーを持っていると思うんですよね。

例えば、元サッカー日本代表の本田圭佑選手とか。あとはappleのスティーブジョブズとか。スティーブジョブズのスピーチとか結構有名で知っている人も多いのではないでしょうか。

このように人を惹きつける人の特徴として「自分の哲学を貫く」というのは見ているとかなり魅力的に感じたりするものです。

飄々としているのも、あり

「自分の哲学なんてない…」という人もいるかもしれません。

そういった人は無理に哲学なんかを持つ必要はないと思います。
むしろ焼き付けばの哲学なんかは周りの人に見透かされます。

なのでそんな人は「飄々と生きる」というのがいいかもしれません。
あなたの周りにも哲学もなければカリスマ性もないのになぜか人が集まっている人っていると思います。

こういった人の特徴は決して他人に嫉妬しなかったり、マウントを取らなかったりといい意味で自分軸が確立している人です。

なので飄々と自分軸で生きていくと案外楽だと思いますし、こういった邪念のない人には人が集まってくるので好循環が生まれやすくなります。

【真理】あなたの同僚・先輩は?仕事でポンコツな人の評価がいいのはなぜか?【結論:好かれているから】についてのまとめ

まとめ

人に好かれると仕事をしていても精神的に楽になります。

変に敵対されていたり、妬まれてしまうとそっちが気になってしまい、仕事に集中できない環境が勝手に出来上がっていってしまいますからね。

これは僕が体験した実際のエピソードなんですが、職場の同僚から勘違いでかなり敵対された経験があります。
今は誤解も解け関係も良好ですが、敵対されていた当時は本当にストレスがかかりましたし、仕事どころではなかったです。

現在だと「chatGPTに聞けばなんでも教えてくれる」という時代ですが、AIが生成したものを鵜呑みにしてもそれは「あなたの経験」にはなりません。

やはり自ら悩み、解決策を考え、試行錯誤を重ねながら経験を積むというのがありかもです。
僕も過去を思い返してみると、「考える前にがむしゃらに行動した」という時期が少なからずありました。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

本業ではサラリーマンとして10年以上働いています。
毎日終電帰宅の超絶ブラック職場から毎日定時帰宅のホワイト職場への転職歴あり。ホワイト職場で今の妻と出会い社内結婚。ホワイト職場では優秀社員として受賞歴あり。
そんなサラリーマンの酸いも甘いも味わった僕が、このブログ通して30代の男性サラリーマンに有益な情報を発信していきます。

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