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こんにちは、saiです。
2児の父をしています。
僕の子供も今年度から小学校に入学したのですが、小学生になるとこれまでの保育園などの生活とはいろいろな部分で違いが出たりしています。
これに関しては世の中の子育て世代の人ならほとんどがわかってもらえるはず。
違いがありすぎて全部を挙げるのは大変だったりしますが、その一つが「勉強」ですね。
これまでは遊び中心だった子も、小学校に入学してからは違ってきます。
まだ低学年のうちは内容も簡単ですが、高学年になるにつれて内容も難しくなってきますし、自然と周りの子と学力で競わなければいけない環境にもなる。
- そしてほとんど親の気持ちとしては次のような考えの人が圧倒的に多いはず。
- 「小学校のテストで100点が取れないけど大丈夫かなぁ?」
- 「子供にはできれば勉強は頑張ってほしい」
- 「学校の勉強から遅れているかも…」
- 「将来のためにも、今のうちに親がやれることはやっておきたいなぁ」
- 「ゲームやyoutubeなんかは勉強の邪魔だから一切禁止して、勉強だけに集中させたい」
こんな感じで「自分の子供には勉強を頑張ってもらいたい」って親はかなり多くなってきていると思います。
こういった心配をしていると最終的には次のような感じなってきてしまう人も多いはず。
「他の子はみんなテストで100点取っているのに、どうしてうちの子だけ取れないの…」
「まだ低学年なのに勉強に遅れてしまっているけど大丈夫かしら?」
自分の子供の勉強って意外と心配になりますよね。
- しかし現実はなかなか大変で、次のような悩みを抱えている親御さんも少なくないはず。
- 「子供に勉強を頑張ってもらいたいけど、自分で見るのは大変…」
- 「子供の勉強をじっくり見てあげたいけど、見るの疲れた…」
- 「時間がなくて子供の勉強が見れない…」
- 「そもそも付きっ切りで、子供の勉強とか見たくない」
最近の風潮を見ていると「親はしっかりと子供の勉強を見ておくべき」って感じがありますね。
僕が小学生だった時とは大違いです。
というか、そもそも子供の学年が上がるにつれて勉強の内容も難しくなってくるので、親が付きっ切りで見るスタイルはいつか限界を迎えます。
- 今回の記事では「勉強の付き合い方」について解説
そこで今回の記事ではこういった親御さんのために、「今からでも遅くない子供の勉強の付き合い方」について解説していこうと思います。
また記事の後半部分では、子供達が自分から勉強をし始める習慣が身に付きやすくなるおすすめの学習もご紹介していきます。
是非最後までお付き合いください。
小学校低学年なら100点取れなくても問題なし!それより自走習慣を身に付けよう【勉強遅れ?】
まず、結論として小学校低学年のお子様がテストで100点を取っていなかったとしても全く問題ないです。
なので、現状100点が取れていないと心配している親御さんもまずはご安心を。
そもそも小学校低学年の勉強ぐらいなら少し遅れてもいつでも挽回できます。
それぐらいの量と質です。
世の中見渡しても小学校低学年程度の内容ができないなって大人はあまり多く見かけないかなと。
「ほかの子ができているのに、自分の子だけできていないのはちょっと…」
こんな気持ちもあるかもですが、そもそも他の子供と比べること自体があまりよろしくない。
あなたのお子さんには、あなたのお子さんなりの良いところが絶対にあるはず。
なので、子供の勉強面が心配でも「子供の良いところ」を伸ばしていくのが良いと思います。
それでもやっぱり子供の勉強面が心配という人
「そうは言ってもやっぱり子供の勉強面が心配…」
「やれることがあるなら、子供が小さいうちにやっておきたい!」
小学校低学年のテストの結果よりも子供にとって大事なものはたくさんあります。
しかし、こう言ってもやっぱり親としては子供のことが心配になるのは当たり前。
僕も2児の父なのでかなり気持ちがわかります。
ちなみに僕が育児をするうえで大事にしているのが小学校低学年の勉強よりも子供の「自走習慣」。
簡単に言うと「自ら進んで取り組む習慣」みたいな感じですね。
社会で強く生き抜いていくためには自走習慣が超重要
実際、僕も普段はサラリーマンとして働いていますが、この習慣がある人とない人ではあらゆる場面で差が生まれるのを目の当たりにしています。
例えば、自走習慣のある人は自分で問題提起ができますし、それを解決したり、どうして発生したかなどを自ら考えて行動するのに長けいるなって感じる場面が多いです。
これは僕の経験だけでなく、世の中がこういった人材を求めていたりします。
今の時代「人に言われたことだけをやる人」はあまり重宝されない。
事実として、企業の雇用方法もメンバーシップ雇用からジョブ型雇用になったりとビジネス環境の変化に伴って、働き方も変わってきているのが現状。
こういった変化にすぐに対応していくには「言われたことだけをやる」のではなく、小さいときから「自ら進んで取り組む習慣」、すなわち自走習慣を身に付けておく必要があります。
子供達が幼少期を過ごす過程においても自走習慣は超重要!
「社会で重要なら大人になってから身に付ければいいじゃん」
こんな風に思われた方もいるかもしれません。
しかしこの「自走習慣」は子供達が幼少期を過ごす過程においても超重要。
更に言うと大人になってから身に付けるよりも、圧倒的に幼少期の方が身に付きやすい。
だからこそ「小学校のテストで100点を取る!」とかよりもまずは子供達が自ら考えて進んで取り組む習慣を身に付けていくべきです。
小学校低学年の子供が自走習慣を身に付けるためには?【6つのポイント】
じゃあどうやって小学校低学年の子供達に自走習慣を身に付けさせるのか?
次に気になるのは「どうやって小学校低学年の子供達に自走習慣を身に付けさせるか?」というところ。
僕が子供と接する際に気を付けているポイントはつぎの6つほどです。
自走習慣が身に付く6つのポイント
- 子供の好きなことを見つける
- 親が手本になる
- 失敗しても許してあげる
- 具体的なルールを作る
- 自主性を尊重する
- 計画を立てる
こういったところに気を付けることで子供の自走習慣が身に付いてきます。
また記事の後半部分では「子供達が自分から勉強をし始める習慣が身に付きやすくなるおすすめの学習」もご紹介していきます。
そちらも忘れずにチェックしていってください。
自走習慣を身に付けるためのポイントその1:子どもの好きなことを見つける
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための1つ目のポイントは「子どもの好きなことを見つける」です。
人間って大人も子供も人それぞれ「個性」があります。
例えば、スポーツが好きな子がもいれば絵を描くことが好きな子、また本を読んだりダンスをしたり人を笑わせたりなど挙げればキリがありません。
子供達は自分の好きなことならどんどん自発的な行動を取ってくれることが多いです。
なので小学校低学年の子供達に自走習慣を身に付けさせたいのであれば、子供達の好きなことをまずは一緒に見つけてあげることが重要。
そして当たり前ですが、親の理想を押し付けるのはあまりよくない。
子供の成長速度もそれぞれ
また、子供達の成長の速度も人それぞれだったりします。
子育てをしているとよく「1年生はここまでの範囲」や「小学校低学年の子はできない」のように本人には十分にやれる能力が備わっているにも関わらず、年齢や学年だけにフォーカスしてしまうと、子供達の成長や好奇心が阻害されてしまうかなと。
なので親だけでも子供達の成長過程をしっかり見定めて、その子に合った「好きなもの」を見つけるのがいいかなって思っています。
走習慣を身に付けるためのポイントその2:親が手本になる
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための2つ目のポイントは「親が手本になる」です。
育児をしているとよく聞くかもしれませんが、子供達って意外と親のことをしっかり見ています。
親の趣味や言動が子供と似てくるのもそのためでしょう。
実際、僕はサッカーが好きなのですが子供に「サッカーをやろう」と言ったわけでもないのに、いつの間にかサッカーを好きになってたっていう経験もあるほどです。
ということなので当たり前ですが、良い言動も悪い言動も親そっくりになってきてしまうのはもはや自然な流れ。
つまり子供に自走習慣が身に付くかどうかも親が次第なところがあります。
子供に「勉強やれ」と言ってもやらない…
親:「宿題やったの?」
親:「勉強しろ」
親が小学校低学年の子供に対してこんなことを言っている場面ってよく目にすることあると思います。
この記事を読んでいる人の中には既にこんな経験をしているって方も多いはずでは?
「勉強やれ」と言われて育った子供達はこんな気持ちだったりします
しかし、親の気持ちとは裏腹に子供達自身はこんな考えだったりします。
子供:「どうして勉強をやらないといけないのか?」
子供:「パパやママだって勉強してないし」
子供:「勉強とかやれなくても困らない」
こんな感じで考えがすれ違い始めると親子関係はあまりうまくいかない気がします。
なので、親は自らがお手本となって子供達に自走習慣の大切さを教えてあげる必要があると思います。
そういった親の姿勢を子供達が見て育つことで、自然と自走習慣を身に付けていけるはずです。
自走習慣を身に付けるためのポイントその3:失敗しても許してあげる
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための3つ目のポイントは「失敗しても許してあげる」です。
人間誰しも失敗なんて当たり前だったりします。
それが小学校低学年の子供だったら尚更です。
しかし、現代の子育て世代は忙しすぎる…。
毎日が忙しすぎると、心の余裕もどんどんなくなり、子供のちょっとした失敗も受け止めきれずに怒ってしまうなんてことは割とどこの家庭でもあるのではないかなと。
これでは子供達の自走習慣はもちろん、チャレンジ精神なんかもなかなか育まれない。
心に余裕を持つのは結構難しい…
しかし、実際に親の僕たちが心の余裕を常に保ち続けるのはなかなか難しい…。
今の時代、ほとんどの家庭が夫婦共働きでそもそも時間がないって人が多く、この流れは当分続くのかなって思っています。
「そもそも仕事に行って帰ってくるだけで大変すぎて、子供に寛大になれない…」
「自分の時間も欲しいのに…。」
上記のような人も多いはず。
実際に僕自身も仕事と育児に追われ、かなり精神的に追い詰められていた時期もありました。
追い詰められすぎて、突然泣き出してしまうようなこともあったのでこういった人の気持ちは痛いほどよく共感できます。
辛いときに重要なのは人間関係
僕の経験上、こういった辛いときは一人で抱え込むのではなく、周りの人間に支えてもらいながら心の余裕を保つのが一番いい。
実際、僕も妻や友人に悩みなんかを聞いてもらってストレス発散をしていました。
また今まで在籍していた部署では時間的にも精神的にも追い詰められていたことで心に余裕がなかったため、会社の上司とも話し合い、少しの間部署異動もさせてもらうこともできました。
ただ、逆に言うとこういった「はけ口」がない人は行き詰ってしまうからよくない。
そういった人はこちらの記事を参考にしてみてください。
心の余裕を失ってしまっている人の多くはおそらく、いくつも当てはまる人と思います。
子供の失敗に寛容になるには、まず「心の余裕を取り戻す」というのも大事なんじゃないかなと思っています。
自走習慣を身に付けるためのポイントその4:具体的なルールを作る
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための4つ目のポイントは「具体的なルールを作る」です。
ただ、親が勝手に作ったルールを子供に守らせようとしてもなかなか上手くいかない。
例えば「ゲームをやるなら宿題してからやる」みたいなルールを親が勝手に作ったとする。
最初は子供達もちゃんとルールを守りますがそのうち「今日は宿題の前にゲームやってもいい?」みたいに子供から懇願されることはかなり多いです。
そして一度許してしまうとルールがどんどんと緩くなってしまうことはよくある話。
これはどうしてかって言うと、「子供が納得していないから」なかなかルールが守れない。
強制されたルールはなかなか守れない
他人から強制されたルールってなかなか守れないってことが多いです。
こういったことは親である僕たちも似たような経験をこれまでに何度もしてきたと思います。
例えば次のようなこと。
職場で「この作業いるか?」みたいな一見、無意味そうな仕事をやらさせれていたとき、上司に効率化の提案をするも、理由も告げずに却下された。
他にも学生時代の校則とかを例にするなら、
学校によっては理不尽なルールとかが当たり前にあったりするし、それを強いられていると守る気も起きない。
なんてことは割とザラにあると思います。
ルールを作るなら子供と一緒に作ろう
親の僕たちですら、他人に強制されたルールはなかなか守れない。
小学校低学年の子供達であればなおさらです。
なので、ルールを作る際は「子供と話し合ってお互いが納得いく形で作る」のがかなり重要かなと。
そうすることで、子供達自身にもルールを守る意識が芽生えます。
そして、こういった意識が子供達の自走習慣の基礎となってきたりします。
自走習慣を身に付けるためのポイントスその5:自主性を尊重する
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための5つ目のポイントは「自主性を尊重する」です。
「これは危ない」
「あれはまだ早い」
こんな感じで子供の失敗や危険な目に遭ったりするのを避けたいという気持ちから、子供の行動を制限したりすることがよくありますが、これはあまりよくない。
親があらゆることに口を出してしまうと子供達の自主性は育まれにくいです。
なぜなら、親が先回りをしてしまうと、子供達が自分自身で考え、行動をする機会が減ってしまうためです。
自主性が育まれないと、子供達に自走習慣がなかなか身に付かなくなります。
親の理想を子供に押し付けるはよくない
そもそも、最近の親は「自分の理想を子供に押し付けすぎている」と感じています。
例えば次のような感じ。
「子供には勉強を頑張ってもらって、将来はいい大学、そしていい企業に入ってほしい」
「今のうちスポーツを頑張ってもらって、将来はプロの世界で活躍してもらいたい」
このように子供の将来に高い期待を抱いている親の場合、親の期待に沿った行動を子供に求めがちです。
そういった経験は「子供達が自分自身で考えて行動する機会」を奪っていることに気が付いた方が良い。
その結果、子供達の自走習慣の定着機会はなくなり、いつまで経っても「指示待ち坊や」から成長できず、将来そのまま社会に放たれるわけです。
実際、僕もサラリーマンとして10年以上働いていますが、こういった「指示待ち坊や」が世の中には多すぎる。
なので、子供の将来のことを考えるのであれば、多少のことには目をつぶりつつ自主性を尊重するのがいいかなって思っています。
自走習慣を身に付けるためのポイントその6:計画を立てる
小学校低学年の子が自走習慣を身に付けるための6つ目のポイントは「計画を立てる」です。
これまでのポイントを抑えていれば、子供でも計画を立てて取り組むことが割とできるんじゃないかなって思っています。
夏休みの宿題なんかがいい例
例えば夏休みの宿題なんかがいい例です。
夏休みをなんとなく過ごすよりも、「宿題をいつまでに終わらせるか」という課題に対して子供と一緒に計画し、毎日の進捗を確認しながら取り組んだ方が明らかに良いです。
計画を立てて、それに自主的に取り組むということ自体がまさに「自走習慣」です。
ここで重要なのが「一緒に計画を立てて、毎日進捗を確認する」ということ。
僕も経験がありますが、親のサポートがあるのとないのでは、自走習慣の定着度合いがまるで違ってきますね。
また計画が計画通りに行くことは実社会ではなかなかないです。
なので、たとえ計画どおりに宿題がこなせなくても怒らず「どうして上手くいかなかったか」を一緒に考えてあげ、修正することで、より計画の重要性に気が付けるはずです。
小学校低学年の子供達はまだまだ「できなくて当たり前」
これまで自走習慣を身に付けるための6つのポイントを解説してきましたが、小学校低学年の子供達がこういったポイントを全て抑えながら日々を生活するにはまだまだ難しいはずです。
しかしそれが当たり前なので、全く問題ないです。
子供の自走習慣は、親が身に付けさせようと思ってもなかなかうまくいかないもの。
なので「うちの子供が○○できない…」のような気持ちになることがあるかもですが、そんな親御さんのために記事の後半部分では「自走習慣が身に付きやすいおすすめ学習」について解説していきます。
先に言っておきますが、僕の息子に自走習慣がついたのもこれからご紹介する方法のおかげなところもあります。
是非最後までお付き合いください。
【小学校低学年向け】子供の自走習慣が身に付きやすいおすすめ学習
記事の前半部分では「小学校低学年の子供達が100点取れないけど大丈夫?」っていうテーマをもとに6つの自走習慣についてお話ししてきました。
前半部分の結論としては「小学校のテストなんて100点取れなくても大丈夫」でしたね。
ただ、それでもやっぱり小学校低学年の勉強遅れが心配な親御さんはまだまだ多いはず。
それでも子供の勉強面が心配な親御さんはかなり多い
しかし、一方でこんな親御さんもまだまだ多いはず。
「それでもやっぱりまだまだ子供の勉強が心配…」
「心配だけど付きっ切りで勉強見るのは無理…」
ということで、記事の後半部分からは子供の勉強が心配な親御さんのために「子供達が自分から勉強をし始める習慣が身に付きやすくなるおすすめの学習」についてご紹介していきたいと思います。
自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習3選
僕の経験から小学校低学年の子供達の自走習慣が身に付きやすい、楽しみながら勉強できるおすすめの学習は次の3つです。
- 読書
- アプリで学習
- 英語
自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習その1:読書
小学校低学年の子供の自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習の1つ目は「読書」です。
やはり読書はいつの時代も勉強になります。
読書は楽しむためのものであり、本をいくら読んでも勉強が嫌いになるということはほとんどありません。
特に小学校低学年のうちに読書に慣れておくと大人になってからも「本を読む」ということが苦にならなくなります。
本は最高の知育教材
本は最高の知育教材です。
読書のメリットはよくyoutubeなんかでもよく取り上げられています。
その一部をご紹介しておきます。
この動画を見てもらえればわかると思いますが、勉強の土台には「日本語がどれだけスムーズに理解できるか?」が重要になってきます。
なのでこの土台を疎かにしたままだと、勉強や社会で苦労することはかなりあるかなと。
本を読むのが苦手なら絵本の読み聞かせから慣れていくのもOK
「絵本なんて幼稚園児や保育園児ぐらいまでしか効果ないでしょ…?」
こんな風に思っている人も中にはいるかもしれませんが、実際はそうでもないです。
事実、小学生向けの絵本なんてのは本屋や図書館にいけばかなりたくさんありますし、読書が苦手なら簡単なものから徐々に慣れていくというのも読書習慣を身に付けるためには必要です。
最近では絵本のサブスクが人気
最近では絵本のサブスクが人気だったりします。
欲しい本を毎回買おうとすると結構大きな出費になるため躊躇する人もいるはず。
かといって図書館は返却期限があるから利用しにくい…
おそらくこんな人には絵本のサブスクがぴったりだと思います。
絵本のサブスクについては以前、別の記事「【おもちゃのサブスクと一緒にやりたい】絵本のサブスクってお得なの?図書館でもいいでしょ?って人の疑問に答える【おすすめサービス3選】」で解説してますのでこちらを参考にしてみてください。
自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習その2:アプリで勉強
小学校低学年の子供の自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習の2つ目は「アプリで勉強」です。
アプリでの学習は賛否両論があると思いますが、僕はおすすめしてます。
なぜなら、リアクションが返ってくるから成果がわかり易い。
なので小学校低学年の子供達には無理なく始められるというのがメリットの一つ。
これによって子供たちはどんどん自信付きますし、その自信が次の勉強意欲の源にもなります。
あとはやっていてシンプルに楽しく続けられるから、というのも大きなメリットの一つ。
自走習慣を身に付けるのにこれ以上のベストな勉強方法って他にはないかなって思っているぐらいです。
どんなアプリでもいいというわけではない!
アプリでの勉強を推している僕ですが、どんなアプリでもおすすめしているというわけではありません。
例えば次のようなものはあまり学習成果も得られないから注意が必要。
- ゲーム性が強すぎる
- 簡単な問題ばかり繰り返しやらされる
- 課金要素が多い
こういったアプリはアプリには向かないので、注意が必要かなと。
親の立場からすると「勉強の成果が得られる」「自走習慣が身に付く」っていうのがやっぱりアプリで勉強をする最低条件かなって思います。
見守り機能があるアプリがおすすめ
「子供がアプリで勉強するときは他にどんなことに注意して利用したらいいの?」
こんな疑問を持った方もいると思います。
結論としては、僕が子供にアプリで勉強させていて便利だなって感じたのは「見守り機能」ですね。
見守り機能とは、簡単に言えば学習の進捗や内容をいつでも見られる機能です。
だから次のような人には特におすすめだったりします。
見守り機能がついているアプリなら、子供の学習状況を付きっ切りで見る必要はありません。
ちょっとしたスキマ時間で学習の進捗が見れるので、仕事などで忙しかったり、付きっ切りで勉強を見るのは大変って言う親御さんにはかなり重宝するはずなのでかなりおすすめだったりします。
結局、どんなアプリを使えばいいのかさっさと教えて!
「ゲーム性が強すぎず、勉強に特化していてかつ自走習慣もつく、見守り機能がある勉強アプリなんてあるんですか?」
「いい勉強アプリがあるならさっさと教えてください!」
って人のためにさっさと結論をお伝えしますた、数ある勉強アプリの中で僕がおすすめしているのはリクルートが運営している「スタディサプリ小学講座」ですね。
詳細は下記のリンクからどうぞ。
リクルートが運営ているスタディサプリはテレビCMなんかもよくやっいて、知名度も高いのでご存じの方もかなり多いはず。
そのスタディサプリ小学講座がリリースされて注目されていたりします。
スタディサプリ小学講座の利用者の声
実際、僕の子供も利用してみましたが、何と言っても「作り」がいい。
雑じゃないから小学校低学年の基礎学習にはピッタリだし、自走学習が身に付くように夢中になる工夫がかなりされていて逆に勉強のやりすぎ注意って感じですね。
詳細は下記のリンクからどうぞ。
今なら無料体験もあるので是非早めにお試しください。
子供の勉強について悩んでいる親御さんは夏休みの期間だけでもいいから試してみてください。
自走習慣が身に付きやすいおすすめの学習その3:英語
最後におすすめの勉強は「英語」です。
英語学習自体には子供の自走習慣をサポートするような効果は特にないのですが、普段から英語学習をしている僕としては英語学習はできれば小学校低学年などの小さい頃からやっておいた方が良いと思っています。
自走習慣が身に付いているお子さんであればなおさらです。
どうしてそんなに英語学習を推しているのか?
「でも、どうしてそんなに強く英語学習を推しているの?」
「何か裏があるんじゃないの?」
あまりにも英語学習を推していると、こんな風に思われる人もいるかもしれません。
しかし裏とかは全くなくて、僕自身が日頃から英語学習をしているのでその経験から英語学習を推しています。
事実として日本人が英語を自在に扱えるようになるにはかなりの時間が必要です。
だから小学校低学年などの割と早い時期から英語に触れ、慣れておく必要があると感じております。
その根拠としてはCEFRの基準があります。
CEFRとは?
「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)」は、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準です。
https://www.britishcouncil.jp/programmes/english-education/updates/4skills/about/cefr?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=2022_10_30&utm_medium=email
このCEFRの基準ですが、「A1」「A2」「B1」「B2」「C1」「C2」とあり、「A1」が最も基礎的であり「C2」がもっとも熟達しています。
そして厄介なのが、このCEFRのレベルを1つ上げようとすると200時間もの時間を必要だと言われているところ。
社会人の人ならわかると思いますが、大人がこの200時間を勉強のために捻出しようとするのはかなり難しい…。
中にはレベルを1つ上げるだけでこれだけの時間が必要だと知って「もう英語とかやりたくない…」と気が滅入ってしまった人もいるのではないでしょうか。
だからこそ、自由な時間の多い小学校低学年の頃から英語に慣れ、苦手意識を持たないようにしておくのが良かったりします。
子供の耳なら英語を簡単に聞き取れる
小学校低学年に英語学習をおすすめしている根拠のもう一つは「子供の耳」です。
子供の耳は大人の耳よりも英語を上手に聞き取れると言われています。
なぜなら「音の数」や「周波数」が日本語と英語では違っています。
なので年を重ねて日本語に慣れてくると、逆に自然と英語の習得ハードルが上がってしまうということです。
こういった言語の根本的な違いが、英語習得を難しくしている一因だったりします。
そして子供の耳が英語に慣れるのに最も効果的な時期が7~9歳。
すなわち、ちょうど小学校低学年ぐらいの子供達ということです。
自走習慣を身に付けるなら一緒に英語学習も取り入れよう
ということで、英語学習はできれば小学校低学年などの出来る限り早い時期に取り入れるのがよさそう。
なので自走習慣が身に付いている子は英語も一緒に学んでいくのが一石二鳥。
小学校低学年のうちから英語に慣れることは将来的に考えてもよさそうですね。
「でもどうやって小学校低学年の子供達に英語を学ばせればいいの?」
多くの人はこんな疑問が湧いてくると思います。
これについては以前「【体験談】スタディサプリ-ENGLISH for KIDS-を語ります【キッズ英語の効果は?】」という記事で詳しく書いています。
是非参考にして実践してみてください。
ちなみに英語学習を取り入れている僕の息子は日本人が間違えやすい「f」と「v」の発音が6歳で既に聞き分けることができたしています。
こういう成長が感じられると「英語やらせておいてよかった」って思いますね。
fとvの発音を聞き分けできる6歳の息子がすごい😳
— sai🦏サブ@英語学習 (@sailab_english) May 1, 2024
【低学年向け】小学校のテストで「100点が取れない」のって大丈夫?と心配している親がやるべきこと【勉強遅れにならない】のまとめ
小学校低学年の子供を持つ親御さんに向け「学校のテストで100点が取れない…」のような勉強遅れについての心配について解説してきました。
それでは最後に本日の記事のおさらいをしておきましょう。
本日の記事のおさらい
- 結論として「テストで100点取れていなくても問題ない」でした。
- それよりも小学校低学年は「自走習慣」を身に付けるべき
- 自走習慣を身に付けるには次の6つを心がけた方が良い
- 子供の好きなことを見つける
- 親が手本になる
- 失敗しても許してあげる
- 具体的なルールを作る
- 自主性を尊重する
- 計画を立てる
- 自走習慣が身に付く学習もあるからこちらも要チェック!!
- 読書
- アプリで学習
- 英語
でしたね。
もし、小学校低学年の親御さんの中で「学校のテストで100点が取れない…」「勉強が遅れてしまっていたらどうしよう…」って悩んでいる人がいるならまずはこのあたりから試してみるのがいいです。
本日の記事は実際に僕も普段の育児に取り入れながら過ごしています。
効果については少しずつですが「いい方向に成長しているのかな」って感じています。
良ければこちらの「【親子で体験】僕が本当にオススメできる親子で一緒に遊べるベストバイ12選【脳も体も鍛える】」の記事も参考にしてみてください。
遊びの中で子供の脳が鍛えられるので、子供のゲームやYoutubeばかりで悩んでいる親御さんにはいいかなと。